私は白鳥を毎日撮影している訳ではない。また、そればっかりしている事もできない(笑)。だから、時々前に撮った写真を使ってブログを書く。今回はうたた寝の白鳥。
夜寝る時に白鳥は寝床へ向かう。それは水があり見通しのある場所だ。外敵が来るとすぐに分かるから。そのため食事をする場所と寝る所は分かれていたりする。でも、食事をする場所でウトウトする白鳥もいたり。白鳥もそれぞれ性格が違う。
お腹がいっぱいになったのか、座り込んで寝ているコハクチョウ。瞼も白い。初めて見るとビックリする。私もビックリした。
こちらは立って寝ている。後のコハクチョウは一生懸命に食事中だ。もう暫くすると寝床へ移動が始まる。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月30日水曜日
2009年12月29日火曜日
安来の白鳥横断中
今年の12月は毎週とまで言わないまでも、割と島根県安来市に行っている。今まではあまり行っていない場所だったので特にそう感じてしまう。
ここの田はいつも白鳥でいっぱいだ。
隣の田に移動する時は歩いて移動をする。しかし、間に舗装された道路があっても歩いて横断する。見通しの良い場所でも、見ている私はヒヤヒヤする。だって、昨年はタンクローリーに跳ねられた白鳥を見ているからだ。
ほら、車が来たよ。多くの車はスピードを出して走り去る。危ない危ない。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
ここの田はいつも白鳥でいっぱいだ。
隣の田に移動する時は歩いて移動をする。しかし、間に舗装された道路があっても歩いて横断する。見通しの良い場所でも、見ている私はヒヤヒヤする。だって、昨年はタンクローリーに跳ねられた白鳥を見ているからだ。
ほら、車が来たよ。多くの車はスピードを出して走り去る。危ない危ない。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月27日日曜日
冬の中海
私が春夏によく行った場所へ、久しぶりに行ってみました。
ここは中海です。ミサゴの写真はここで撮りました。この写真の右側に点の様に写っているのがカモたちです。
カモの中にハクチョウを発見。コハクチョウとアメリカコハクチョウが合わせて10羽ぐらいでした。カモの多くはホシハジロとオナガガモですね。
チュウサギもいました。一羽で寂しそう。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm,EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2XF2.8-F4
ここは中海です。ミサゴの写真はここで撮りました。この写真の右側に点の様に写っているのがカモたちです。
カモの中にハクチョウを発見。コハクチョウとアメリカコハクチョウが合わせて10羽ぐらいでした。カモの多くはホシハジロとオナガガモですね。
チュウサギもいました。一羽で寂しそう。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm,EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2XF2.8-F4
2009年12月26日土曜日
NHKオンデマンド
NHK紅白歌合戦をNHKオンデマンドで配信するらしい。
NHKオンデマンドとはNHKが放送した番組を好きなときに見ることのできるネット配信サービスだ。インターネットに接続されたパソコンなどを使って番組を見ることができる。
この時代にあった配信サービスだが、見るためにはNHKの受信料以外にNHKオンデマンドで番組を購入しないといけない。ここで不思議に思うのは私だけだろうか。NHKオンデマンドはNHKが放送した番組を見るためのサービス。今払っているNHKの受信料だけでは見ることができない点。
現在のNHK受信料は1年間で地上波14,910円と衛星25,520円だ。両方で40,430円を支払っている。月額にすると3,370円程度。これだけではNHKオンデマンドサービスを利用する事ができないらしい。NHKオンデマンドでは一番組あたり210円前後の支払いを求められる。また「見逃し見放題パック」1,470円もあるので、多く見るならばこちらの方がお買い得感がある。
しかし、放送と番組内容が違っていれば、まだ支払う気持ちにもなるが、前提は放送された番組だ。NHK受信料を支払っている立場では何だかなーと思える。まあ、NHKオンデマンドは強制じゃないから見なければ良いだけなのだが、そこに受信料の一部が使われていると思うと悲しくなってくる。
NHKって将来どうなるのだろう。何だか小さな流れに任せている感じがする。そこに将来のビジネスプランが見えてこない。
テレビでNHKを視聴するのを止めればNHKの受信料は払わなくて良いのだろうか。そしてNHKオンデマンドで少し遅れた番組を見るのであれば、一番組210円や月額1,470円で済むのだろうか。ちょっと純粋に考えてしまう。
新入社員にテレビを見ているかと聞けば、「いいえ」と答える昨今。テレビで育った私はテレビの将来が少し心配になってきた。そして一番組210円というプライスで、NHKも雑誌を買う感覚と同じになったと思うのは私だけだろうか。
NHKオンデマンドとはNHKが放送した番組を好きなときに見ることのできるネット配信サービスだ。インターネットに接続されたパソコンなどを使って番組を見ることができる。
この時代にあった配信サービスだが、見るためにはNHKの受信料以外にNHKオンデマンドで番組を購入しないといけない。ここで不思議に思うのは私だけだろうか。NHKオンデマンドはNHKが放送した番組を見るためのサービス。今払っているNHKの受信料だけでは見ることができない点。
現在のNHK受信料は1年間で地上波14,910円と衛星25,520円だ。両方で40,430円を支払っている。月額にすると3,370円程度。これだけではNHKオンデマンドサービスを利用する事ができないらしい。NHKオンデマンドでは一番組あたり210円前後の支払いを求められる。また「見逃し見放題パック」1,470円もあるので、多く見るならばこちらの方がお買い得感がある。
しかし、放送と番組内容が違っていれば、まだ支払う気持ちにもなるが、前提は放送された番組だ。NHK受信料を支払っている立場では何だかなーと思える。まあ、NHKオンデマンドは強制じゃないから見なければ良いだけなのだが、そこに受信料の一部が使われていると思うと悲しくなってくる。
NHKって将来どうなるのだろう。何だか小さな流れに任せている感じがする。そこに将来のビジネスプランが見えてこない。
テレビでNHKを視聴するのを止めればNHKの受信料は払わなくて良いのだろうか。そしてNHKオンデマンドで少し遅れた番組を見るのであれば、一番組210円や月額1,470円で済むのだろうか。ちょっと純粋に考えてしまう。
新入社員にテレビを見ているかと聞けば、「いいえ」と答える昨今。テレビで育った私はテレビの将来が少し心配になってきた。そして一番組210円というプライスで、NHKも雑誌を買う感覚と同じになったと思うのは私だけだろうか。
2009年12月25日金曜日
ソフトバンクのフォトビジョン
ソフトバンクのフォトビジョンが売れているらしい。
携帯の契約数でドコモとソフトバンクが首位争いを繰り広げているが、ソフトバンクはフォトビジョンで優勢らしい。iPhoneの次はフォトビジョンだ。
このフォトビジョンの面白い点は携帯から写真を送れば自動に写真を表示するところ。そう、携帯のメール受信機能を持っている。しかも基本料金はキャンペーンで月額490円固定。いくら受信しても490円だ。これなら家族で写真を楽しむ写真立てとして気軽に契約ができそう。いや、実際に契約者が増えているらしい。
ちょっとしたアイディア商品だ。
最近の家電屋さんや写真屋さんでよく見るようになったデジタルフォトフレーム。デジタルカメラのメモリーを差せば、そのまま撮影した写真を順番に表示する。これをもっと身近に、もっと気軽に、携帯向けとして考えた商品。おまけに携帯の契約数としてカウントされる。
かなり注目度の高い商品になっている。実際、2009年6月に発売されたフォトビジョンだが、2009年12月18日に新型が、またキティちゃんモデルもある。そして2010年4月以降には9インチのフォトビジョンも発売予定になっている。どの機種もタッチパネルで操作が簡単だ。
やっと携帯市場が成熟して新たな製品が注目を浴びる。
自然な流れだと思う。携帯が携帯の形から離れていく。
これが引き金となって、「えっ」と思うような商品に携帯が内蔵されるのだろう。実に楽しみだ。
あと、ドコモもフォトフレームを発売すると発表があった。
名称はお便りフォトパネル。
でも4月から上限が月額9,765円だそうで、少し腰が引けてしまう。
しかもWebサイトにて先行販売だが、Firefoxでは閲覧禁止。IEでないとダメだ。
IE8でも閲覧ができなかった。どうやらIE6かIE7限定らしい。
私のパソコン環境では閲覧できない。
ドコモサイトで詳しく金額などを調べることができない。改善をしてもらいたい。
