本日、Nokia社がMicrosoft社との提携によりWindows Phone 7を採用すると新聞各社のニュースで流れている。
Nokia社は携帯の販売が世界でトップクラス。しかし、急成長をしているスマートフォンの波に乗り遅れて、その優位性がぐらついてきている。スマートフォンの販売が増えると、半比例する感じで市場比率が落ちている。さすがに「これではいかーん」となったのであろう。
Nokia社はSymbian OSを使って携帯を提供してきた。しかし、Symbian OSを使ってスマートフォンの戦略を考えるのは難しかったみたいだ。
Nokia社は2008年6月にシンビアンを買収してオープンソース化、Symbian Foundationも創設した。そのSymbian Foundationは世界中の携帯メーカーが参加したが、今年の3月で終了する予定らしい。
Symbian OSの力不足だったのか、Symbian OSをオープンソースとして成長させる土壌がなかったのか、私には当事者でないので分からない。それにしても今回はGoogle社のAndroidを使うか、Microsoft社のWindows Phone 7を使うか、悩んだのに違いない。
Androidはオープンソースソフトで、Windows Phone 7はプロプライエタリ。この違いは大きい。
Androidはオープンソースなので、自社のハードや強みにあわせて機能の追加変更が自由だ。使用にかかるライセンス料は発生しない。それに対してWindows Phone 7はプロプライエタリだから、従来のパッケージを買ってきて使う考え方と同じだ。ハードがソフトにあわせて調整をする必要がある。またWindows Phone 7の市場への活用についてもMicrosoft社が考える必要がある。
Nokia社は他のハードメーカーと同様にAndroidを採用すると、今まで築いてきた優位性が弱くなると判断したのだろう。しかし、パッケージに近いWindows Phone 7も他のハードメーカーが採用始めると同じ事になる。Androidみたいにオープンソースではなく、そのため自由度がないので先行してもメリットは少ないと思う。
一番問題なのは業界の流れではWindows Phone 7を採用するハードメーカーはあまり現れないと思えること。そうなるとスマートフォンで重視される使えるアプリの数やデータ互換は難しい。結果としては独自路線ぽいのだが、Apple社のiPhoneみたいにハードもOSもNokia社ではないから、スピード感を出せるかが分かれ目になりそう。
課題は同じ目標に向かってNokia社とMicrosoft社の二人三脚で早く走れるかだ。これはSymbian Foundationの運営よりも難しそう。私は多くのOSが市場に存在しているのが重要だと考えるので、是非ともNokia社にも成功を収めてもらいたいと思う。
2011年2月14日月曜日
2011年2月13日日曜日
ハクチョウの移動
島根県安来市にある白鳥ロード。多くの白鳥が集まります。
白鳥が集まって食事をしていると、何かに驚いて移動を始めました。
今回もMacBook Proに付いてきたiMoveを使って動画編集を少ししました。今までおまけアプリと思って使っていませんでしたが割と使えそうですね。Windowsに付いてくるアプリとは違いますね。
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
2011年2月12日土曜日
ハクチョウの喧嘩勃発?
