私のデビューはポニーキャニオンです。
え、歌手?と間違われそうですが、それは昔、ポニーキャニオンがパソコンのゲームソフトに参入していた時期があり、ポニカ(PONICA)というブランドでゲームソフトを販売していました。
私の作ったゲームソフトはそのポニカブランドで世の中にリリースされました。
ゲームタイトルは「フォークランド上陸作戦」。
対応機種はPC-8001、MZ-80B、FM-7などでした。値段は3,500円で解説書付きです。
これは学生のアルバイトがきっかけで開発することになりました。
当時はゲームソフトハウスがいくつか立ち上がり、競争を始める前夜みたいな感じでした。
そうそう、フォークランド上陸作戦を開発する頃のハドソンソフトさんは「かとり線香は死の香り」なんていうソフトを販売をしていましたね。実にイメージの強いタイトル名でした(笑)
ところで「フォークランド上陸作戦」の解説書付きと言うのはプログラムソースを公開しましたので勉強もできますよ。という意味です。ポニカはゲームソフトについて後発でしたから、何かしら特徴が出せないかと考えたのかも知れません。
#ご購入いただいた方、ありがとうございました(感謝)
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撮影:CAMEDIA C-2000ZOOM
買いましたよ!
返信削除確か80B版はなくMZ-2000版だったと思います。
当時アホな小学生だったので
画面が「上から見た図」「横から見た図」と勘違いして
さっぱりゲームが進みませんでした。
でも判ってみると結構面白かった記憶があります。
急にエグゾセが飛んでくるんですよね。
ありがとうございます。
返信削除当時のパソコンは解像度に限界がありましたから、平面図を表現するだけでも大変でした。
でも、思い出すと味があったかと(汗)
その時にインターネットがあったら、もっと凄いゲームを作っていたかも知れません。
アイディアは人に負けない気がしていました(笑)