2011年5月30日月曜日

JRサンライズ出雲から見る景色

JRサンライズ出雲は夜行寝台です。夜に出発して早朝に目的地に到着します。

東京行きのサンライズ出雲は午前5時過ぎに富士山の近くを走ります。まだ空は朝焼けです。空気は澄んでいて綺麗に撮影ができます。

沿線の建物がふっとなくなって、こんな写真を撮影することができました。

復路のサンライズ出雲。東京発で岡山まで戻ってきますと陽が昇って明るくなります。

スマートフォンの動画でも撮影をしてみました。後ろで見え隠れするのが大山です。大山の頂上は雲で見えません。早起きは三文の徳ですね。

撮影:iPhone4,GALAXY S

2011年5月29日日曜日

JRサンライズ出雲のそれぞれ

せっかくJR サンライズ出雲に乗ったのですから、他の部屋がどうなっているか見学することにしました。

部屋には鍵がかかるようになっています。だから安心してトイレに行ったりすることができます。

サンライズ出雲の鍵は閉める時に4桁の暗証番号を入れて#を押してロックします。暗証番号は閉める時に自分で決めて入力します。毎回違う番号でもOKです。開ける時は入力した暗証番号をピッピッピッピッと入力するとカチッとロックが外れます。

B寝台個室シングルは1階と2階に分かれています。入り口通路から階段があって、1階と2階と分かれています。

こちらもB寝台個室です。上下でひとつの部屋になっています。シングルツインとなっており、上のベットは補助ベット扱いです。補助ベットは少し値段が安くなっています。

こちらの車両はのびのび座席です。寝台料金はかからないです。乗車券と指定席特急料金で乗ることができます。

それぞれ個室ではなく、カーテンで仕切るスペースですね。こちらは毛布だけで枕と浴衣はありません。のびのび座席という名称は横になることができる座席という意味でしょうか?

各車両にある洗面所です。カーテンを閉めて使うことができます。水は自動栓で手を近づけると水が出ます。お湯に切り替えることもできます。ハンドソープも用意されていました。

これ以外にもA寝台個室シングルデラックス、B寝台個室サンライズツイン、B寝台個室シングルソロ(B寝台個室シングルより狭い)があります。

撮影:iPhone4

2011年5月28日土曜日

JRサンライズ出雲のB寝台

今週もJR サンライズ出雲で東京へ行きました。0泊3日?の出張です。

B寝台シングルは個室になっており、テーブルとコンセントがあります。だからノートパソコンを持ち込むとそこで仕事ができそうな感じです。私はMacBook Proを持ち込みました。

少しカメラ(iPhone4)を窓側に振ると、ラウンドした窓ガラスがいい感じです。視線も高いし、ちょっとしたリゾートホテル気分です。視線の高さもこの2階の個室が良いですね。あ、外は米子駅です。改札口が見えます。

コンセントのアップです。カミソリ専用と書いてありますが、MacBook Proも大丈夫でした。この写真の左半分は鏡です。

枕元にはラジオ(NHK-FMのみ)と目覚まし時計もあります。ラジオはノイズが多くてあまり聴く気持ちにはなりませんでした。あと枕と毛布、室内用のガウンも用意されています。歯ブラシとタオルはありません。

撮影:iPhone4

2011年5月22日日曜日

サンライズ出雲で東京へ

先週はJR サンライズ出雲で東京へ出張しました。サンライズ出雲は出雲と東京を結ぶ寝台特急です。とても綺麗な寝台特急で出張として使うのはもったいない感じがしました。

今回は松江駅(島根県)からの出発です。久しぶりの東京です。出張期間が長いのでキャスター付きのカバンで行くことにしました。キャスター付きのカバンの上には仕事用のカバンです。二つ合わせると重たいですが、キャスターでゴロゴロするので安心です。

松江駅にサンライズ出雲が来ました。サンライズ出雲に乗り込むと車内はとても綺麗です。何でも住宅メーカーと共同で設計で木の温もりを生かしたインテリアに統一しているとか。

予約した部屋はB寝台のシングルです。この車両は1階と2階に分かれています。ここは2階です。窓がグランドして空が見やすいです。松江駅を午前7時26分に出発して東京駅には午前7時8分に到着予定です。