白鳥ロードに集まっているハクチョウ。ちょっとしたことで喧嘩が始まります。
今回も喧嘩が始まりかけましたが、すぐに鎮火したみたいです。
今まではEOS 7Dで動画撮影をしたファイルをそのままYouTubeにアップしていました。今回はMacBook Proに付いていたiMoveで画像調整をして、iMoveからYouTubeへアップしてみました。
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
今回も喧嘩が始まりかけましたが、すぐに鎮火したみたいです。
今まではEOS 7Dで動画撮影をしたファイルをそのままYouTubeにアップしていました。今回はMacBook Proに付いていたiMoveで画像調整をして、iMoveからYouTubeへアップしてみました。
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
2011年2月11日金曜日
大手パソコンメーカーからもタブレット
一昨年のコンピュータはネットブックと言われる小型軽量のノートパソコンがヒットした。昨年はiPadの影響でタブレットタイプのコンピュータ?がゾクゾクと発表されている。
このタブレットに押されてネットブックやノートパソコンの売上が落ちてきたから、大手コンピュータメーカーもタブレットの発表を始めた。実際にモノが出回るのはもう少し先だろうけれど、利用者として選択肢が増えることは嬉しい。
そんな動きで気になることは、Apple社以外の多くは独自OSを作るところまでいかず、多くがGoogle社のAndroidをOSとして採用している。そのため共通にアプリケーションが使えるのは良いことなのだが、IT業界の図式としてはMicrosoft社がGoogle社に変わっただけで面白みが欠けていた。まあ、オープンソースであることは大きく違うのだが・・・。
そんな中、Hewlett-Packard社がwebOSを採用したタブレットとスマートフォンの発表があった。
webOSはPalm社のモバイルOSとして開発していたが、昨年の春にHewlett-Packard社がPalm社を買収した。だからブランドメーカーはHewlett-Packard社となる。ハードもOSも同じメーカーだ。さてHewlett-Packard社はコンピュータメーカーの大手。パーソナルコンピュータにも搭載予定の発表と合わせて、Apple社と真っ向から勝負する図式となった。
こんなにもコンピュータが普及して利用目的も多様化しているのだから、ハードメーカーには独自のOSで勝負をしてもらいたくなる。それによって、コンピュータがもっと多様化・細分化して市場を開拓できそう。私は利用するシーンやジャンルによってA社、B社、C社と別れていくことが望ましいと考えるからだ。
今さらながら、こんなことが言えるのはMicrosoft社がWindowsでハードの標準化を進めたから、ソフトの開発が楽になってコンピュータの市場が広がったからだと思える。次は市場の広がりにより、それぞれの特徴を生かすようにハードもソフトも特化すれば良いと思う。それによって新たな市場が作れるからだ。私はApple社がそれで成功を収めていると思っているし、もの作りの原点がそこにあると感じる。Amazon社のKindleだってそうかも知れない。
ただ、もの作りにはタイミングが重要だ。Apple社以外にも独自OS(SymbianやBlackBerry)で発売しているメーカーもある中、それらよりも後発ならば巻き返す何かがないと市場に出て行くことは難しいだろう。例えば後発としてAndroidがオープンソースを謳い文句にしてリリースしたが、それと同じか、それ以上の何かがないと市場の扉を開けるのは難しいと思う。そこには市場を計るセンスも求められる。
ここまで書いて日本製のガラパゴスな携帯電話に目をやると、昔の携帯電話はハードメーカー毎に特徴があった。でも、ある時期から機能てんこ盛りの携帯電話になって、それにより開発コストを抑えるために共通のOSを探し求め、共通のOSを使うことでハードメーカー間の違いはなくなり、携帯電話に対する魅力がなくなってきた感じだ。製品開発の目的が利用者側よりも開発側に傾いてしまったかも知れない。
ひょっとするとAndroidに飛びついた日本メーカーは、機能をてんこ盛りを目指して過去と同じ道を歩むのではないだろうかと心配してしまう。冷静にAndroidのメリットを生かせるだろうかと、人ごとながら心配だ。
このタブレットに押されてネットブックやノートパソコンの売上が落ちてきたから、大手コンピュータメーカーもタブレットの発表を始めた。実際にモノが出回るのはもう少し先だろうけれど、利用者として選択肢が増えることは嬉しい。
