2010年10月3日日曜日

SONY α55

先日「大きなカメラやレンズほど綺麗に写る」と人に話をした。でも、最近はカメラ調べていないので、少しググってみると・・・。何とSONYからハーフミラーの一眼レフが発売されていた。

特徴を確認すると「いよいよ来た」と思った。ファインダーが光学ではない。液晶だ。ハーフミラーは光学ファインダーのためにあるのではなく、オートフォーカスのためにある。シャッターが動いていてもオートフォーカスを続けることができる。重要なオートフォーカスの検出方法はTTL位相差検出方式だから、従来の一眼レフと遜色がないハズ。

α55はハーフミラーのためミラーを動かす必要がない。ペンタプリズムもいらない。従って小型軽量のカメラとなる。スペックを見ると、やはり軽い。ペンタプリズムも不要で価格も安い。

もっとスペックを見るとファインダーの視野率は100%で倍率が1.1倍。これは光学ファインダーではとんでもないスペックだ。ありえない。

これは野鳥撮影にも向いていそうだ。欲しくなる。しかし、持っているレンズはキャノンなので、間違ってもSONYを買うことはない。だって持っているレンズの方が高額だから。簡単にはカメラメーカーを変えることができないのだ。

α55は一眼レフの歴史に一石を投じたカメラになりそう。これから各社から似たような一眼レフが発売されることになりそう。私はキャノンに期待をしたいところだ。

次は実際にお店にファインダーを見に行きました。

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