2011年1月30日日曜日

また雪です!

このところ、休みのたびに大雪だ。

朝起きて白鳥を撮りに行こうかと空を見る。今朝は雪が降ったり晴れ間が見えたり。微妙な天気だった。そして鳥インフルエンザ。むやみに野鳥たちの撮影に行くのもどうかと悩んでしまう。悩んだあげく足が鈍くなり、結局のところ撮影には出なかった。今月はほとんど撮影には出かけてない。

出かけないからと雪かきをした。でも、夜になると雪かきをする前に戻ってしまった。音もなく雪が降っている。明日の朝はどうなっているのだろう。

今回は車が埋もれた写真ではありません(笑)雪が積もったところのアップです。

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年1月29日土曜日

WindowsXPのアップデートなどなど

私はMacBook Proを使っているが、仕事でどうしてもWindowsを使わないといけない時が月に1回ある。そのためMacBook ProにはVirtual Boxという無償の仮想化ソフトを導入して、MacBook ProでもWindowsXPが使えるようにしてある。

実際に月に1回WindowsXPを起動するとMicrosoft Security Essentialsがウィルスのスキャンを、またWindowsXPはアップデートを始めようとする。そのため半時間ぐらいは使えない。

まあ、MacBook Proも月に1回ぐらいの起動をすると同じことになるかも知れないが、この時間はもったいなく感じる。私の仕事の全てがMacBook ProのMac OS X Snow Leopardで用が済めば良いけれど、全てのソフトを移行することには無理がある。

そんな思いでApp Storeを眺めると、Mac OS X Snow Leopardで動くアプリケーションがパッケージで購入するよりも安く販売していたりする。ダウンロード版だからできる価格だ。特にゲームソフトの価格にはビックリする。iPhoneと同じ価格帯なのだ。Chopper2が何と115円だったりする。

私が初めてApple Computerで見たゲームソフトがChopperだった。内容はヘリコプターを操縦して人を助けるゲーム。ストーリーは単純なのだが、当時としては画像がとても美しく、どうやって開発したのだろうかと不思議に思いながら、横のPC-8001を見たものだ。

いま使っているコンピュータはAppleのMac。Chopperが動くのだ。気がつかなかった。Chopper2となってより強力な?ゲームになっているのだろうか。当時よりもコンピュータは機能アップして、比較にならない画像処理ができる。画像が美しいのは当たり前になっているから、ひょっとするとビックリするような特徴はないかも知れない。

支払はMacBook ProだけれどiPhoneでお馴染みのApp Storeだ。クリックすればカード払いでダウンロードができてしまう。私はiPhoneの購入時にもらったiTunes Cardがあるので、昔を懐かしんでクリックするのだろう。

頭上を通過する白鳥
撮影:Canon EOS 7D EF85mm F1.2L USM 

2011年1月28日金曜日

鶏が殺処理

月と野鳥
YOMIURI ONLINE(読売新聞社)に「鳥インフル殺処分、過酷な現場…苦悩する職員」という記事があった。

鳥インフル殺処分、過酷な現場…苦悩する職員
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110127-OYT1T00427.htm

現場では全てが大変だ。

撮影:Canon EOS 7D EF85mm F1.2L USM

2011年1月26日水曜日

鳥インフル今期5例目か?

養鶏場での鳥インフルエンザ感染の確認が島根県安来市、宮崎県宮崎市、宮崎県新富町、鹿児島県出水市、愛知県豊橋市で今季の5例目になるかも知れない。養鶏場で頑張っているみなさんや無駄に死んでいく鶏たちがとても悲しい。

なぜ、家禽と野禽で鳥インフルエンザが流行るのか。これについてNHKのラジオで流れていた。ここ数年でアジアでの養鶏が増えたが十分な管理がされておらず、アジアの養鶏場で鳥インフルエンザの検査を行うと半分ぐらいの養鶏場から鳥インフルエンザが検出されるそうだ。

野禽の鴨は鳥インフルエンザに感染しても発病しない。そのためアジアで感染した鴨がリベリアなどに渡った時に他の野鳥に感染させる。シベリアで起きていることが日本でも起きていると推測している。日本に渡ってきた鴨から白鳥や鶴へ感染。白鳥や鶴には免疫がないので感染をすると発病して死んでしまう。あと発病した状態では渡っている途中で力尽きて死んでしまうので、白鳥や鶴が渡った先で鳥インフルエンザを広めることは考えにくいそうだ。

そんな野禽の状況。野鳥の糞などを経由して家禽へと感染をする。白鳥や鶴と同じく家禽は免疫がない。感染すると白鳥と鶴と同じく発病して死んでしまう。

鳥インフルエンザの封じ込めは世界レベルで実施していかないと難しい感じだ。日本の養鶏場でネットを張ったり消毒していてもなかなか覚束ない。レッドデータブック(絶滅危惧種)は深刻だ。鹿児島県や山口県に飛来するナベツル(鍋鶴)も絶滅危惧種だ。

養鶏産業や日本の食のためにも、人から人への感染予防のためにも、短中期にわたるグローバルなアクションプランを国は検討していく必要があると思う。

また、宮崎県内の鳥インフルエンザが確認された養鶏場では鼠が出るので猫を養鶏所内に飼っていたとのこと。この猫がどのような扱いになっているのかも気になるところだ。

鳥インフル 南アジア5カ国が感染国:インド、人へは未感染(インド新聞)
http://indonews.jp/2010/11/5-48.html

夕焼けの山

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

中海大橋周辺にも白鳥

島根県松江市内に中海大橋があります。この橋の周辺にも白鳥が飛来していました。

この写真に白鳥が写っていることが分かりますか。鴨の群れの中に居ます。

こんなに多くの白鳥が飛来していました。いつもは田んぼ側を見ていましたから、反対側の中海側を見落としていました。気温が下がると水田は凍ってしまいます。でも中海なら凍りません。だからここに集まっているのでしょうかねぇ。

