EOS 7DのバッテリーパックはEOS 50Dと異なる。今までEOS 50Dで使っていたバッテリーは使えない。バッテリーバックはカメラ本体に1個付いてくる。予備としてもう一個欲しくなるが、純正のバッテリーパックは高い。
純正のバッテリーパックの型番号はLP-E6。Amazonでの参考価格8,925円で現在の販売価格は7,219円。EOS 5D MarkIIやEOS 60Dでも使える。特徴はカメラ本体との通信機能をもっており、カメラ本体側でバッテリーの劣化度や充電後に撮影した枚数が分かるようになっている。
バッテリーパックの通信機能で安心して使えるようになっているが、安価なサードパーティ製のバッテリーパックではいくつかの制約があるのと発売されている種類は少ない。
例えば通信機能を持っていないサードパーティ製のバッテリーパック。これはカメラ本体に付いている充電器で充電はできない。だから専用の充電器もセット購入する必要がある。思わず「使えない」と純正品を購入しそうになる。
調べていくと通信機能を持ったサードパーティ製のバッテリーパックも見つかった。カメラ本体に付いている充電器で充電もできるそうだ。値段は純正の1/3ぐらい。これなら手頃だ。EOS 50Dの時もサードパーティ製のバッテリーパックを併用して使っていたが遜色がなかった。
でも、カタログスペックではストロボなしでEOS 50Dは800枚、EOS 7Dは1000枚も撮影ができる。EOS 7Dではバッテリーを使い切ってはいないが、EOS 50Dの時も実際に800枚以上は撮影ができた。EOS 7Dでのバッテリーの減り方を見ていると、確かにEOS 50D以上に撮影ができそうな感じがする。
無駄な連写がなければ、出かける前に充電をすれば予備のバッテリーパックは不要な気がしてきた。実際、EOS 7Dではバッテリーの残量は6段階に表示されるので、ギリギリまで安心して使えそう。
当面は予備のバッテリーパックの購入はしばらく見送ることにしてみる。
撮影:Canon EOS7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
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