2010年3月27日土曜日

Macのメモリ増設4GB

MacBook Proで仮想化ソフトParallels Desktopを使ってWindowsXPも動かすと、さすがに標準の2GBのメモリだと動きが遅い。そこで急遽4GBに増設をすることにした。

MacBook Proにはメモリスロットが2つある。既に1GBのメモリが2枚入っており、これ以上増設することはできない。増設するためには既存のメモリを外さないとダメだ。

そこでVAIO Type Z。Type Zのメモリスロットも2つだが、標準で入っているメモリは2GBが1枚。メモリの規格はMacBook Proと同じ。ならばType ZのメモリとMacBook Proのメモリを交換すればMacBook Proのメモリスロットがひとつ空く。そこに2GBメモリ1枚を買って増設すれば無駄なく4GBとなる。

安くなっているTranscendのJM1066KSU-2Gを5千円弱で購入。メモリを交換して増設をした。MacBook Proは4GB、VAIO Type Zは2GBとなった。

以前よりも起動に時間がかかっている気がするが、それでもWindowsとは比較にならない。アクティビティモニタを使ってメモリ使用量を確認しながら、アプリケーションを起動して評価してみる。

Mac OS Xでメール、ブラウザとその他少しで2GBを使う感じだ。これぐらいの利用シーンならメモリを増設する必要はなさそう。そしてParallels Desktopを起動すると、ググッとメモリが使われて少しの空きメモリとなる。気持ち4GBでピッタリな感じだ。余裕を考えると8GBだろうけれど、8GBにするにはメモリがまだ高いので、費用対効果を考えると今回のメモリ構成がベストだろう。既存の1GBメモリ(二枚)も活用できている。

Parallels Desktopを起動するとMacBook Proが急に熱くなっていたが、メモリを増設すると急には熱くならなくなった。2GBではメモリが足らなくて、ページアウトやスワップファイルなどの処理で発熱していたかも。メモリを4GBに増設したことでバッテリーも長持ちするかも知れない。

この環境で実際に仕事で使ってみると1.3GBのスワップファイルが発生した。本体も熱くなる。でも気になる程のスピードの低下はない。理想は8GBだろうけれど4GBでも十分だろう。

撮影:Canon EOS50D EF100mmF2.8マクロ

2 件のコメント:

  1. B型ライオン2010年3月28日 3:43

    お久しぶりです。macになったんですね。
    いろいろ勉強になります。
    私も仕事相変わらずぶらぶらしてます。
    またお会いしたいですね。

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  2. ??型ライオンさん
    こちらこそ、お久しぶりです(^o^)
    やっとMacユーザになりました。使ってみるとMacの素晴らしさに感激ですね。
    今度、お会いいたしましょう。

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