そんな動きで気になることは、Apple社以外の多くは独自OSを作るところまでいかず、多くがGoogle社のAndroidをOSとして採用している。そのため共通にアプリケーションが使えるのは良いことなのだが、IT業界の図式としてはMicrosoft社がGoogle社に変わっただけで面白みが欠けていた。まあ、オープンソースであることは大きく違うのだが・・・。
そんな中、Hewlett-Packard社がwebOSを採用したタブレットとスマートフォンの発表があった。
webOSはPalm社のモバイルOSとして開発していたが、昨年の春にHewlett-Packard社がPalm社を買収した。だからブランドメーカーはHewlett-Packard社となる。ハードもOSも同じメーカーだ。さてHewlett-Packard社はコンピュータメーカーの大手。パーソナルコンピュータにも搭載予定の発表と合わせて、Apple社と真っ向から勝負する図式となった。
こんなにもコンピュータが普及して利用目的も多様化しているのだから、ハードメーカーには独自のOSで勝負をしてもらいたくなる。それによって、コンピュータがもっと多様化・細分化して市場を開拓できそう。私は利用するシーンやジャンルによってA社、B社、C社と別れていくことが望ましいと考えるからだ。
今さらながら、こんなことが言えるのはMicrosoft社がWindowsでハードの標準化を進めたから、ソフトの開発が楽になってコンピュータの市場が広がったからだと思える。次は市場の広がりにより、それぞれの特徴を生かすようにハードもソフトも特化すれば良いと思う。それによって新たな市場が作れるからだ。私はApple社がそれで成功を収めていると思っているし、もの作りの原点がそこにあると感じる。Amazon社のKindleだってそうかも知れない。
ただ、もの作りにはタイミングが重要だ。Apple社以外にも独自OS(SymbianやBlackBerry)で発売しているメーカーもある中、それらよりも後発ならば巻き返す何かがないと市場に出て行くことは難しいだろう。例えば後発としてAndroidがオープンソースを謳い文句にしてリリースしたが、それと同じか、それ以上の何かがないと市場の扉を開けるのは難しいと思う。そこには市場を計るセンスも求められる。
ここまで書いて日本製のガラパゴスな携帯電話に目をやると、昔の携帯電話はハードメーカー毎に特徴があった。でも、ある時期から機能てんこ盛りの携帯電話になって、それにより開発コストを抑えるために共通のOSを探し求め、共通のOSを使うことでハードメーカー間の違いはなくなり、携帯電話に対する魅力がなくなってきた感じだ。製品開発の目的が利用者側よりも開発側に傾いてしまったかも知れない。
ひょっとするとAndroidに飛びついた日本メーカーは、機能をてんこ盛りを目指して過去と同じ道を歩むのではないだろうかと心配してしまう。冷静にAndroidのメリットを生かせるだろうかと、人ごとながら心配だ。
2011年2月10日木曜日
また2TBのハードディスクを購入
今までのデータと撮影した写真。特に写真はRAWファイルで保存をしているから、かなりの容量となってきました。
去年、2TBのハードディスクを購入しましたが、ついに空き容量がなくなりました。まあ、複数のハードディスクにあったデータを1台にまとめましたので、使い始めから空き容量はなかったです。その空き容量もついに無くなり、再度ハードディスクを購入することに。今度はまとめるデータがないので長く使えると期待です。
さて、通販サイトで2TBのハードディスクを見てみますと、価格が下がって買いやすくなったハードディスクがいくつかありました。
・Western Digital WD20EARS(推定5400回転)
・Seagate ST2000DL003(5900回転)
・日立GST Hi0S03191(7200回転)
どれも1プラッタあたりの容量が同じ。記録密度が同じならば回転スピードが速いドライブほど、物理的にアクセススピードが早いハズ。それならば日立GSTのHi0S03191が7200回転で最速かも。
私は過去に同じドライブを2台買って同じタイミングで2台とも壊れた経験があります。偶々だったかも知れませんが、念のため購入時期は違っても同じドライブは買いたくないです。だから今回は購入したことのないSeagateの2TBドライブを購入することにしました。安いし。