携帯の契約数でドコモとソフトバンクが首位争いを繰り広げているが、ソフトバンクはフォトビジョンで優勢らしい。iPhoneの次はフォトビジョンだ。
このフォトビジョンの面白い点は携帯から写真を送れば自動に写真を表示するところ。そう、携帯のメール受信機能を持っている。しかも基本料金はキャンペーンで月額490円固定。いくら受信しても490円だ。これなら家族で写真を楽しむ写真立てとして気軽に契約ができそう。いや、実際に契約者が増えているらしい。
ちょっとしたアイディア商品だ。
最近の家電屋さんや写真屋さんでよく見るようになったデジタルフォトフレーム。デジタルカメラのメモリーを差せば、そのまま撮影した写真を順番に表示する。これをもっと身近に、もっと気軽に、携帯向けとして考えた商品。おまけに携帯の契約数としてカウントされる。
かなり注目度の高い商品になっている。実際、2009年6月に発売されたフォトビジョンだが、2009年12月18日に新型が、またキティちゃんモデルもある。そして2010年4月以降には9インチのフォトビジョンも発売予定になっている。どの機種もタッチパネルで操作が簡単だ。
やっと携帯市場が成熟して新たな製品が注目を浴びる。
自然な流れだと思う。携帯が携帯の形から離れていく。
これが引き金となって、「えっ」と思うような商品に携帯が内蔵されるのだろう。実に楽しみだ。
あと、ドコモもフォトフレームを発売すると発表があった。
名称はお便りフォトパネル。
でも4月から上限が月額9,765円だそうで、少し腰が引けてしまう。
しかもWebサイトにて先行販売だが、Firefoxでは閲覧禁止。IEでないとダメだ。
IE8でも閲覧ができなかった。どうやらIE6かIE7限定らしい。
私のパソコン環境では閲覧できない。
ドコモサイトで詳しく金額などを調べることができない。改善をしてもらいたい。
2009年12月24日木曜日
夜が来る
安来のハクチョウ。日が沈む前に撮影しました。
まだ食事中のコハクチョウ。その中を歩くコハクチョウ。
羽を広げるコハクチョウ。もう少しで寝床へ移動を始めます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
まだ食事中のコハクチョウ。その中を歩くコハクチョウ。
羽を広げるコハクチョウ。もう少しで寝床へ移動を始めます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月23日水曜日
白鳥と雀
冬になると渡ってくる白鳥。そして一年中同じ場所で過ごす雀。
渡ってきた白鳥を見ていると白い羽に包まれたその体は温かそう。大きな羽を広げると羽の裏側にもタップリと羽があることが分かる。実に保温性が良さそうだ。
それに比べ冬風に吹かれる雀たち。体を丸めて羽の間に空気を溜めて寒さを凌いでいる。時折吹く風に丸めた羽は吹かれて寒さが凍みそう。
さて、白鳥と雀はどちらが幸せなんだろうと思う。
白鳥は冬になると繁殖地のシベリアから日本へ渡ってくる。これはどう考えてもシベリアの寒さが強すぎて白鳥たちには適さないからだろう。生活するのに適した環境を求めて渡ってくると考えられる。しかし、その渡りは凄い距離だ。時間はかかるだろうし危険性も高い。命をかけて渡ってくると言っても過言ではないだろう。
そして無事に日本に着けば食べる物も豊富にある。群れでなしている状態では天敵も少ない。人間もその優雅な姿の白鳥には狩りはしない。比較的落ち着いて生活ができる状態だと言えよう。
雀は春と秋は食べる物が多い。だから春から夏は子育て。天敵に捕まらなければ豊かな季節だ。でも冬は一気に辛くなる。食べる物が少なくなって気温も下がり厳しい季節。夏に過剰なぐらい目に付いた雀たちの姿も、冬から春には姿を見せなくなる。
生活を求めて渡る白鳥とその場所で頑張る雀。
私にはどちらが幸せかは決めることができない。
どちらも子育ては大変だろうけれど、それが一番幸せな時だというのは親鳥を見ていると伝わってくる。どの親鳥も雛や幼鳥への愛情を感じさせるからだ。やがて育てられた雛や幼鳥は親鳥になって、今度は自分たちの雛を一生懸命に育てる。そこには無限の幸福がきっとあるに違いない。
渡ってきた白鳥を見ていると白い羽に包まれたその体は温かそう。大きな羽を広げると羽の裏側にもタップリと羽があることが分かる。実に保温性が良さそうだ。
それに比べ冬風に吹かれる雀たち。体を丸めて羽の間に空気を溜めて寒さを凌いでいる。時折吹く風に丸めた羽は吹かれて寒さが凍みそう。
さて、白鳥と雀はどちらが幸せなんだろうと思う。
白鳥は冬になると繁殖地のシベリアから日本へ渡ってくる。これはどう考えてもシベリアの寒さが強すぎて白鳥たちには適さないからだろう。生活するのに適した環境を求めて渡ってくると考えられる。しかし、その渡りは凄い距離だ。時間はかかるだろうし危険性も高い。命をかけて渡ってくると言っても過言ではないだろう。
そして無事に日本に着けば食べる物も豊富にある。群れでなしている状態では天敵も少ない。人間もその優雅な姿の白鳥には狩りはしない。比較的落ち着いて生活ができる状態だと言えよう。
雀は春と秋は食べる物が多い。だから春から夏は子育て。天敵に捕まらなければ豊かな季節だ。でも冬は一気に辛くなる。食べる物が少なくなって気温も下がり厳しい季節。夏に過剰なぐらい目に付いた雀たちの姿も、冬から春には姿を見せなくなる。
生活を求めて渡る白鳥とその場所で頑張る雀。
私にはどちらが幸せかは決めることができない。
どちらも子育ては大変だろうけれど、それが一番幸せな時だというのは親鳥を見ていると伝わってくる。どの親鳥も雛や幼鳥への愛情を感じさせるからだ。やがて育てられた雛や幼鳥は親鳥になって、今度は自分たちの雛を一生懸命に育てる。そこには無限の幸福がきっとあるに違いない。
2009年12月22日火曜日
Google Book Search
Google社がGoogle Book Searchの書籍検索について物議を醸している。
このGoogle Book Searchは図書館の蔵書をスキャンして、インターネット上から全文検索ができるシステム。日本では慶應義塾大学が著作権保護期間が満了した書籍約12万冊をGoogle Book Searchで検索できるように公開をする。今のところいくつかの米国の大学がこのプロジェクトに参加をしている。
さて、このシステムが問題とされているのは、著作権保護期間が満了した書籍だけでなく、著作権で保護された絶版書籍も対象としている点など。それによって出版社に影響を与えるのではないか。また、このプロジェクトによりGoogle社が広告で儲けるが、作者や出版社には報酬がないなど、いくつかの問題点が指摘されている。
今回はフランスの大手出版グループMartiniereが民事訴訟をして、著作権侵害を認める判決を下した。これによりフランス書籍の抜粋をGoogleのデーターベースから削除をしないと罰金が科せられることになる。
Google社としては著作権で保護された絶版書籍についてはGoogle Book Searchで閲覧できるのは書籍のごく一部分だけであり、それにより書籍が売れるチャンスができる。出版業界の役に立つとコメントを述べているそうだ。
さて、私は著作権のあり方やインターネットを活用したナレッジシステムのあり方、また図書館のあり方など、今後の書籍について多く事を考える時代が来ていると思う。紙からデジタルへ。情報が記された媒体の選択肢が増えることで、今後どのような利用を考えていくのか。急には変化は無理だろうけれど、どこかへ向かっては行くことは避けられない。
前にもブログに書いたが、媒体のないコンテンツは素晴らしい価値はあっても価格はない。現在は媒体を通じて流通コストがコンテンツの価格を決める。その媒体にかかる流通コストが限りなく無料であれば、コンテンツは価格を持つのが難しくなる。今後はコンテンツに対する価格の考え方や、インターネットにおける新しい流通システムを創らないと、コンテンツを作っている人たちは大変なことになりそうだ。
このGoogle Book Searchは図書館の蔵書をスキャンして、インターネット上から全文検索ができるシステム。日本では慶應義塾大学が著作権保護期間が満了した書籍約12万冊をGoogle Book Searchで検索できるように公開をする。今のところいくつかの米国の大学がこのプロジェクトに参加をしている。
さて、このシステムが問題とされているのは、著作権保護期間が満了した書籍だけでなく、著作権で保護された絶版書籍も対象としている点など。それによって出版社に影響を与えるのではないか。また、このプロジェクトによりGoogle社が広告で儲けるが、作者や出版社には報酬がないなど、いくつかの問題点が指摘されている。
今回はフランスの大手出版グループMartiniereが民事訴訟をして、著作権侵害を認める判決を下した。これによりフランス書籍の抜粋をGoogleのデーターベースから削除をしないと罰金が科せられることになる。
Google社としては著作権で保護された絶版書籍についてはGoogle Book Searchで閲覧できるのは書籍のごく一部分だけであり、それにより書籍が売れるチャンスができる。出版業界の役に立つとコメントを述べているそうだ。
