2009年9月11日金曜日

テレビの調子が悪いので気がついたこと

家のテレビはブラウン管でアナログだ。しかし、D3端子があるので、ケーブルテレビのデジタルチューナーを経由してハイビジョン画質でテレビを見ることができる。

2011年のアナログ波停止後もそれで乗り切れると思っていた。ところが今週に入ってから、画面の下の部分が映らなくなってきた。日に日に映らないところが大きくなって、今では下から1/3は映っていない。きっとコンデンサーがダメになったのであろう。走査線が下まで行かないのだ。映っているところと映っていないところの境界線に走査線が集中して眩しい。

そんな画面で無理にテレビを見ていると、ニュースなどは殆ど字幕で見ていたことに気づかされる。そう、字幕が表示されなくてアナウンサー以外の人の話が聞きにくい。いや、聞きたくない。「おお~、これがラジオとの違いなのか」と変なところが気になってきた。

アナウンサーの素晴らしさを再認識したのと、こんなに普通の人がテレビで話をしていることにビックリした。う~ん、バラエティなども字幕が多かったような気がする(笑)

テレビの中もすっかり大衆化している。インターネットとの違いは放送局が情報を管理しているところだろうか。

さてさて、テレビの買い替えを考え始めないといけない。きっと画面サイズは今のテレビと同じで大きくはしないと思う。それよりもパソコンと本の方が楽しいから、あまりテレビにお金をかけたくないのだ。何故って?だって放送内容がマンネリ化しているので、つまらないから。どのチャンネルも水戸の黄門。ニュースと天気予報に大きな画面はいらない。

テレビもイノベーションしないと、デジタル放送とともに視聴者が離れていくのではと勝手な心配をしてしまう。

えっ、テレビ買うのをやめる?そうするとNHKの受信料も払わなくて済む?月々のケーブルテレビの使用料も払わなくていい?本当のエコ?地球温暖化対策に貢献する?でも、それではエコポイントは貰えないぞ。

しかし、もう少し先ではありかも知れない。

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