先日、ある人と話をしていてiPadの影響で本が売れなくなったと聞いた。
これはiPadのイメージがかなり先行していると思われる。まだ、iPadは販売されたばかりで、市場に十分に出回っていない。AppleStoreでは一週間以上の納期がかかっている。仮にiPadの影響があるとすれば、まだ先の話だろう。
本が売れなくなっているのは10年以上前に登場したインターネットの影響だと思う。
本を買って読むという行為が、インターネットのサイトを読む、またはブログやにツイッターに書いたり読んだりで時間を費やしてしまっている。ここにiPadが影響を与えるほど台数は出ていない。影響を与えてるとすれば既存のパソコンや携帯だろう。
ただ、Googleも電子書籍の販売を7月から始めるし、書籍そのものの販売については今後あり方が変わってしまいそうな勢いがある。日本国内の一部の雑誌や新聞社なども、iPadなどの対応を始めているので、なおさら加速しそうだ。
不思議だが、私のところには本が好きな人たちが入れ替わり訪れてくれる。
その人たちと本の今後を話していると「紙の本の明日はない」みたいな話になる。確かにAmazonの影響を受けている状況で電子書籍が普及すると業界としては変革が迫られる。しかし、モノは考えようで、イノベーションだからアプローチを上手くすると今まで以上に売上げが上げられると思える。少なくとも市場は日本国内だけで考えなくても良いのだから、仮に日本国内の市場が下がってもカバーできそうな気がする。
そのためには新しい道具を使いこなしていないとイケナイと思う。
確かに、書籍の発行部数が今後伸びていくことは見込みづらい。
返信削除が、一方で、紙が滅びることはない。というのが、勝手な私の持論(笑)。
インターネットや電子書籍などの登場により、様々なコンテンツを手に取ることが容易くなった。
要するに、「お試し」が容易になった。人間、お試しにはそれほどお金をかけたくないのが人情。だから、手軽な方法がもてはやされているが、一方で、本物志向・所有欲を満たしたい消費者も少なからず存在する。彼ら相手に、彼らが欲しいと感じる本物をいかに鍵分けて届けるか。
書店の生き残りには、その嗅覚とビジネスモデルを具現化する力が問われている・・・。
ということだと、思ってますよ。
まっ、最近、あちこちで同じことをぶちまけているので、猫さんには聞き飽きたお話でしょうが(苦笑)。
食いしん坊さん
返信削除私も紙が滅びることはないと思っています。
そして新たなビジネスモデルを作る必要性はあるかと考えます。
これは恐れではなく、新たなチャンスの時代なのかと思う次第です。