さて、私は著作権のあり方やインターネットを活用したナレッジシステムのあり方、また図書館のあり方など、今後の書籍について多く事を考える時代が来ていると思う。紙からデジタルへ。情報が記された媒体の選択肢が増えることで、今後どのような利用を考えていくのか。急には変化は無理だろうけれど、どこかへ向かっては行くことは避けられない。
前にもブログに書いたが、媒体のないコンテンツは素晴らしい価値はあっても価格はない。現在は媒体を通じて流通コストがコンテンツの価格を決める。その媒体にかかる流通コストが限りなく無料であれば、コンテンツは価格を持つのが難しくなる。今後はコンテンツに対する価格の考え方や、インターネットにおける新しい流通システムを創らないと、コンテンツを作っている人たちは大変なことになりそうだ。
2009年12月20日日曜日
安来の白鳥
島根県安来市にはハクチョウが集まる場所があります。私は鳥取県米子市の日野川から、そのまま安来へ行くことにしました。
おお、ハクチョウです。いっぱい居ます。この場所は私の期待を裏切りませんね。
コハクチョウです。雪の中、元気そうです。この時は一生懸命に食事をしていました。コハクチョウはいつも鳴いているのでかなり賑やかです。あと「しゃくしゃく」と食べている音もします。
コハクチョウに混じってオオハクチョウを発見しました。コハクチョウよりも少し大きく、嘴の黄色い部分が黒い部分に鋭角的に入り込んでいます。何れにしても大きさも嘴もコハクチョウと比較しないと分からないぐらいの違いです。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM
おお、ハクチョウです。いっぱい居ます。この場所は私の期待を裏切りませんね。
コハクチョウです。雪の中、元気そうです。この時は一生懸命に食事をしていました。コハクチョウはいつも鳴いているのでかなり賑やかです。あと「しゃくしゃく」と食べている音もします。
コハクチョウに混じってオオハクチョウを発見しました。コハクチョウよりも少し大きく、嘴の黄色い部分が黒い部分に鋭角的に入り込んでいます。何れにしても大きさも嘴もコハクチョウと比較しないと分からないぐらいの違いです。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM
今日の日野川
すっかり雪が降って寒くなった山陰地方。最近行かなくなった日野川に行ってみました。雪は道路に無かったですが、日野川の土手には残っていました。
この場所はよく野鳥を撮影したところです。サギの姿は見えません。
上の写真よりも少し上流の関です。ここにはサギが一羽いました。カモの姿も見えません。すっかり寂しい日野川です。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4
この場所はよく野鳥を撮影したところです。サギの姿は見えません。
上の写真よりも少し上流の関です。ここにはサギが一羽いました。カモの姿も見えません。すっかり寂しい日野川です。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4
2009年12月18日金曜日
フォトコン受賞その3
本日で三日連続になりますが、カメラ雑誌のフォトコンテストで受賞した写真を紹介させていただきます。
カメラ雑誌キャパに入選したものですから、「ホッ」と一息しました。そして、雑誌側も投稿者を選ぶのだから、投稿側もいくつも応募して良いのだと思い、実際に応募をしてみることにしました。
日本カメラ 2009年12月号(3次通過)
あと、もう少しでした。この次が入選となる最終選考まで残ったみたいです。それでも雑誌には3次通過者として名前が載りました。結果は受賞ではないので少しトリミングなどをして再チャレンジを試みたいと思います。この写真のブログ掲載は控えさせてください。
何と自分では力作のつもりである野鳥の写真ではなく、ひょっとしての風景写真の方が選ばれました。しかも、また佳作です。この結果には嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになりました。
しかし、何度か応募していると、佳作になるのも大変な事が分かってきました。だから佳作でも十分に嬉しいのですが、残念ながら今回選ばれたのが野鳥の写真ではない点。他の応募写真との組み合わせになりますから、必ずしも野鳥の写真の方が風景写真よりも評価が下だったことではないのでしょうけれど、複雑な心境になりました。
それでも遡上とサギの時みたいに落ち込むことは無くなりました。焦りもないです。
冷静に自分の写真を他人の写真みたいに見ることができるようになった感じがします。「この写真では無理か」みたいな。開き直りではないですが、写真に写っている被写体に対して思いを切ることができるようになりました。
フォトコンテスト応募の当初は被写体の魅力で写真を撮っていましたから、「何で入選できないのか?」と不満がありました。でも被写体の魅力だけで撮っているのでは入選は難しい。そこに撮影者のメッセージを入れる、表現することができていないとダメだと思い知らされました。
今さらですが、そこにはオリジナリティが求められるのです。図鑑にある写真を悪く言う気はありませんが、フォトコンテストに対する撮影者の意図がないと入選は無理なのでしょう。きっと撮影時にタイトルぐらいが浮かばないといけない感じだと思いました。いくつか写真を応募をして、そう考えるようになりました。
振り返って考えると、フィルム写真の時も、前のデジタルカメラの時も、一枚一枚を大切に撮っていました。撮影の時に既にタイトルもイメージできていました。それが今のデジタルカメラになって、メモリもいっぱい、充電池も長持ちで予備もあり、連射もできるとなると、今度は被写体の魅力だけで無意味に撮影していた感じがあります。その結果、後で一生懸命にタイトルを考えるしかない。
この写真で何を伝えたいのか。
もう一度、撮影スタイルをフィルムの時代に戻す必要がありそうです。あ、機材は今のデジタルのままですよ。デジタルの特徴を生かしながら撮影スタイルを戻す。フォトコンテストに受賞というよりは、今まで以上に被写体と一緒に撮影を楽しむでしょうか。最近の写真は入選しか頭になかった気がします。それを「この楽しい場にたまたまカメラがある」ぐらいな感じに切り替えたいと思います。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4
カメラ雑誌キャパに入選したものですから、「ホッ」と一息しました。そして、雑誌側も投稿者を選ぶのだから、投稿側もいくつも応募して良いのだと思い、実際に応募をしてみることにしました。
日本カメラ 2009年12月号(3次通過)
あと、もう少しでした。この次が入選となる最終選考まで残ったみたいです。それでも雑誌には3次通過者として名前が載りました。結果は受賞ではないので少しトリミングなどをして再チャレンジを試みたいと思います。この写真のブログ掲載は控えさせてください。
デジタルカメラマガジン 2009年12月号(佳作)
月と中海(島根県松江市)
何と自分では力作のつもりである野鳥の写真ではなく、ひょっとしての風景写真の方が選ばれました。しかも、また佳作です。この結果には嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになりました。
しかし、何度か応募していると、佳作になるのも大変な事が分かってきました。だから佳作でも十分に嬉しいのですが、残念ながら今回選ばれたのが野鳥の写真ではない点。他の応募写真との組み合わせになりますから、必ずしも野鳥の写真の方が風景写真よりも評価が下だったことではないのでしょうけれど、複雑な心境になりました。
それでも遡上とサギの時みたいに落ち込むことは無くなりました。焦りもないです。
冷静に自分の写真を他人の写真みたいに見ることができるようになった感じがします。「この写真では無理か」みたいな。開き直りではないですが、写真に写っている被写体に対して思いを切ることができるようになりました。
フォトコンテスト応募の当初は被写体の魅力で写真を撮っていましたから、「何で入選できないのか?」と不満がありました。でも被写体の魅力だけで撮っているのでは入選は難しい。そこに撮影者のメッセージを入れる、表現することができていないとダメだと思い知らされました。
今さらですが、そこにはオリジナリティが求められるのです。図鑑にある写真を悪く言う気はありませんが、フォトコンテストに対する撮影者の意図がないと入選は無理なのでしょう。きっと撮影時にタイトルぐらいが浮かばないといけない感じだと思いました。いくつか写真を応募をして、そう考えるようになりました。
振り返って考えると、フィルム写真の時も、前のデジタルカメラの時も、一枚一枚を大切に撮っていました。撮影の時に既にタイトルもイメージできていました。それが今のデジタルカメラになって、メモリもいっぱい、充電池も長持ちで予備もあり、連射もできるとなると、今度は被写体の魅力だけで無意味に撮影していた感じがあります。その結果、後で一生懸命にタイトルを考えるしかない。
この写真で何を伝えたいのか。