撮影:iPhone4

2011年5月8日日曜日

境水道大橋

今日はいい天気でした。今回も久しぶりをテーマに境水道大橋に上がってみました。境水道大橋は境水道にかかる島根県松江市美保関町と鳥取県境港市を結ぶ橋です。1972年に完成しました。全長1.7Kmです。

この境水道大橋は車で通過するだけで、橋で歩いている人は見ることはないです。だから橋を歩いていると車からの注目度が高く、なんだか気が引けてしまいます。

島根半島の島根県松江市美保関町側から鳥取県境港市側を見た写真です。写真では小さくて分かりにくいですが、左側にある丸い白いドームは夢みなとタワーです。

境水道大橋から見る境水道です。橋の東側(日本海側)になります。

こちらは橋の西側(中海側)になります。右側が美保関町、左側が境港市です。少し先には隠岐の島に渡るため隠岐汽船のフェリー乗り場が境港市にあります。歩いていると汗が出て、もう夏の感じです。

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年5月5日木曜日

日野川のサギたち

今日の日野川です。場所は鳥取県米子市内になります。右の山は大山、左の建物は国土交通省中国地方整備局日野川河川事務所です。天気は青空でした。

この関には多くのサギが居ました。今年も遡上する魚たちを狙って集まっています。

多く集まっていると「てやんでぃ」と喧嘩が勃発します。

あっちこっちと。

ここではアオサギは喧嘩をしません。こんな風に仲良く並んで魚を狙っています。

サギの撮影に没頭している私を観察に来たハクセキレイ(夏の配色でセグロセキレイ風)。近くで不思議そうな顔して私を見ています。

これから野鳥たちの食べ物が増える季節です。そのため野鳥たちは巣作りや子育てで忙しくなります。私にはそんな野鳥を見られる楽しい季節となりました。

サギはコウノトリ目サギ科、ハクセキレイはスズメ目セキレイ科になります。昨日のブログに書いたヘラサギとクロツラヘラサギはコウノトリ目トキ科です。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2011年5月4日水曜日

ヘラサギとクロツラヘラサギ

今日は鷺を撮影するために少し車を走らせました。場所は島根県の松江市内です。この日は風が強く、中海は波立っていました。よく見ると鴨の近くには鷺が・・。

あれ、雰囲気が違います。顔も嘴も。撮影しながら近づくと・・・。

嘴が杓文字のようです。あ、これはヘラサギです。右のサギは目の先が黒いのでクロツラヘラサギです。どちらも初めて見ました。先日の新聞に米子水鳥公園に飛来した記事はありましたが、ここで会えるとはビックリです。これからユーラシア大陸へ行くのですかねぇ。

もう少し近づいてみるとパッと飛び立ちました。写真では左右入れ替わって、左がクロツラヘラサギ、右がヘラサギです。ヘラサギの羽先は黒いですが、写真でも黒いことが確認できます。

ヘラサギ(箆鷺)、クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)。どちらもコウノトリ目トキ科です。しかもクロツラヘラサギは世界中で2000羽しかいない絶滅危惧種(レッドデータブック)。また、ヘラサギは少数しか日本に飛来しない渡り鳥。今日は貴重な出会いができました。また来年会いましょう。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2011年5月1日日曜日

松江歴史館の菓子バー

今日は島根県松江市内にある松江歴史館へ行きました。松江歴史館の展示室以外は無料で入ることができます。そのエリアに菓子バーがあり、現代の名工 伊丹二夫氏による上生菓子の実演販売が行われていました。

牡丹です。でも大根島の牡丹ではありません。そう、菓子バーに飾られていた伊丹二夫氏作の工芸菓子「万紫 千紅」の牡丹です。とても菓子には見えません。凄いです。

工芸菓子「万紫 千紅」にはメジロもいました。今にも動き出しそうです。

拝観料が必要な展示室の入り口に飾られていた「瑞 翔」。こちらも工芸菓子です。実に見事です!この松江歴史館の年間パスポートは1,500円ですから、近くの人は年間パスポートを買った方が良さそうです。

松江歴史館

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4