2010年3月17日水曜日

WinからMacBook Proへ(2)

先日は電源を入れなくても、置いているだけでも、満足感が得られる「魂」を感じることのできるMacBook Proと書きました。でも、実際に置いているだけでは意味がありませんから、今日は電源を入れたところをレビューします。

キーボードの右上に電源スイッチがあります。押して電源を入れると起動が早い。スッと使えるようになります。よくWindowsで「7」と「Vista」と「XP」の起動スピードについて比較している記事を見ますが、それがどんぐりの背比べだったということが分かります。明らかにWindowsよりも早いです。

そしてシステム終了はメニューバーにあるリンゴマークからシステムの終了を選ぶか、電源ボタンを押します。これも早い。シュンと終了します。Vistaだと終了するまでにコップが四つぐらい洗えます(笑)

起動と終了がこの早さですから、スリープ(休止)モードはもっと早いです。画面を閉じるとスリープモードになりますが、閉じるとスリープランプが少し点灯して点滅に変わります。これでハードディスクも安全な状態になっていますので、MacBookProの持ち運びが可能です。

普通に紙のノートを開いて閉じる感じで鞄に入れることができます。

あとバッテリーの状態は本体電源のオンやオフに関係なく、本体左側面にあるボタンを押すと8個のバッテリーインジケータランプが光ってバッテリーの残容量が分かります。これは便利です。

先日、ある発表会にMacBook Proを持って行きました。

会場はプロジェクターを使っての発表会でした。会場の照明は少し暗め。その環境でMacBook Proを使ってみると、キーボードの照明が付いてキー入力も問題がありません。また、液晶画面の輝度を抑えて使っていると、バッテリーはスペック通りに7時間ぐらい持ちそうです。これも凄い!

早い起動と終了とスリープ。そしてバッテリーの残量確認とバッテリーの持ち具合。全てが新鮮で素晴らしいと感じました。ひとつの会社でOSとハードを作っている成果か、この縛りのない自然な環境はWindowsパソコンと比べて私の心をワクワクさせます。

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