もう一度、撮影スタイルをフィルムの時代に戻す必要がありそうです。あ、機材は今のデジタルのままですよ。デジタルの特徴を生かしながら撮影スタイルを戻す。フォトコンテストに受賞というよりは、今まで以上に被写体と一緒に撮影を楽しむでしょうか。最近の写真は入選しか頭になかった気がします。それを「この楽しい場にたまたまカメラがある」ぐらいな感じに切り替えたいと思います。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4
2009年12月17日木曜日
フォトコン受賞その2
本日も引き続き、カメラ雑誌のフォトコンテストで受賞した写真を紹介させていただきます。
#年末の締めくくりか(^^;)
雑誌のフォトコンテストは応募から掲載までに、2ヶ月から3ヶ月ぐらいかかります。例えば昨日のブログに紹介させていただいたデジタルカメラマガジン8月号なら、6月10日締め切りで、7月20日の発表(雑誌発売)になります。すなわち6月10日までに応募した写真の結果発表は7月20日まで待たなければいけません。でも、雑誌に掲載するのですから、それでも早い方でしょう。
しかし、私は入賞とは言っても前回の結果が佳作でしたので焦りがありました。また、お盆休みで会った友人にも「入選する!」と断言していましたのでなおさらです。そこで無謀にも他のカメラ雑誌にも応募することにしました。
やった。入選です。出版社は科学と学習の学研です。これは8月末の応募締め切りでした。これで目標達成と安堵しました。が、掲載された雑誌をよく見ると名前が誤字です。まあ、これは諦めるしかないですね。印刷物ですから。そして、ミサゴの自慢は私の自慢にもなりました(^^;)
う~ん、しかし改めて不思議な気持ちになります。だってこの時のミサゴは、いかにも「写真を撮れ!」と言わんばかりに私の頭上を何度も旋回していたからです。後にも先にも獲物を捕まえて頭上を飛ぶミサゴには出会っていません。やはり、野鳥ですから人を避けて飛びます。このミサゴに恩を感じます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
#年末の締めくくりか(^^;)
雑誌のフォトコンテストは応募から掲載までに、2ヶ月から3ヶ月ぐらいかかります。例えば昨日のブログに紹介させていただいたデジタルカメラマガジン8月号なら、6月10日締め切りで、7月20日の発表(雑誌発売)になります。すなわち6月10日までに応募した写真の結果発表は7月20日まで待たなければいけません。でも、雑誌に掲載するのですから、それでも早い方でしょう。
しかし、私は入賞とは言っても前回の結果が佳作でしたので焦りがありました。また、お盆休みで会った友人にも「入選する!」と断言していましたのでなおさらです。そこで無謀にも他のカメラ雑誌にも応募することにしました。
キャパ 2009年11月号(入選)
ミサゴの自慢(島根県松江市)
やった。入選です。出版社は科学と学習の学研です。これは8月末の応募締め切りでした。これで目標達成と安堵しました。が、掲載された雑誌をよく見ると名前が誤字です。まあ、これは諦めるしかないですね。印刷物ですから。そして、ミサゴの自慢は私の自慢にもなりました(^^;)
う~ん、しかし改めて不思議な気持ちになります。だってこの時のミサゴは、いかにも「写真を撮れ!」と言わんばかりに私の頭上を何度も旋回していたからです。後にも先にも獲物を捕まえて頭上を飛ぶミサゴには出会っていません。やはり、野鳥ですから人を避けて飛びます。このミサゴに恩を感じます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月16日水曜日
フォトコン受賞その1
カメラ雑誌のフォトコンテストで受賞した写真を紹介させていただきます。
日野川を遡上してくる魚を狙ってサギが奪い合います。
この時の撮影はフォトコンテストに応募することは考えていなかったので、純粋に野鳥の素晴らしさに感動して撮影をしていました。
この写真は自信があったのですが佳作でした。佳作でも受賞は受賞なのですが、この結果に落胆しました。やはり入選は簡単ではない。でも、逆にカメラ雑誌で絶対に入選してやると心に火が付きました。1席は無理でも入選までは狙いたい。
冷静に考えると野鳥の写真で芸術(メッセージ)を表現するのは難しいと思います。図鑑に掲載する様な写真なら望遠レンズで頑張れば撮れそうですが、フォトコンテストの入選するのは難しい。
でも、これがきっかけとなって「入選」を狙うことにしました。仮に佳作にも入ってなければ、その後は応募してなかったかも知れません。また、この時に入選していても満足してしまい、その後は応募してない気がします。何れにしてもこれが始まりの写真です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
デジタルカメラマガジン 2009年8月号(佳作)
遡上とサギ(鳥取県米子市)
日野川を遡上してくる魚を狙ってサギが奪い合います。
この時の撮影はフォトコンテストに応募することは考えていなかったので、純粋に野鳥の素晴らしさに感動して撮影をしていました。
この写真は自信があったのですが佳作でした。佳作でも受賞は受賞なのですが、この結果に落胆しました。やはり入選は簡単ではない。でも、逆にカメラ雑誌で絶対に入選してやると心に火が付きました。1席は無理でも入選までは狙いたい。
冷静に考えると野鳥の写真で芸術(メッセージ)を表現するのは難しいと思います。図鑑に掲載する様な写真なら望遠レンズで頑張れば撮れそうですが、フォトコンテストの入選するのは難しい。
でも、これがきっかけとなって「入選」を狙うことにしました。仮に佳作にも入ってなければ、その後は応募してなかったかも知れません。また、この時に入選していても満足してしまい、その後は応募してない気がします。何れにしてもこれが始まりの写真です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月15日火曜日
祝!JUSTブログ de 12ヶ月
ブログ、続くかなと思いながら一年です。
ブログの最初の頃は松江テルサから一畑百貨店に向かって携帯電話のカメラで撮影。その写真をネタにしてブログを書いていました。いま見るとその頃の写真は小さめのサイズでしたね。
それからJUSTBLOGの「編集部が見つけたおすすめブログ」で、私のブログを紹介をしていただきました。その後に、JUSTBLOGの「ひろばのユーザーズフォト」で写真を何点か紹介していただき、それが弾みとなってブログを続ける事ができているとい思います。
以前から私は写真が趣味でした。だから既に写真の道具は揃っていましたが、今までは使うきっかけが無かったです。それがブログのネタのために趣味の写真が復活。今では月に数回、一回あたり約2時間ぐらい野鳥撮影に出かけています。
それまでは野鳥の撮影は興味がなかったですが、コブハクチョウを撮影して野鳥の面白さに気づき、すっかり今ではライフワークのひとつとなりました。
そして撮った写真をブログに掲載すると、閲覧された方から写真が綺麗と言われて、ならばとカメラ雑誌のフォトコンテストに応募をしました。それから半年。お陰様で入選や佳作などの賞をいただくことができました。ありがたいことです。でも、残念なのはブログへの写真掲載を控えてしまうことです。どうしてもフォトコンテストが優先になってしまいますね。まあ、全てが入選する訳ではありませんから、徐々にブログの方へ掲載をしたいと思います。
情報発信することで、それなりに反応が返ってくるインターネット。
やはり情報の双方向通信って楽しいですね。
撮影:docomo SO905iCS
ブログの最初の頃は松江テルサから一畑百貨店に向かって携帯電話のカメラで撮影。その写真をネタにしてブログを書いていました。いま見るとその頃の写真は小さめのサイズでしたね。
それからJUSTBLOGの「編集部が見つけたおすすめブログ」で、私のブログを紹介をしていただきました。その後に、JUSTBLOGの「ひろばのユーザーズフォト」で写真を何点か紹介していただき、それが弾みとなってブログを続ける事ができているとい思います。
以前から私は写真が趣味でした。だから既に写真の道具は揃っていましたが、今までは使うきっかけが無かったです。それがブログのネタのために趣味の写真が復活。今では月に数回、一回あたり約2時間ぐらい野鳥撮影に出かけています。
それまでは野鳥の撮影は興味がなかったですが、コブハクチョウを撮影して野鳥の面白さに気づき、すっかり今ではライフワークのひとつとなりました。
そして撮った写真をブログに掲載すると、閲覧された方から写真が綺麗と言われて、ならばとカメラ雑誌のフォトコンテストに応募をしました。それから半年。お陰様で入選や佳作などの賞をいただくことができました。ありがたいことです。でも、残念なのはブログへの写真掲載を控えてしまうことです。どうしてもフォトコンテストが優先になってしまいますね。まあ、全てが入選する訳ではありませんから、徐々にブログの方へ掲載をしたいと思います。
情報発信することで、それなりに反応が返ってくるインターネット。
やはり情報の双方向通信って楽しいですね。
松江テルサからの写真を追加でアップしました。
撮影:docomo SO905iCS
携帯電話のNexus One
