一年を経過すると昨年の自分とどこが変わったのか気になります。昔は強く意識をしていました。「変わっている」いや「変わっていない」とか。そして変わっていないと、とても不安でしたね。それは自分にも、周りの環境にも求めていました。
しかし不思議なモノで、ある時から「変わらない」も必要と思えるようになりました。
やっと気がついた感じです。
このブログのテーマだと、
- 2月梅が咲き始めウグイスが鳴く。
- 3月コハクチョウなどの冬鳥が去る。
- 4月桜が咲いて多くの花が咲き始める。
- 5月青空の中へヒバリが舞い上がり、アマサギが水田に飛来する。
- 6月暑くなり始める中、多くの雛鳥が巣立ちが始まる。子ツバメも目にとまり始める。
- 7月稲で水田が緑で豊か。多くの鳥や虫が飛び回る。
- 8月遡上する魚で白鷺たちが賑やか。
これらは月で見ると変わっていますが、年で見ると変わらない。こんな季節の繰り返しの中で人生も繰り返す。きっと成長する楽しみもあれば、変わらないから安堵することもある。「変わる」と「変わらない」。どちらもあることが、きっと素晴らしい。
撮影:Canon EOS50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
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