実は今月のニュースではWindows 7の発売やアップル社の新型マックの販売よりも、次期Flash作成ツールソフトのFlash Professional CS5の話題の方が面白い。
これはアドビ社から発表があったソフトで、Flash for iPhoneの機能を持っている。作ったFlashをiPhone向けにアプリとして出力ができる。ネイティブにコードを出力する。
即ち、アップル社のiPhoneアプリ開発ツールであるObjective-CやXCodeを使わずにiPhoneのアプリを作成することができる。
C言語系でプログラミングができる人達からは大したニュースではないが、Webサイトでデザインを中心にFlashを使ってコンテンツを作成しているデザイナーには朗報だろう。
今まで以上に多くの人達がiPhoneのアプリを作れることとなる。
デジタルコンテンツ市場としては歓迎されるニュースだ。
さて、アップル社はこの動きにどう反応するか。
私はこちらの方にとても興味がある。
だって新しいビジネスモデルに対する挑戦だから。
Windows 7も新型マックもビジネスモデルは昔と変わらないので、私は興味がない。
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