Google社は携帯電話用のOSとしてAndroidをリリースしていた。オープンソースソフトウェアとして提供しているのでAndroidはGoogle社でなくても自由に使うことができる。そのため、携帯電話を開発・販売している会社からAndroid携帯として販売されていた。
ところが、Google社も携帯電話を設計・販売するそうだ。さすがに製造について台湾High Tech Computer(HTC)社に委託だ。
携帯電話はアップル社が販売しているiPhoneが広がりを見せている中、ガッツリと競合となる感じがする。しかし、この二社の考え方は違うので、市場がどう受け入れるかによって勝敗が決まるだろう。
アップル社のiPhoneに搭載されているOSはアップル社の開発したiPhone OS。これはオープンソースソフトウェアではない。従ってMacと同様に他社のハードメーカーがそのOSを搭載して販売することはないだろう。
それに対してGoogle社のAndroidはオープンソースソフトウェア。他社のハードメーカーも自由に採用して携帯を販売できる。また中国の会社みたいにOSを改修して、まるで自社が開発したOSみたいに利用することができる。
この競合の状態は昔のパソコン市場と似ていると思うのは私だけだろうか。
そう、昔あったアップル社とIBM社の戦いだ。その時もアップル社は独自ハードとソフトでパソコンを販売していた。IBM社の方はハードの販売は自由にさせて、OSはPC DOSで市場を押さえていた。その結果、他のメーカーは駆逐され、この二社が世界を制覇した。まあ、IBM社はPC DOSをマイクロソフトに作らせていたので、その後Windowsでマイクロソフト社が台頭することとなった訳だが・・・。
今回のNexus Oneもそれをイメージさせる。iPhoneのハードまで抱え込むアップル社に対して、OSを軸として展開するGoogle社。似ていると思いませんか?違うとすれば、OSがパッケージ販売からオープンソースソフトに変わった点。これは時代の流れだと言えるだろう。今さらパッケージ販売では世界を制覇できない。だから当然の変化の部分だ。
日本はパソコンの時もガラパゴスだったが、携帯も同様にガラパゴス化して蚊帳の外だ。そして、きっと黒船を受け入れる日がやって来る。いつの時代も高度なハード技術を世界に対して生かし切れないでいる日本。日本国内の携帯電話のキャリアーは海外の会社を買っている暇はない。私はお金でお金を生むことは考えない方が健全だと思う。海外でもインフラ整備で終わってしまいそうだ。
ところが、Google社も携帯電話を設計・販売するそうだ。さすがに製造について台湾High Tech Computer(HTC)社に委託だ。
携帯電話はアップル社が販売しているiPhoneが広がりを見せている中、ガッツリと競合となる感じがする。しかし、この二社の考え方は違うので、市場がどう受け入れるかによって勝敗が決まるだろう。
アップル社のiPhoneに搭載されているOSはアップル社の開発したiPhone OS。これはオープンソースソフトウェアではない。従ってMacと同様に他社のハードメーカーがそのOSを搭載して販売することはないだろう。
それに対してGoogle社のAndroidはオープンソースソフトウェア。他社のハードメーカーも自由に採用して携帯を販売できる。また中国の会社みたいにOSを改修して、まるで自社が開発したOSみたいに利用することができる。
この競合の状態は昔のパソコン市場と似ていると思うのは私だけだろうか。
そう、昔あったアップル社とIBM社の戦いだ。その時もアップル社は独自ハードとソフトでパソコンを販売していた。IBM社の方はハードの販売は自由にさせて、OSはPC DOSで市場を押さえていた。その結果、他のメーカーは駆逐され、この二社が世界を制覇した。まあ、IBM社はPC DOSをマイクロソフトに作らせていたので、その後Windowsでマイクロソフト社が台頭することとなった訳だが・・・。
今回のNexus Oneもそれをイメージさせる。iPhoneのハードまで抱え込むアップル社に対して、OSを軸として展開するGoogle社。似ていると思いませんか?違うとすれば、OSがパッケージ販売からオープンソースソフトに変わった点。これは時代の流れだと言えるだろう。今さらパッケージ販売では世界を制覇できない。だから当然の変化の部分だ。
日本はパソコンの時もガラパゴスだったが、携帯も同様にガラパゴス化して蚊帳の外だ。そして、きっと黒船を受け入れる日がやって来る。いつの時代も高度なハード技術を世界に対して生かし切れないでいる日本。日本国内の携帯電話のキャリアーは海外の会社を買っている暇はない。私はお金でお金を生むことは考えない方が健全だと思う。海外でもインフラ整備で終わってしまいそうだ。
2009年12月14日月曜日
オナガガモ
本日は前に撮影した写真を紹介させていただきます。
鳥取県にある米子水鳥公園にて撮影しました。
オナガガモ(カモ目カモ科)のオスとメスです。首が白い方がオスです。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
鳥取県にある米子水鳥公園にて撮影しました。
オナガガモ(カモ目カモ科)のオスとメスです。首が白い方がオスです。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年12月13日日曜日
2009年12月11日金曜日
iPhoneの次はiTablet?
アップル社がiPhoneを大きくしたネットブック版を来年の春先に発売するとのこと。
どうやら電子書籍などを閲覧を目的に市場に投入するらしい。Amazonの電子書籍リーダーKindleと競合しそうだ。しかし、仮にiPhoneと同じ機能でネットブックぐらいの大きさになると、電子書籍リーダー以上に使い勝手が良いことが想像できる。
今のところKindleは電子書籍を読むのが目的だ。アップル社が新しく販売する機種がiPhoneの持つ機能と同等か、それ以上ならば、各種アプリケーションのダウンロードと実行や、ミュージックと動画に電子メール、そしてWebサイトの閲覧などができることになる。それでいて画面は10インチぐらい。何でもアリの情報キオスク端末だ。どんなセンサーが搭載されるかも気になるところ。
当然、iPhoneと同じくマルチタッチスクリーンだろうし、画面サイズのアップで仮想キーボードの使い勝手も良くなるだろう。私の期待感はスタートレックに出てくる下敷きみたいな端末だ。現実にはそれよりも、まだ厚みがあるだろうけれど期待してしまう。
問題は本体の薄さとバッテリーの持ちだろうか。どちらも相反するモノだ。本体を薄くするとバッテリーの容量は少なくなる。画面が大きくなると言うことはバッテリーの消費も早くなる。ただ、エコがキーワードとなり、LED照明やチップの省電力化が進んできているので期待感は高まる。
この戦略が成功するかどうかは、コンテンツ次第となるかも知れない。だから現状見えているKindleの市場である電子書籍利用を全面に打ち出して発売に踏み切るのだろう。電子書籍の閲覧ではiPhoneでは画面サイズが不足だし、MacBookとの市場とも被らない。
こうなると、ポケットの中にはiPhone、鞄の中にはiTablet(仮名か?)、机の上にはMacBookと、24時間アップル社の製品を身につけている人が現れそうだ。そんな人はサーバもMacかも?
さて、日本の新聞社や出版社はこれを好機と取られることができるだろうか。
どうやら電子書籍などを閲覧を目的に市場に投入するらしい。Amazonの電子書籍リーダーKindleと競合しそうだ。しかし、仮にiPhoneと同じ機能でネットブックぐらいの大きさになると、電子書籍リーダー以上に使い勝手が良いことが想像できる。
今のところKindleは電子書籍を読むのが目的だ。アップル社が新しく販売する機種がiPhoneの持つ機能と同等か、それ以上ならば、各種アプリケーションのダウンロードと実行や、ミュージックと動画に電子メール、そしてWebサイトの閲覧などができることになる。それでいて画面は10インチぐらい。何でもアリの情報キオスク端末だ。どんなセンサーが搭載されるかも気になるところ。
当然、iPhoneと同じくマルチタッチスクリーンだろうし、画面サイズのアップで仮想キーボードの使い勝手も良くなるだろう。私の期待感はスタートレックに出てくる下敷きみたいな端末だ。現実にはそれよりも、まだ厚みがあるだろうけれど期待してしまう。
問題は本体の薄さとバッテリーの持ちだろうか。どちらも相反するモノだ。本体を薄くするとバッテリーの容量は少なくなる。画面が大きくなると言うことはバッテリーの消費も早くなる。ただ、エコがキーワードとなり、LED照明やチップの省電力化が進んできているので期待感は高まる。
この戦略が成功するかどうかは、コンテンツ次第となるかも知れない。だから現状見えているKindleの市場である電子書籍利用を全面に打ち出して発売に踏み切るのだろう。電子書籍の閲覧ではiPhoneでは画面サイズが不足だし、MacBookとの市場とも被らない。
こうなると、ポケットの中にはiPhone、鞄の中にはiTablet(仮名か?)、机の上にはMacBookと、24時間アップル社の製品を身につけている人が現れそうだ。そんな人はサーバもMacかも?
