2009年8月28日金曜日

スズキのセニアカー

先日スズキが販売しているセニアカーに乗る機会がありました。セニアカーは高齢者の方の足代わりでしょうか。私はゴーカート気分で操縦してみました。ハンドルに付いたレバーを押すと走り出します。バックもできます。右左は自転車やバイクと同じでハンドルを回した方向へ進みます。

最高スピードは時速6Kmとゆっくり走ります。でも歩くよりは速い。あとタイヤが小さいので段差があるところは気になりましたが、気軽な乗物に仕上がっていました。

#タイヤって小さいと気軽な乗物の印象を与えますねぇ。

セニアカーはモータで駆動します。充電方法はハンドルの下側の蓋を開けると電気掃除機と同じような電源ケーブルが格納されていますので、引っ張り出してコンセントにさすだけです。

これでもう少しスピードが出るとセグウェイなみに楽しめそうです。でも危険度が増すでしょうから趣旨が違いそう。安全性が確保できるのであれば三輪原付バイクと変わってセニアカーが発売されても良さそうな気がしました。

#ん、安全性確保でRTが求められるのでは?
#モータなら制御が色々とできそうです。

通勤で使う車って一人しか乗らないから、スピードがもう少し出て、雨で濡れない工夫がしてあればこんなモノで良いのかなぁ~と思いました。駐車場も小スペース。それはスズキのtwinのモータ化?

う~ん、あと10年ぐらいするとモータで走る小さな車が普及してもらいたいですね。通勤や買いものはモータで、それ以外の遠出ならあっさり公共機関などで移動する生活環境でしょうか。

排出ガス削減とかエコとか言いますが、本来は車の買い換えではなく、生活環境や生活習慣などを変えることで始まることだと思います。モノに頼っている生活では消費と排出は付きものですから。

え?そうすると産業はどうなる。雇用はどうなるとなりますが、今は産業革命の時代です。失業者を増やさないように新しい産業を作る努力に時間を費やすべきだと考えます。需要は変化するものです。

撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

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