2009年10月14日水曜日

Windowsサポート期間についておさらい

先日、Windows VistaからWindows 7へアップグレードしないと、ブログに書いた。でもマイクロソフトサポートが切れると、Windowsの自動更新ができなくなる。パソコンがリモート操作されたり、データを盗まれたりする危険性が高くなる。

実質、Windows Vistaを使い続けたくても使えない。おそらく、ウイルス対策ソフトもMicrosoft Security Essentials含め、全てのウイルス対策もサポート対象外になるだろう。

WindowsでのHomeエディションのサポート期限は次の通り。

品名        サポート期限(Home)
---------------------------------
Windows XP   2015年4月8日
Windows Vista 2012年4月10日
Windows 7   2015年1月13日

私の使っているSONYのVAIOは2008年8月頃に購入した。プリインストールされているWindowsはVista。従って2012年4月には使えないことになる。購入して4年と半年使って終わりだ。

まあ、今までの経験では2年目から3年目には新しいパソコンを購入する羽目になるので、いま使っているパソコンはLinuxでもインストールして継続して使えるようにしておこうと思う。

Windows XPのサポート期限が切れるまでにはWindows 7の次のバージョンがリリースされているだろうから、Windows XPについてはその時にでも考えよう。

現在、使っているソフトが全てLinuxで動けば悩む必要はないのだが2012年までには難しいだろう。
それにしてもHomeで比較すると、Windows XPがWindows VistaやWindows 7よりも長く使える。あと、Windows XP ProfessionalとWindows Vista Businessなら、それぞれ5年ほど延長されて長く使える。

<参考>
マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル検索
http://support.microsoft.com/lifecycle/search/

0 件のコメント:

コメントを投稿