さて、日本の新聞社や出版社はこれを好機と取られることができるだろうか。
メールソフトが無料ダウンロード
ブラウザソフトのFirefoxを開発している Mozilla Foundation から、メールソフトの Thunderbird の新しいバージョンがリリースされた。Thunderbird 3だ。私の周りの人たちはよく使っているメールソフトだ。
早速、ダウンロードサイトを閲覧すると、そこには「無料ダウンロード」と書いてあり、無料で使えるゾと、さり気なく表現している。しかし、そのページにはオープンソースの単語は書かれていない。その説明もない。私からすると少し新鮮味があった。
利用者からするとオープンソースは直接関係が無く、それよりもお金がかかるか、かからないかの方が重要だ。そして、どんな機能があるのか、また改良内容を知りたい。それに答えたサイトのページになっていた。しかも無料ダウンロードをクリックすると、すぐにダウンロードが始まる。
きっと、口コミでこのサイトを訪れた人は気軽にダウンロードするだろう。また、IT業界としてもオープンソースという言葉は知っていて当然になったとも言えるかも知れない。
さて、私はメールソフトでは Shuriken 2009 を主に使っている。Shuriken 2010 がどのようにバージョンアップしてリリースされるか、とても期待をしているところである。
早速、ダウンロードサイトを閲覧すると、そこには「無料ダウンロード」と書いてあり、無料で使えるゾと、さり気なく表現している。しかし、そのページにはオープンソースの単語は書かれていない。その説明もない。私からすると少し新鮮味があった。
利用者からするとオープンソースは直接関係が無く、それよりもお金がかかるか、かからないかの方が重要だ。そして、どんな機能があるのか、また改良内容を知りたい。それに答えたサイトのページになっていた。しかも無料ダウンロードをクリックすると、すぐにダウンロードが始まる。
きっと、口コミでこのサイトを訪れた人は気軽にダウンロードするだろう。また、IT業界としてもオープンソースという言葉は知っていて当然になったとも言えるかも知れない。
さて、私はメールソフトでは Shuriken 2009 を主に使っている。Shuriken 2010 がどのようにバージョンアップしてリリースされるか、とても期待をしているところである。
2009年12月9日水曜日
少し先のライフスタイル
地球資源の保護などエコを目指し始めたライフスタイル。
それにより産業構造も変革を迎える。
地球資源を消費しない。資源を守るためには「何もしない」が一番だろう。でも、それでは人間の存在意義はない。人間の存在意義を発揮しつつ、エコな生活をするためには何ができるだろう。その点について最初に論じないと、どこへ向かって生活を考えれば良いのかが分からない。
このところ目先だけで政治や経済が動いている様に見える。CO2削減についてもCO2を排出しないためにはどうすれば良いのか。なるべく石油を燃やさない為に太陽光発電や風力発電の導入。そしてエコカーへの切り替えなどなど。私はそれらは決して悪いことだと言っている訳ではない。環境保護の意識が高まって素晴らしいことだと思っている。
しかし、その先を考えておかないといけない。
今後は移動については自動車や自転車などの共用利用。または公共機関の利用促進。食品については地産地消。情報はテレビからインターネットへ主役が変わって送り手と受け手の混在に拍車がかかる。高齢者社会もピークを過ぎて人口の減少。
環境が変わっていくことが容易に想像できる。当然ながら、その影響により国の税収も下がるだろう。今まで以上に税の使い道を削減していかなければならない。より小さな政府の実現も必要だろう。
お金の動きは減少する一方だと考えなければならない。
幸いに、お金の使い方も減少する。地方においては十分に整備されていない公共機関が整備をされることで、各自が自家用車を持つ必要がなくなるからだ。いや、それを期待する。自家用車を持たないことで、自動車の購入代や毎年の税金や保険料などを払わなくて済む。これはかなり負担減だ。交通事故も減るだろう。
企業はどうだろうか。
人口減少と資源保護のために既存市場は縮小することが考えられる。今まで以上に企業間の競争が激化する。ただ、今までと違って大企業が有利と考えられない。ユーザー側の考え方が消費からエコへ変わっているからだ。また、インターネットの活用で中央からの情報発信依存ではなくなり、情報発信のコストかからない分散発信が当たり前になってくるだろう。そうなるとフットワークの軽い企業が有利となりそう。情報発信は中央でなくても良いのだ。
全体的にはコストがかからない状態で物が回っていくと思われる。人が人のために何ができるのか。これからは物を持つから知識と文化的な価値観重視に変わるのではないだろうか。これが私の考える少し先のライフスタイルだ。きっと今より生活がしやすい。
それにより産業構造も変革を迎える。
地球資源を消費しない。資源を守るためには「何もしない」が一番だろう。でも、それでは人間の存在意義はない。人間の存在意義を発揮しつつ、エコな生活をするためには何ができるだろう。その点について最初に論じないと、どこへ向かって生活を考えれば良いのかが分からない。
このところ目先だけで政治や経済が動いている様に見える。CO2削減についてもCO2を排出しないためにはどうすれば良いのか。なるべく石油を燃やさない為に太陽光発電や風力発電の導入。そしてエコカーへの切り替えなどなど。私はそれらは決して悪いことだと言っている訳ではない。環境保護の意識が高まって素晴らしいことだと思っている。
しかし、その先を考えておかないといけない。
今後は移動については自動車や自転車などの共用利用。または公共機関の利用促進。食品については地産地消。情報はテレビからインターネットへ主役が変わって送り手と受け手の混在に拍車がかかる。高齢者社会もピークを過ぎて人口の減少。
環境が変わっていくことが容易に想像できる。当然ながら、その影響により国の税収も下がるだろう。今まで以上に税の使い道を削減していかなければならない。より小さな政府の実現も必要だろう。
お金の動きは減少する一方だと考えなければならない。
幸いに、お金の使い方も減少する。地方においては十分に整備されていない公共機関が整備をされることで、各自が自家用車を持つ必要がなくなるからだ。いや、それを期待する。自家用車を持たないことで、自動車の購入代や毎年の税金や保険料などを払わなくて済む。これはかなり負担減だ。交通事故も減るだろう。
企業はどうだろうか。
人口減少と資源保護のために既存市場は縮小することが考えられる。今まで以上に企業間の競争が激化する。ただ、今までと違って大企業が有利と考えられない。ユーザー側の考え方が消費からエコへ変わっているからだ。また、インターネットの活用で中央からの情報発信依存ではなくなり、情報発信のコストかからない分散発信が当たり前になってくるだろう。そうなるとフットワークの軽い企業が有利となりそう。情報発信は中央でなくても良いのだ。
全体的にはコストがかからない状態で物が回っていくと思われる。人が人のために何ができるのか。これからは物を持つから知識と文化的な価値観重視に変わるのではないだろうか。これが私の考える少し先のライフスタイルだ。きっと今より生活がしやすい。
2009年12月7日月曜日
Windows vista を再インストール
Windows vistaで使っているパソコンの調子が悪いので、Windows vista を再インストールすることにした。再インストールするSONY VAIO Type Z はハードディスクからリカバリをするので、1時間程度もあれば再インストールは完了すると思って始めた。
工場出荷時に戻すリカバリの操作は簡単だ。まだWindowsは起動するので、一度Windowsを立ち上げて、スタートメニューにあるリカバリを選択する。メニューが表示されるので、工場出荷時を選択する。あとは勝手にリカバリしてくれる。
思っていた感じでリカバリが終わって Windows vistaが起動した。次は Windows Updateだ。アップデートを始めるとアップデートファイルの数の多さにビックリした。また、再起動も何度かあるが、その度に更新中で待たされる。う~ん、いつまで経っても終わらない。リカバリを初めて5時間ぐらい経っただろうか。やっとアップデートは終わった。
それから私が使うプログラムのインストール。いったい合計で何時間かかっただろうか。こんなに手間がかかるのなら、Windwos 7を購入してインストールをすれば良かった。先日、Windows XP Service Pack 2から再インストールしたが、Windwos XP の方が何倍も楽だった。
Windows vista って、再インストールでも大変な労力を必要とするOSに育っていた。そしてWindows 7が発売されたから、新たにServicePackで改善されることは無いかも知れない。
それから一晩、電源を入れたまま放置したWindows vistaは快適に使えるようになっていた。起動も早くなった。取り敢えずは、この状態でもう一年は使えそうだ。
工場出荷時に戻すリカバリの操作は簡単だ。まだWindowsは起動するので、一度Windowsを立ち上げて、スタートメニューにあるリカバリを選択する。メニューが表示されるので、工場出荷時を選択する。あとは勝手にリカバリしてくれる。
思っていた感じでリカバリが終わって Windows vistaが起動した。次は Windows Updateだ。アップデートを始めるとアップデートファイルの数の多さにビックリした。また、再起動も何度かあるが、その度に更新中で待たされる。う~ん、いつまで経っても終わらない。リカバリを初めて5時間ぐらい経っただろうか。やっとアップデートは終わった。
それから私が使うプログラムのインストール。いったい合計で何時間かかっただろうか。こんなに手間がかかるのなら、Windwos 7を購入してインストールをすれば良かった。先日、Windows XP Service Pack 2から再インストールしたが、Windwos XP の方が何倍も楽だった。
Windows vista って、再インストールでも大変な労力を必要とするOSに育っていた。そしてWindows 7が発売されたから、新たにServicePackで改善されることは無いかも知れない。