Seagateはセクター長が4KBのアドバンスド・フォーマットを採用ですが、WindowsXPで使用する時にユーティリティソフトを使う必要性がなく、ハードディスク本体で対応(SmartAlignテクノロジー)しているとのこと。これはWestern Digitalよりも使いやすい。ただ、使用条件として拡張パーティションで使わないとアクセススピードは低下するらしい。まあ、今回もデータを保存するドライブとして使うので問題はないでしょう。
そして注文。そしてSeagate ST2000DL003が届きました。
デスクトップパソコンに入れて拡張フォーマット(約5時間)をして、テスト用に今までのドライブからデータをコピー。ほぼ、空き容量がなくなった状態でCrystalDiskMarkでスピードのテストを行います。今回はNCQ(Native Command Queuing)を有効にしたので、他のドライブもテストしてみました。
Seagate ST2000DL003は5900回転、Western Digital WD20EARSは推定5400回転と言われていますから、その差が結果に表れたかも知れません。その代わりに発熱はWestern Digital WD20EARSが一番低く、データシート比較で一番の低消費電力です。どこにポイントを置くかで購入するドライブが変わってくると思います。
意外だったのは起動用に使用しているドライブが特に遅いことでした。回転スピードは7200回転なのに激遅です。やはりアクセススピードはプラッタの密度も影響ありと言うことでしょう。
去年、2TBのハードディスクを購入しましたが、ついに空き容量がなくなりました。まあ、複数のハードディスクにあったデータを1台にまとめましたので、使い始めから空き容量はなかったです。その空き容量もついに無くなり、再度ハードディスクを購入することに。今度はまとめるデータがないので長く使えると期待です。
さて、通販サイトで2TBのハードディスクを見てみますと、価格が下がって買いやすくなったハードディスクがいくつかありました。
・Western Digital WD20EARS(推定5400回転)
・Seagate ST2000DL003(5900回転)
・日立GST Hi0S03191(7200回転)
どれも1プラッタあたりの容量が同じ。記録密度が同じならば回転スピードが速いドライブほど、物理的にアクセススピードが早いハズ。それならば日立GSTのHi0S03191が7200回転で最速かも。
私は過去に同じドライブを2台買って同じタイミングで2台とも壊れた経験があります。偶々だったかも知れませんが、念のため購入時期は違っても同じドライブは買いたくないです。だから今回は購入したことのないSeagateの2TBドライブを購入することにしました。安いし。
Seagateはセクター長が4KBのアドバンスド・フォーマットを採用ですが、WindowsXPで使用する時にユーティリティソフトを使う必要性がなく、ハードディスク本体で対応(SmartAlignテクノロジー)しているとのこと。これはWestern Digitalよりも使いやすい。ただ、使用条件として拡張パーティションで使わないとアクセススピードは低下するらしい。まあ、今回もデータを保存するドライブとして使うので問題はないでしょう。
そして注文。そしてSeagate ST2000DL003が届きました。
デスクトップパソコンに入れて拡張フォーマット(約5時間)をして、テスト用に今までのドライブからデータをコピー。ほぼ、空き容量がなくなった状態でCrystalDiskMarkでスピードのテストを行います。今回はNCQ(Native Command Queuing)を有効にしたので、他のドライブもテストしてみました。
![]() |
| Seagate ST2000DL003 |
![]() | ||
| Western Digital WD20EARS |
![]() |
| Hitachi HDP725050GLA360(起動用に使用しているドライブ) |
Seagate ST2000DL003は5900回転、Western Digital WD20EARSは推定5400回転と言われていますから、その差が結果に表れたかも知れません。その代わりに発熱はWestern Digital WD20EARSが一番低く、データシート比較で一番の低消費電力です。どこにポイントを置くかで購入するドライブが変わってくると思います。
意外だったのは起動用に使用しているドライブが特に遅いことでした。回転スピードは7200回転なのに激遅です。やはりアクセススピードはプラッタの密度も影響ありと言うことでしょう。
2011年2月9日水曜日
野鳥に文化はあるか?
