なんと、6月24日に発売された新型のiPhone 4が3日間で販売台数を170万台突破したそうだ。ガラパゴスと言われている日本の携帯電話と比較すると販売台数の桁が違いすぎる。世界市場で成功すると凄いことになるもんだ。
このブログでは前から書いているが、iPhoneの波は暫くは止められない。多くの人がiPhoneを購入して使うだろう。唯一、止めることのできる対抗馬としてはGoogle携帯だ。しかし、iPhoneよりも遅れて登場しているので、追いつくのには2,3年かかると思う。でもiPadの市場なら、これからなので、こちらはGoogle携帯のOSであるAndroidを使って、他メーカーが頑張って市場を制覇できる可能性はある。
だから、日本の携帯メーカーは新しい携帯の開発を休止してiPadの市場へ力を力を注ぐべきだと思う。そして数年経てば iPhoneの独占状態は下火になるだろうから、その時にiPadとの競合した経験を元に携帯市場の復活を目指せば良いと思う。
その戦略のキーワードは「オープンンなソフトウェア」だと考える。
iPhoneの欠点は全てを抱え込んでいること。だからiPadの競合機種を作って、ソフトは全てを抱え込まない。そんな戦略が大事だと思う。Apple社の戦略を見ていると欲を出して、Storeを立ち上げてと考えてしまうが、二番煎じでは勝ち残ることは難しい。
そこには新しいビジネス戦略を書けないとダメだ。今はハードとソフトの両方の時代になったと思えるからだ。
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