私の購入したMacBookProのハードディスクは160GBだ。必要なモノ全てを入れるのには容量が足らない。
この事は購入の時に分かっていた。容量の多いモデルを選択するなど考えたが、自分でハードディスクを買って交換した方が安いと判断。早速、500GBのハードディスクを購入して交換することにした。
2.5インチ500GB(5400回転/分)のハードディスクの値段は6千円台。安くなったモノだ。アップルストアで500GBにすると20,160円アップだからグッと安い。おまけに160GBのハードディスクも手に入る。
MacBookProに付いていたマニュアルにハードディスクの交換方法が記載してある。それとサイト情報を参考に交換することができた。どれぐらいの難易度だったかと言うと、専用の工具があればネジを締める力に注意するぐらい。特に難しくはないが、購入したばかりのアルミ削りだしのMacBookProにドライバーを当てるのは精神的に疲れた。
それよりも問題はその後。新しいハードディスクにMac OSが導入できないのだ。
Mac Book Proに添付されているMac OS X Snow Leopard Install DVDを入れて起動すると、起動中の画面から真っ暗な画面になって、その後にDVDが回転して止まってしまう。しばらく放置していてもDVDが回る気配がない。画面が暗いまま異常終了している感じだ。何度か試しても同じ。さすがにこれには困った。
アプリケーションの移行やデータの移行は必要ない。新規インストールでMac OS X スノーレパードを導入したいのだが、何やら手順に問題あるのか。
試しに160GBのハードディスクを外付けUSBケースに入れてつないで電源を入れた。160GBが起動ドライブとなってMac OS X Snow Leopardが起動。その状態でMac OS X Snow LeopardのDVDを入れるとMac OS X Snow Leopardのインストール画面が表示。少し試行錯誤をして500GBにMac OS X Snow Leopardをインストールすることができた。
原因は後から考えるとして、この夜はこれで寝ることにする。
撮影:LUMIX DMC-FX37
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