先日専門学校の卒業研究発表会に行ってきました。
研究発表の内容はオープンソースソフト(OSS)を使ってシステム開発をした発表が多かったです。
なかにはオープンソースソフトのグループウェアを学校のニーズにあわせてカスタマイズしたという発表もありました。ソースを分析するのに苦労したそうですが、ブログの部分や新着情報など満足のいくものができたそうです。素晴らしい。
ソースが開示されると言うことは人の作ったプログラムを見て勉強にもなるし、必要に応じて機能追加ができますから短期間に求められるシステムの提供が可能になります。
また開発環境を構築するのもライセンスのコストがかかりませんから、個人のパソコンにインストールして試せるし良いことずくめですね。
そして学生さんの自分たちが一生懸命に考えて開発したという前向きな姿勢も良かったです。
教育現場も変化を始めています。
#今回の写真は本文とは関係がありません(^^;)
撮影:docomo SO905iCS
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