先日のブログ(食う、寝る、遊ぶで伝える)に伝承という言葉を使った。初めは伝えると書いた。でも親から子へ伝えるし、集団としても伝えている。そして、その伝えはかなり昔からの伝えと思う。そう考えると野鳥にも伝承という言葉を使っても良いのではないだろうか。
そんな考え方をすると、野鳥には伝承の背景として文化があることになる。野鳥の文化とは?毎日の生活スタイルはあるけれど、そこには文化と呼べるモノがあるのか。
以前、賢いオウムについて書かれていた本の感想をブログに書いた。賢いオウムの名前はアレックス。人と会話ができて、そして楽しく遊ぶアレックス。そんな本を読んでいると、鳥のみならず、生きもの全てに人間と共通の心があってお互いが理解できると思える。
こんなことを書くと不思議に思われるかも知れないが、犬や猫などを飼っている人も同じことを思っているのではないだろうか。
だから私が野鳥と接する時、なるべく野鳥の心を理解しようと考える。
特にハクチョウが集団でいると、阪急電車の車内の会話のごとく鳴き声で喧しい。しかし、ハクチョウたちの動きと鳴き声を重ね合わすと、徐々に鳴き声の意味を察することができる。
また面白いのはウグイスだ。ウグイスは春告げ鳥と言われて、今頃から囀りを聞く機会が増えてくる。このウグイスは囀るために練習が必要みたいで、最初の頃はおかしな囀り方をする。それが段々と上手くなって、人でさえもウットリする囀り方になる。
実はスズメも凄い。何気ないスズメの鳴き声も、えっと思わせる鳴き方をする時がある。他の鳥の鳴き声を真似て遊んでいる時がありそうだ。
私は、野鳥の鳴き声の意味や囀りの練習から、野鳥にも文化があると言っても良いのではないかと考える。野鳥は人間みたいに道具はあまり使わないけれど、またその道具を作り出すことはしないけれど、そこには体を使った文化があり、そして伝承することも考えていると感じるからだ。
そんな考え方をすると、野鳥には伝承の背景として文化があることになる。野鳥の文化とは?毎日の生活スタイルはあるけれど、そこには文化と呼べるモノがあるのか。
以前、賢いオウムについて書かれていた本の感想をブログに書いた。賢いオウムの名前はアレックス。人と会話ができて、そして楽しく遊ぶアレックス。そんな本を読んでいると、鳥のみならず、生きもの全てに人間と共通の心があってお互いが理解できると思える。
こんなことを書くと不思議に思われるかも知れないが、犬や猫などを飼っている人も同じことを思っているのではないだろうか。
だから私が野鳥と接する時、なるべく野鳥の心を理解しようと考える。
特にハクチョウが集団でいると、阪急電車の車内の会話のごとく鳴き声で喧しい。しかし、ハクチョウたちの動きと鳴き声を重ね合わすと、徐々に鳴き声の意味を察することができる。
また面白いのはウグイスだ。ウグイスは春告げ鳥と言われて、今頃から囀りを聞く機会が増えてくる。このウグイスは囀るために練習が必要みたいで、最初の頃はおかしな囀り方をする。それが段々と上手くなって、人でさえもウットリする囀り方になる。
実はスズメも凄い。何気ないスズメの鳴き声も、えっと思わせる鳴き方をする時がある。他の鳥の鳴き声を真似て遊んでいる時がありそうだ。
私は、野鳥の鳴き声の意味や囀りの練習から、野鳥にも文化があると言っても良いのではないかと考える。野鳥は人間みたいに道具はあまり使わないけれど、またその道具を作り出すことはしないけれど、そこには体を使った文化があり、そして伝承することも考えていると感じるからだ。
2011年2月8日火曜日
食う、寝る、遊ぶで伝える
野鳥を見ていて思うことだけれど、彼らは食べることに多くの時間を費やしている。まあ、人間も食べるために働いている時間の方が長い。
白鳥は落ち穂を拾って食べている時は、落ち穂の栄養価が高いのか、時間に余裕ができて昼寝をしたりする。しかし、落ち穂がなくなってくると朝から夜まで一生懸命に食事をしている。そして暗くなると、水の張ってある寝床へ戻る。まるで庶民の生活だ。