それから一晩、電源を入れたまま放置したWindows vistaは快適に使えるようになっていた。起動も早くなった。取り敢えずは、この状態でもう一年は使えそうだ。
今日は寒かった
今朝は珍しく早起きをしました。空は曇っていて冬空です。
外はすっかり寒く、しかり体を冷やしてしまいました。
「はっはっくしょん!」
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
外はすっかり寒く、しかり体を冷やしてしまいました。
「はっはっくしょん!」
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月6日日曜日
アメリカコハクチョウ
夕方は白鳥の撮影で島根県安来市に行きました。
コハクチョウが集まっている場所を見つけました。前回、撮影した場所の近くです。ここの田んぼは水を張っていません。コハクチョウたちは一生懸命に何かを食べています。
嘴が真っ黒な白鳥です。これはアメリカコハクチョウです。この群れで一羽を発見しました。少し大きいです。
撮影:Canon EOS50D EF300mm F2.8L USM
コハクチョウが集まっている場所を見つけました。前回、撮影した場所の近くです。ここの田んぼは水を張っていません。コハクチョウたちは一生懸命に何かを食べています。
嘴が真っ黒な白鳥です。これはアメリカコハクチョウです。この群れで一羽を発見しました。少し大きいです。
撮影:Canon EOS50D EF300mm F2.8L USM
2009年12月4日金曜日
通信と放送の融合法制
通信と放送の融合法制は来年の通常国会へ提出になるそうだ。
元々通信は一対一で通信の秘密性などが求められていた。放送は一対多のために、放送内容等について多くのルールが求められた。しかし、今はインターネットで通信と放送の境界線が技術的になくなってしまった。通信が一対多で放送と同じ効果を生むからだ。
インターネットで凄いことはこれだけではない。今までの放送は「作り手」と「受け手」が明確に分かれていた。しかし、「受け手」が「作り手」になれるのだ。ブログやYouTubeなど、受け手側が作り手となって情報を発信している。
もうひとつ凄いことは放送だと放送エリアが決まってくる。それは電波が飛ぶ距離に限界があるからだ。そのため日本国内にいくつも放送局があってそれぞれ電波を送っている。しかし、インターネットのエリアは全国どころか全世界へ情報を発信することができる。
このインターネットの活用によって放送局のビジネスモデルは変化を受け始めている。
通信と放送の融合法制は現状を定義することと、放送局のインターネット進出とインターネット事業者へのルール作りが中心になりそうだ。どちらにしても、著作権法との絡みもあって、大変な融合法制作りとなりそうな気配を感じる。
元々通信は一対一で通信の秘密性などが求められていた。放送は一対多のために、放送内容等について多くのルールが求められた。しかし、今はインターネットで通信と放送の境界線が技術的になくなってしまった。通信が一対多で放送と同じ効果を生むからだ。
インターネットで凄いことはこれだけではない。今までの放送は「作り手」と「受け手」が明確に分かれていた。しかし、「受け手」が「作り手」になれるのだ。ブログやYouTubeなど、受け手側が作り手となって情報を発信している。
もうひとつ凄いことは放送だと放送エリアが決まってくる。それは電波が飛ぶ距離に限界があるからだ。そのため日本国内にいくつも放送局があってそれぞれ電波を送っている。しかし、インターネットのエリアは全国どころか全世界へ情報を発信することができる。
このインターネットの活用によって放送局のビジネスモデルは変化を受け始めている。
通信と放送の融合法制は現状を定義することと、放送局のインターネット進出とインターネット事業者へのルール作りが中心になりそうだ。どちらにしても、著作権法との絡みもあって、大変な融合法制作りとなりそうな気配を感じる。
プジョーと三菱自動車
プジョーが三菱自動車に出資して筆頭株主になるとニュースに流れた。
そのニュースで株価は超上げ状態だ。私もそうなる前に三菱自動車の株を買っておけば良かった。実に残念だ。10年ほど前にルノーが日産自動車に出資してゴーン社長が見事に日産自動車を復活させた。この実績は凄く、いくつも書籍が出版されるほど。
さて、日産自動車の時とは経済環境が違うので同じ手法では展開しないと思うが、三菱自動車には電気自動車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」がある。コンセントで充電して走る車だ。この技術を将来にはプジョーも使えそうだ。電気で走るプジョー。う~ん、なんだか欲しくなるゾ。
プジョーのカブリオレ207CC。これが低燃費で走る。または電気のみで走る。もっとコンパクトな車が欲しい人はi―MiEV。欧州でも日本でも売れそうだ。
フランスは産業革命が早く始まった国だ。その分、早めに大量消費時代から脱落した。そして一生懸命にしがみついている日本とアメリカ。まだまだこれからだと中国。第二次産業の代表的な自動車産業。日本の自動車産業はフランスから手を差しのべられて息をつないでいく。少し経済が一回りした感じが、そこにはありそう。
次の産業は迷うことなくエコや環境保全がテーマ。そこには大量消費のキーワードはない。これから来る価値観の違いや文化的な価値を理解した上でビジネスモデルを構築しないと、足がすくわれそうだ。それを把握した上で一回り先を走るか、引っ張ってもらうか、考えているだけでも楽しい。いや、考えているだけだから楽しいのか。どちらにしても今まで以上に文化的な価値を大切にする時代に入ったみたい。物の時代は終焉になりそう。だってエコだから。
そのニュースで株価は超上げ状態だ。私もそうなる前に三菱自動車の株を買っておけば良かった。実に残念だ。10年ほど前にルノーが日産自動車に出資してゴーン社長が見事に日産自動車を復活させた。この実績は凄く、いくつも書籍が出版されるほど。
さて、日産自動車の時とは経済環境が違うので同じ手法では展開しないと思うが、三菱自動車には電気自動車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」がある。コンセントで充電して走る車だ。この技術を将来にはプジョーも使えそうだ。電気で走るプジョー。う~ん、なんだか欲しくなるゾ。
プジョーのカブリオレ207CC。これが低燃費で走る。または電気のみで走る。もっとコンパクトな車が欲しい人はi―MiEV。欧州でも日本でも売れそうだ。
フランスは産業革命が早く始まった国だ。その分、早めに大量消費時代から脱落した。そして一生懸命にしがみついている日本とアメリカ。まだまだこれからだと中国。第二次産業の代表的な自動車産業。日本の自動車産業はフランスから手を差しのべられて息をつないでいく。少し経済が一回りした感じが、そこにはありそう。
次の産業は迷うことなくエコや環境保全がテーマ。そこには大量消費のキーワードはない。これから来る価値観の違いや文化的な価値を理解した上でビジネスモデルを構築しないと、足がすくわれそうだ。それを把握した上で一回り先を走るか、引っ張ってもらうか、考えているだけでも楽しい。いや、考えているだけだから楽しいのか。どちらにしても今まで以上に文化的な価値を大切にする時代に入ったみたい。物の時代は終焉になりそう。だってエコだから。
2009年12月3日木曜日
霧に包まれた松江市内
今朝は霧でまっ白でした。
いつも撮影をする松江テルサから一畑百貨店の方向。霧のためにハッキリ見えません。
この写真はバスターミナルから。
昼にはすっかり青空になりました。
撮影:docomo SO905iCS
いつも撮影をする松江テルサから一畑百貨店の方向。霧のためにハッキリ見えません。
この写真はバスターミナルから。
昼にはすっかり青空になりました。
撮影:docomo SO905iCS
2009年12月2日水曜日
2009年12月1日火曜日
コハクチョウ溺れる
先日、コハクチョウを撮影していると溺れているコハクチョウを発見!
なんと、片足をあげて浮かんでいます。
死んではいない様子です。足がバタバタ動き始めました。
おっ。どうやら、ひっくり返って行水をしていたのですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
なんと、片足をあげて浮かんでいます。
死んではいない様子です。足がバタバタ動き始めました。
おっ。どうやら、ひっくり返って行水をしていたのですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月30日月曜日
白鳥の寝床
夕方になるとコハクチョウたちが寝床としている場所に戻ります。
次から次へと着地。
夕日を背に戻ってきます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
次から次へと着地。
夕日を背に戻ってきます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月29日日曜日
市役所に面した公園から
市役所の横に公園があります。その公園からは多くの野鳥の囀りが聞こえてきました。
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)を発見。
コツコツコツと木を突く音がしました。そこにはキツツキのコゲラです。コゲラって、こんな市街地にもいるのですね。
ツグミもいました。冬鳥です。この季節になって戻ってきましたね。冬は少し出かけるだけで、何種類もの野鳥を見つけることができるので楽しいですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)を発見。
コツコツコツと木を突く音がしました。そこにはキツツキのコゲラです。コゲラって、こんな市街地にもいるのですね。
ツグミもいました。冬鳥です。この季節になって戻ってきましたね。冬は少し出かけるだけで、何種類もの野鳥を見つけることができるので楽しいですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月27日金曜日
着地事故
グレイ色のコハクチョウは幼鳥です。着地も下手だったりします。
コハクチョウの幼鳥の着地です。飛行機の着地と同じように、着地してから少し滑ります。
おっと、前方にコハクチョウが!でも急には止まれません。激突です!
