2010年11月25日木曜日

花鳥風月

歳をとると「花鳥風月」だそうだ。

気持ちは20代のままなのだが、野鳥の写真をアップしている事実はそうかも知れない。しかも先日の動画は月明かりと白鳥だった。昨年度は雪の中の白鳥。もう逃れられない(笑)

え、何から逃れる?
それは年齢から。

でも年齢を重ねるのは悪いところばかりではない。今までを振り返ると興味の幅が広がって、人生の楽しみ方が広がっているように思えるし、物事に対して経験を生かせるのは有益だ。だから気持ちに余裕ができる。

ある時、知っている人が亡くなると焦りを覚えるが、これはまだ私に若いところが残っていると言えるのだろう。きっと。

そんな人生の時の中で、砂時計の砂が落ちていくように、私の人生もいつかは消える。
あ、消えることに対しての逃げなのか。いつかは誰にも訪れる。だから永遠の繰り返しが愛しく思えるのに違いない。

それにしても「花鳥風月」とはよく言ったものだ。今さら感心してしまう。


撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2010年11月24日水曜日

月明かりの下で

先日の島根県安来市内。月明かりの下、水田に白鳥たちが帰ってきました。


 
手ぶれ防止のために三脚が欲しくなってきました。

撮影:Canon EOS7D EF28mm F1.8 USM

2010年11月23日火曜日

水田の白鳥

先日、島根県安来市内の水田で撮影しました。
夕日で白鳥が赤く染まっています。



撮影:Canon EOS7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2010年11月22日月曜日

白鳥の夕方

島根県安来市内の白鳥ロード。
夕方になって白鳥が水田で寛いでいます。



撮影:Canon EOS7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2010年11月21日日曜日

平成22年11月20日安来の白鳥

この日は良い天気でした。
いつもの安来の水田は昨年と同じように水が張られて多くの白鳥が集まっていました。



撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2010年11月20日土曜日

フォトコンテスト

新しく買ったEOS 7Dが想像以上にカメラらしいので、久しぶりにカメラ雑誌のフォトコンテストに写真を出してみることにしました。

結果は2、3ヶ月先になります。ブログとかTwitterでは、書き込んだらすぐに公開される感覚からすると、「えっ?」と思うぐらいに時間が必要になります。それは1ヶ月間募集して、評価して、出版して、流通に載せて書店へとモノが動く訳ですから、それなりに時間はかかります。

あと、フォトコンテストに出しても入選する保証はありません。入選できなかった人の方が多いのですから確率で考えても当然ですね。

それじゃ、入選できる自信があるから先にブログに書くのか。と思われてしまいますが、何でしょうか。昨年度はいくつか入選してコメントをもらいました。いただいたコメントを読んでいると、自分の写真を見て評価してくれている感じがとても嬉しかったです。また、見てもらいたいなと思うようになりました。

そう、今年の野鳥たちはこんな感じですとポストカード風に見てもらいたい。きっと、私がブログに野鳥の写真を掲載するのも同じことを求めているからかも知れません。
入選はどうでも良いのです。何だか偉そうな事を書いてしまいましたが、そう思えるようになったから、こんな話が先に書けるかも知れません。

ただひとつ残念なのはフォトコンテストには未発表作品でないといけません。だからフォトコンテストに出す写真はブログに掲載することができないです。それだけが残念な点です。

公共図書館の在り方

私は図書館で多くの本に囲まれている時間が好きだ。だから、出先で図書館を見つけると思わず入ってしまう。この感覚は息抜きに似た喫茶店と同じかも知れない。

近場の図書館なら本を借りるのだが、滅多に行くことのない出先の図書館では並べてある本の種類の違いや、図書館の建物の違いを楽しんだりする。見たことのない本があると思わず手にとって流し読み。最近は野鳥に関する本を重点的に確認して楽しんだりしている。

存分に楽しめる図書館だが、電子書籍到来の時代に図書館の在り方が問われ始めている。

流通している紙の本が電子書籍になると、図書館の貸し出しする書籍も電子書籍になるのだろうか。もし、そうなれば図書館に行かなくてもネットで借りて返却することが可能になる。もちろん、紙の本を蔵書しておく必要性はある。しかし、利便性を考えるとネットを使った電子書籍の貸出は避けて通れないテーマになる。

しかし、電子書籍で貸出を可能とすると、本を扱って商売をしている会社はどうなるだろう。利便性が高まることで売上の影響を受けそうだ。

電子書籍が中心になると、図書館も点在する必要性がなくなってくるかも知れない。紙の本はどこか1カ所に蔵書するだけで良くなるかも知れない。

電子書籍をテーマに考えるだけでも、公共図書館に関する課題がいくつか考えられる。ITのイノベーションは思いがけないところにも影響を与える。