これは充電中のセグウェイです。家庭用コンセントから充電しています。
セグウェイとは電気モータで2輪で走行する乗物です。何が凄いかというと、乗ってハンドルを握り、そのハンドルを前に倒そうとすると前進をする乗物です。そう、コンピュータがハンドルの傾き具合を感知して前進をするようになっています。いわばハンドルがコントローラです。
セグウェイに乗って、ぐ~っと頑張ってハンドルをドンドン押し倒そうとすると、それにあわせてスピードが上がります。しかし、慣れないと前に倒れる気がして怖くなりハンドルを押し倒す力が弱まります。そうするとスピードも遅くなり、ハンドルを押す力を完全に抜くと自立した状態で停止します。
バックは自分が後ろへ倒れる感じでハンドルを手前に引っ張るとバックします。これもハンドルの倒れる角度によってバックするスピードが変化します。
この操作は慣れが必要ですが、慣れてくるとかなり楽しく乗れます。まだ乗られていない方は機会があれば積極的に体験してもらいたいです。
あ、右左の旋回についてはセグウェイのモデルによって違います。バイクのアクセルのように握っているハンドル部分を回すと左右に旋回するタイプと、ハンドルそのものを左右に傾けることで左右に旋回するタイプとあります。私はハンドルを傾けるタイプの方が操縦しやすかったですね。
さて、ここでもう一つ質問です。ハンドルを前に押し倒す事でスピードが増しますが、そのまま最高スピードまでくるとどうなるでしょうか?
- 前に倒れる
- 停止する
- ハンドルが倒せなくなる
- ハンドルが戻り始める
センサーはジャイロセンサー、加速度センサー、重量センサーなどが使われていると聞いています。
乗る人の重さも情報として必要だとか。少し笑ってしまいますが、少し考えるとなるほどと感心してしまいます。
このブログでセンサーも見たくなったあなたは既にRT(RobotTechnology)の虜になっています。とさ。
おっと、最初の質問の答えがまだでした。セグウェイのタイヤはミシュランです。ただ、最近確認したセグウェイのタイヤはSegwayとだけ書いてありました。
撮影:LUMIX DMC-FX01
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