白鳥の子育てシベリアだ。だから巣立ちしたばかりの幼鳥を観察することはできない。でも、ハクセキレイは山陰でも巣立ちしたばかりの幼鳥を観察することができる。
何にでも興味を持つハクセキレイの幼鳥。遊び心が旺盛だ。ハクセキレイの巣が民家に近いこともあって人間にも興味を示す。だから人前にもよく飛んでくる。しかし、そこはそれ。親鳥がしっかり見守っていて、危ないようならばパッと飛んできて戻ってくるように窘める。
そのためハクセイキレイの幼鳥は渋々に私の前から飛び去るのだが、親鳥が居なければ遊んでいたかも知れない。そんな仕草を飛び去る前に見せてくれる。この親鳥たちの教育があって、自然の中の危険なことを教わっていくのだろう。
野鳥の世界も全てが遺伝子で伝わっていく訳ではない。
実際にガラパゴス諸島などに生息する生きものたちは人間を怖がらない。それは今まで人間が危害を与えていないからだ。親から子に人間という生きものの意味が伝わっていない。だから、怖がらない。手乗りセキセイインコも雛から飼うので人間を怖がらない。
そんな目で鴨たちを見ると、悲しいぐらいに人間を恐れている。きっと親鳥が「人間に捕まると食べられる」と幼鳥に伝承しているからだろう。
白鳥や鴨は渡り鳥。その多くが冬に渡ってくる。この渡りもきっと遺伝子ではなく伝承だろうと私は思う。シベリアの冬は氷に閉ざされて種などを食べることができない。だから氷で閉ざされない土地を求めて南下する。徐々に気候と外敵、食べ物の関係で現在の場所に落ち着いた。
急激な自然の変化がない限り、野鳥たちは徐々に変化する自然ならば、遺伝子ではなくて伝承で生き残っていける可能性を持っている。
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
白鳥は落ち穂を拾って食べている時は、落ち穂の栄養価が高いのか、時間に余裕ができて昼寝をしたりする。しかし、落ち穂がなくなってくると朝から夜まで一生懸命に食事をしている。そして暗くなると、水の張ってある寝床へ戻る。まるで庶民の生活だ。
白鳥の子育てシベリアだ。だから巣立ちしたばかりの幼鳥を観察することはできない。でも、ハクセキレイは山陰でも巣立ちしたばかりの幼鳥を観察することができる。
何にでも興味を持つハクセキレイの幼鳥。遊び心が旺盛だ。ハクセキレイの巣が民家に近いこともあって人間にも興味を示す。だから人前にもよく飛んでくる。しかし、そこはそれ。親鳥がしっかり見守っていて、危ないようならばパッと飛んできて戻ってくるように窘める。
そのためハクセイキレイの幼鳥は渋々に私の前から飛び去るのだが、親鳥が居なければ遊んでいたかも知れない。そんな仕草を飛び去る前に見せてくれる。この親鳥たちの教育があって、自然の中の危険なことを教わっていくのだろう。
野鳥の世界も全てが遺伝子で伝わっていく訳ではない。
実際にガラパゴス諸島などに生息する生きものたちは人間を怖がらない。それは今まで人間が危害を与えていないからだ。親から子に人間という生きものの意味が伝わっていない。だから、怖がらない。手乗りセキセイインコも雛から飼うので人間を怖がらない。
そんな目で鴨たちを見ると、悲しいぐらいに人間を恐れている。きっと親鳥が「人間に捕まると食べられる」と幼鳥に伝承しているからだろう。
白鳥や鴨は渡り鳥。その多くが冬に渡ってくる。この渡りもきっと遺伝子ではなく伝承だろうと私は思う。シベリアの冬は氷に閉ざされて種などを食べることができない。だから氷で閉ざされない土地を求めて南下する。徐々に気候と外敵、食べ物の関係で現在の場所に落ち着いた。
急激な自然の変化がない限り、野鳥たちは徐々に変化する自然ならば、遺伝子ではなくて伝承で生き残っていける可能性を持っている。
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| 食べ物みつからないね。 |
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM
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