なんと2007年の人材育成ではセグウェイに乗りAIBOの解体まで行いました。凄い!
う~ん、AIBOの可哀相なお姿…
頭と背中とお尻がパックリと開いています。AIBOごめんなさい。
ここで確認することは顔のセンサーと繊細な配線でした。
どうみても量産やメンテナンスが大変そうです。
黒のAIBOもバラバラに。
あ~あ、後で誰が組み立てるのだろう。
これはAIBO用のオモチャですね。
口にくわえて遊びます。解体前は遊んでいました。
これはマウスパットではありません。
AIBOに指示するためのカードです。
このカードをAIBOに見せて動きを期待します。
カードの絵柄をカメラで認識しますので反応速度と認識率が気になりました。
今ならきっとICタグを埋め込んでいるでしょう。
それにしてもAIBOは発売当初欲しい玩具でしたが高額でしたので、
ニュース見ても「いいなぁ」ぐらいでした。
そんなAIBOが、まさか目の前で解体されるとは!
夢にも出てこない出来事です。
私としては初ロボットみたいにプログラミングが自由にできて、
そして筐体がもっと頑丈な作りなら良いと思いました(妄想)。
まあ、その当時でそんなことをすると価格が上がるでしょうから、
分かっていてもできなかったと思います。たぶん。
う~ん、普通に買えるためには価格をどう押さえるのか?
やはり関節に使う駆動部のコストダウンでしょうか。
関節は数が多いので大幅なコストダウンになるのではないかと思います。
ガタがなくてトルクがあって発熱の少ない安い夢のモジュール。欲しいですね。
なんせ、初ロボットでアームを操作した時は少しガクガクしましたから。
物を持たせる、戸の開け閉めをさせる、など、少し仕事をさせることを考えると、
トルクと強度に余裕がないとすぐに壊れそう。
余裕をどれぐらい計算に入れるかが大変な感じがします。余裕を持たせると重く高価になりそう。
ふと、デジタル一眼は全てモータなので想定外の力はなさそうですね。
その点では設計は楽なのかっと勝手に想像してしまいます。
昔のカメラならフイルムの巻き上げレバーにかかる加重が割と怖かったのではないかと思います。
だって指でギュッと巻き上げしますからね。
巻き上げる力が少なく、また思いっきり巻き上げても壊れない様にしないとダメでしょうから。
撮影:LUMIX DMC-FX01
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