鳥取県のサイトにおいて、鳥取県米子市内で回収されたコハクチョウの死亡個体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(強毒性)が検出されたことに伴い、本日監視強化区域(半径10キロメートル圏内)の野鳥等について監視を行った結果が発表されている。
鳥取県高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う野鳥等監視調査の結果(12月21日)
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/545165/H221221press_2.pdf
21日の結果を見ると死んでいる野鳥が十数羽ほどいるが、生息している野鳥の数からすると自然死の野鳥だろうと思う。今は検査結果待ちではあるが、慌てる数ではないと思う。
う~ん、それにしても死んだ野鳥を持って帰ると、それを糧にして生活している生きものは困るかも知れない。それはカラスとか鳶とか・・・。野鳥はバランスの中で生きている。
そしてYOMIURI ONLINEに富山県のコブハクチョウ記事があったので紹介しておきます。
「人命優先、やむを得ぬ」コブハクチョウ殺処分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101219-OYT1T00085.htm?from=nwlb
ご担当された人も悲しかったと思います。
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
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