あ~、巻き込みました。これは事故ですね。後ろのコハクチョウも一部始終、事故を目撃をしました。シュールな写真になりました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
コハクチョウの幼鳥の着地です。飛行機の着地と同じように、着地してから少し滑ります。
おっと、前方にコハクチョウが!でも急には止まれません。激突です!
あ~、巻き込みました。これは事故ですね。後ろのコハクチョウも一部始終、事故を目撃をしました。シュールな写真になりました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
実は生まれる前から揃っている
先日、穴吹工務店が倒産で会社更生法の申請とニュースが流れた。
経営が問題だったのか、不景気が影響したのか、それとも競合会社に負けたのか。私は分析はしない。ライフスタイルを変える時期に来ていると考える。
今までは大量消費時代。それは産業革命で工場ができて、第二次産業のイノベーションで物が作られ、それを買うことがトレンドになっていた。その刺激で第三次産業も成長した。
それにより生活が豊かになったかと思われたが、考え方が人から物に変わってしまい、持つ物と持たない物の差が問題になった。そして地球資源の問題が生じた。
今まであった大量消費時代が終焉を迎えて、過去の物を大事にする、あるいは新たに物を所有することに価値を見出さない時代に動き始めている。
そうなると第二次産業は今まで以上に縮小へと加速する。そして、その影響で第三次産業も自然と縮小する。
徐々に産業が冷え込むから、次は所得も下がってくる。それを甘んじて受け入れる人と、それを楽しむ人。そして反発して頑張る人。それぞれの人生の目標が違ってくる。
インターネットで情報が増えて生活スタイルが多様化したと言われるが、実はインターネットが普及しなくても同じ事になったのではないかと思う。人々の物への価値が変わり始めているのが一番大きいのではないだろうか。
この変化は第二次産業が起きた欧州が一番早く、これから中国だろうか。だから第二次産業主体の国や企業は、この変化が起きる前の中国に市場を求める。
でも物は限りある。資源としても物欲としても終わりはある。
これから中国に市場を求めることができない産業は益々縮小をしていくだろう。そして、追うように中国に市場を求めた産業が縮小を始める。
なんか、経済について後ろ向きの話になってきたが、本流はそんな感じだと思う。ならば、どう前向きに考えるかだ。人生の楽しみ方を考えれば良い。
物を大切にする心。
目の前にいる人を敬う心。
自然を楽しむ心。
そう、実は欲しい物は生まれる前から目の前にある。そんな考え方で生活スタイルを考えてみるのも良いのではないだろうか。これが本当のエコでもあると私は思う。ひょっとすると争いも起きないかも知れない。
経営が問題だったのか、不景気が影響したのか、それとも競合会社に負けたのか。私は分析はしない。ライフスタイルを変える時期に来ていると考える。
今までは大量消費時代。それは産業革命で工場ができて、第二次産業のイノベーションで物が作られ、それを買うことがトレンドになっていた。その刺激で第三次産業も成長した。
それにより生活が豊かになったかと思われたが、考え方が人から物に変わってしまい、持つ物と持たない物の差が問題になった。そして地球資源の問題が生じた。
今まであった大量消費時代が終焉を迎えて、過去の物を大事にする、あるいは新たに物を所有することに価値を見出さない時代に動き始めている。
そうなると第二次産業は今まで以上に縮小へと加速する。そして、その影響で第三次産業も自然と縮小する。
徐々に産業が冷え込むから、次は所得も下がってくる。それを甘んじて受け入れる人と、それを楽しむ人。そして反発して頑張る人。それぞれの人生の目標が違ってくる。
インターネットで情報が増えて生活スタイルが多様化したと言われるが、実はインターネットが普及しなくても同じ事になったのではないかと思う。人々の物への価値が変わり始めているのが一番大きいのではないだろうか。
この変化は第二次産業が起きた欧州が一番早く、これから中国だろうか。だから第二次産業主体の国や企業は、この変化が起きる前の中国に市場を求める。
でも物は限りある。資源としても物欲としても終わりはある。
これから中国に市場を求めることができない産業は益々縮小をしていくだろう。そして、追うように中国に市場を求めた産業が縮小を始める。
なんか、経済について後ろ向きの話になってきたが、本流はそんな感じだと思う。ならば、どう前向きに考えるかだ。人生の楽しみ方を考えれば良い。
物を大切にする心。
目の前にいる人を敬う心。
自然を楽しむ心。
そう、実は欲しい物は生まれる前から目の前にある。そんな考え方で生活スタイルを考えてみるのも良いのではないだろうか。これが本当のエコでもあると私は思う。ひょっとすると争いも起きないかも知れない。
2009年11月25日水曜日
スズメとパンくず
私たちに一番身近な野鳥はスズメです。
野鳥の中では小さい鳥ですが、他の野鳥と同じく自活をしています。
視線の感じる方向を見ると、そこにはスズメが体を伸ばして私を見ていました。私に警戒中ですね。
こちらのスズメはパンくずを拾ったのか、貰ったのか、とても嬉しそうです。
それにしても、この場所のスズメは綺麗です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
野鳥の中では小さい鳥ですが、他の野鳥と同じく自活をしています。
視線の感じる方向を見ると、そこにはスズメが体を伸ばして私を見ていました。私に警戒中ですね。
こちらのスズメはパンくずを拾ったのか、貰ったのか、とても嬉しそうです。
それにしても、この場所のスズメは綺麗です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月24日火曜日
ハジロカイツブリ
冬鳥のひとつとして、ハジロカイツブリ(カイツブリ目 カイツブリ科)が池で過ごしていました。
風がないので水面の波は水鳥たちで起こした波だけです。周りにはカモたちがいます。カイツブリはカモに比べると嘴が小鳥のようです。大きさもカモよりも一回り小さいです。
カワウと同じく潜水名人です。この時は食事の時間らしく、浮かんでいる時間よりも潜っている時間の方が多かったです。浮かんだと思ったらすぐに潜ります。
小さな体ですから潜る姿が可愛いです。
チャップと潜りました。この写真は少し尾が見えていますね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
風がないので水面の波は水鳥たちで起こした波だけです。周りにはカモたちがいます。カイツブリはカモに比べると嘴が小鳥のようです。大きさもカモよりも一回り小さいです。
カワウと同じく潜水名人です。この時は食事の時間らしく、浮かんでいる時間よりも潜っている時間の方が多かったです。浮かんだと思ったらすぐに潜ります。
小さな体ですから潜る姿が可愛いです。
チャップと潜りました。この写真は少し尾が見えていますね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
着地と滑走
野鳥の写真をいくつか掲載していますが、特に白鳥の写真は人気が多い。でも猫の写真ほどではないと思う。
白鳥のタッチダウン。私が好きな水鳥のポーズ。カモメのタッチダウンも可愛かったが、白鳥はもっと可愛い。足が黒いからだろうか?
体をまっすぐに伸ばして白鳥の滑走。力強い蹴りは水しぶきを上げる。他の白鳥が無関心なのが面白い。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
白鳥のタッチダウン。私が好きな水鳥のポーズ。カモメのタッチダウンも可愛かったが、白鳥はもっと可愛い。足が黒いからだろうか?
体をまっすぐに伸ばして白鳥の滑走。力強い蹴りは水しぶきを上げる。他の白鳥が無関心なのが面白い。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月22日日曜日
白鳥は面白い!
私にとって白鳥の写真撮影は2シーズン目。さすがに撮影に飽きるかと思いながら白鳥の撮影を始めてみると実に楽しい。まだまだ飽きがない。
野鳥の中では大型な鳥で群れで行動をします。しかも人間に対して警戒心が少ない。待ち構えていると、人が居てもこんな感じで飛んできます。
近くまで来ると風を切る音が聞こえてきます。そして羽ばたくのを止めて、黒い足を下げて減速しながら着水。その着水にもウマ下手があります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
野鳥の中では大型な鳥で群れで行動をします。しかも人間に対して警戒心が少ない。待ち構えていると、人が居てもこんな感じで飛んできます。
近くまで来ると風を切る音が聞こえてきます。そして羽ばたくのを止めて、黒い足を下げて減速しながら着水。その着水にもウマ下手があります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
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