まあ、やはりと言うか。仕事のネタに必要だろうと、実はApple StoreでiPadを予約していました。そして、やっとクロネコヤマトの宅急便がiPadを持ってきた!
梱包している段ボール箱を開けると、そこにはiPadの綺麗な化粧箱。クッション材はこれだけでした。そのため段ボール箱も小さい。クロネコさんから渡される時に「えっ?」と思うぐらいの箱のサイズでした。
iPadをiPhoneとならべてみると、これぐらいの大きさの違い。iPhoneの液晶サイズは3.5インチ。iPadの液晶サイズは9.7インチ。そして重さは135gと680g。
実際にiPadを使ってみると、もう少し画面が大きいと嬉しい。やはり理想は12インチぐらいか。しかし、持って操作をしていると680gは限界の重さかも知れない。このバランスはギリギリの落としどころかも。もっとも液晶面にガラスを使わなければ軽くはなるのだが、私はガラスが好きなのでそこは譲りたくはない。
iPadの画面サイズが9.7インチよりも小さかったら、きっとiPhoneでいいと思ったと思う。本当にギリギリの画面サイズだ。
今回も持っているのと持っていないのでは、大きな違いになると思ったから、16GBタイプの一番安いiPadにした。使ってみるとやはり買って正解だ。パソコンが専用の道具に進化するとどうなるのか。先に想像はできていたが、実際に使ってみるとより現実味を帯びてきた。思わずため息だ。
これから日本のこの産業はどうなるだろう。ハードは海外勢に押されて、コンテンツ管理(販売)もどうなるか分からない。例えば電子書籍にしても拒絶をしていると市場や管理と販売する技術が育たずに、何かのタイミングで黒船のように押されて利用する立場だけになりそうな気配がする。
それにしてもApple社は連続のイノベーション。音楽はiPod。携帯電話はiPhone。電子書籍などのマルチメディアのコンテンツ市場はiPad。あとIT産業を中心としたシステム開発環境にはMacが君臨しそうだ。
しばらくは、このイノベーションの波に乗るしかないだろう。
撮影:Canon EOS50D EF28mmF1.8USM
0 件のコメント:
コメントを投稿