ブラウザソフトのFirefoxを開発している Mozilla Foundation から、メールソフトの Thunderbird の新しいバージョンがリリースされた。Thunderbird 3だ。私の周りの人たちはよく使っているメールソフトだ。
早速、ダウンロードサイトを閲覧すると、そこには「無料ダウンロード」と書いてあり、無料で使えるゾと、さり気なく表現している。しかし、そのページにはオープンソースの単語は書かれていない。その説明もない。私からすると少し新鮮味があった。
利用者からするとオープンソースは直接関係が無く、それよりもお金がかかるか、かからないかの方が重要だ。そして、どんな機能があるのか、また改良内容を知りたい。それに答えたサイトのページになっていた。しかも無料ダウンロードをクリックすると、すぐにダウンロードが始まる。
きっと、口コミでこのサイトを訪れた人は気軽にダウンロードするだろう。また、IT業界としてもオープンソースという言葉は知っていて当然になったとも言えるかも知れない。
さて、私はメールソフトでは Shuriken 2009 を主に使っている。Shuriken 2010 がどのようにバージョンアップしてリリースされるか、とても期待をしているところである。
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