こたつに入っていると、私の横にやって来てちょこんと座る。そして私の顔をジッと見つめる。その視線で横に来ている事に私は気がつく。こたつの布団を捲ってやるとスッとこたつに潜り込む。
ところがその日はその視線元の目が変だった。

そんな白い瞬膜が両目とも下から1/3ほど出たままになっているので、白目をむいている様に見えたのだ。
しかも白い幕なので、視界を遮っているように見える。これはただ事ではないと思ってネット調べると、「猫 瞬膜 露出」で情報がいっぱい出てくる。どうやら症状としては瞬膜突出らしい。
瞬膜突出は体調が悪いとか、精神的にストレスになっている時に瞬膜が露出するみたいだ。時々クシャミもしている。この日は夜だったので、次の日に病院へ行くことにする。
病院で血液検査をすると白血球が減少。白血病の疑いがあることが告げられる。そして白血病であれば手当がないと言われる。病院で点滴をしてもらい薬をもらう。
その夜は瞬膜が半分ぐらい出たままになっていた。猫も目を開けるのが辛そうで、瞼を閉じ気味だ。さて、これからどうなるのだろう。できれば白血病でなく、ただの風邪だということで治ってもらいたい。
撮影:Canon EOS50D EF28mmF1.8USM
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