本日はテクノアークしまね 4階 大会議室で「ユビキタス特区における情報配信実験の実施状況レポート」がありました。
とても綺麗な建物の最上階が会場です。
このユビキタス特区は総務省が寄せられた提案を検討し、国による予算支援を予定するプロジェクトとして7件、国による予算支援を予定しないプロジェクトとして15件の合計22件のプロジェクトをユビキタス特区事業として決定したそうです。
採択された企業は島根県松江市内にあるメディアスコープさん。国による予算支援を予定しないプロジェクトとして採択。
UHF62chを使い島根大学周辺でMediaFLOの技術実験を行う。具体的にはサイネージ(薄型ディスプレイに広告を流す)、フェリカポケットなどを使って情報の配信と利用者の動向を把握する。
まだ始まったばかりなので今後の成果が楽しみですね。
撮影:docomo SO905iCS
ふむ・・・。広告と買い物客の動向を通信技術で追う実験?と理解すればよひのでしょうか。オトボケなことを聞くようですが(苦笑)。
返信削除当事者でないので私の理解している範囲での話になりますが[E:happy01]
返信削除デジタル放送に切り替わると、アナログ放送で使っていたチャンネルの空きができます。それをどのように使うかがテーマにあると感じました。MediaFLOの技術を使って情報を電波(UHF)で一斉に提供。
送られてきた情報をUSBチューナを使って受信して薄型ディスプレイに表示。
ここまではハードメーカーが提供して、電波に流すコンテンツは地元の企業が作る。その一つとして広告がり、ポイントの貯まるカードがある。
また、例として話をされていましたが、ラジオ体操のスタンプの代わりに使えば、ラジオ体操の参加率を県内などで競うことができる。そんな説明もありました。
あとは実証実験を行いながら決まっていく感じがしました。
ふ~む。
返信削除空いた電波帯をうまく使っておもいしろい社会インフラを工夫してみよう!?といったところなのかな。
もう少し、様子を見せてもらうことにしましょう(笑)。
はい。私も暫く期待モードです。
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