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM + EXTENDER EF2X

2011年1月24日月曜日

ハクセキレイのこっちとそっち

動かずに田んぼで野鳥の撮影をしていると、ハクセキレイをよく見かけます。なぜならばハクセキレイから、こっちに近づいて来るからです。

近づいて来るハクセキレイを観察していると、明らかに私に興味を抱いて来ている感じがします。私の顔を見ながらピョンピョンと近づいて来る。そして私が急な動きを見せると慌てて飛んで逃げる。私が動かないでジッとしていても、そのうち飽きてどこかへ飛んで行ってしまう。

好奇心が旺盛なのか、何だかそんなハクセキレイを見ていると、小学生の時に手乗りセキセイインコを飼っていたことを思い出す。だから、急に飛んで逃げると「そっちに行ったのか」と寂しくなる。

私にとって野鳥の撮影とはこっちとそっち?をつなぐ時間なのかも知れません。

過去に書いたハクセキレイのブログを少し紹介
・ハクセキレイの愛情
http://kechineko.blogspot.com/2009/07/blog-post_1923.html
・ハクセキレイのぷるぷる
http://kechineko.blogspot.com/2009/06/blog-post_02.html
・ハクセキレイの怒り!
http://kechineko.blogspot.com/2009/06/blog-post_06.html
・手乗りハクセキレイ
http://kechineko.blogspot.com/2009/06/blog-post.html

2011年1月23日日曜日

弓浜半島の松林

ブログに書くのは遅くなりましたが、三が日の大雪で弓浜半島の松林は折れまくりました。その数は約5900本。

実際に弓浜半島の松林に面した国道431を走ると折れた松林が目に飛び込んできます。

湿った雪が松に積もって、そのまま折ってしまったそうで、景観を取り戻すには20年かかるそうです。

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年1月21日金曜日

冬の日本海(弓浜半島編)

冬の日本海は穏やかなときもあるが荒波だ。私だけかも知れないが、強風の中の荒波に近づくのは勇気がいる。いや、勇気と言うよりは魂の強さかも知れない。打ち寄せる波の近くに立つと、足もとの砂から海の方へ魂が引っ張られる感じがするからだ。

風と荒波。小さな声や物音は全て吹き飛ばす。人間の存在も小さく感じさせる。

その時の心によっては荒波に向かって大声で叫ぶ時もあるだろう。無心になって押し寄せてくる波を見ているかも知れない。この荒波は過去と現在と未来の境界を感じさせる。


撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年1月20日木曜日

オオカミを輸入して猪鹿駆除

大分県豊後大野市で鹿や猪を駆除するために、中国やロシアからハイイロオオカミを輸入して放つ計画があるそうだ。鹿や猪で農作物が被害があり、そんな計画が考えられている。実際に農作物で被害を出している人たちは切実な思いかも知れない。でも、私はアプローチが間違っているのではないかと思えてしまう。

私はハイイロオオカミについては知識がない。ハイイロオオカミは人を襲わないから安全だと言われても、小学生の時に狂犬病にかかった野良犬が増えたために恐怖を経験したことがある。その時は地域の問題にもなっていて、子供一人であるかないこと、野良犬と出会ったら目を合わせないなどと小学校から通達が出ていた。特に群れになると大人でも負けてしまう。そんな経験から必ずしも安全だと思えない。

野鳥を見ていても思うことだけれど、彼らは一生懸命に食事をする。それは生きるため。お腹がいっぱいになって、時間に余裕ができれば遊んだりもする。そして子育ても一生懸命だ。身近な雀や燕を少し観察しても分かってくる。面白いのは幼鳥は何にでも興味を示す。

ハイイロオオカミも野に放たれると生きるために、子供を育てるために、きっと一日中狩りをしなければならない。晴れの日も雨の日も、体調が悪いときなどもだ。そして鹿や猪は大型動物の方だと思う。いつも鹿や猪を捕まえて食べている訳にはいかない場合もあるだろう。その時はウサギやネズミ、ひょっとしたら野鳥なども捕まえるかも知れない。家畜はもっと簡単だ。少しでも手軽な食べ物を探すのは自然な考えだと思う。

自然が壊れかけて大雪が降って、山の食べ物が減ると危険を覚悟で鹿や猪や熊などが山から下りてくる。ハイイロオオカミも食べ物になる猪などを求めて下りることがあるだろう。もっと食べ物がなくなったら群れで無防備な人間を襲ってもおかしくないと思えてしまう。子供やお年寄りが危なく感じる。夜は遠吠えもするだろう。農作物の被害で駆除だから、初めから民家周辺に放されるのだろうか。

それでも完全に家畜化されたオオカミなら安全かも知れない。野鳥で言うと家禽だ。鹿や猪が豊富に生息している時は狩りで食事。減ってくると人から食べ物をもらう。これなら安全かも知れない。でも鹿や猪を駆除を目的とした場合に行動を管理できるのだろうか。GPSの発信器を取り付けたりして管理するのだろうか。

実際、ハイイロオオカミの生態を観察したことがないので私には心配事しか出てこない。専門家が考えている計画なのできっと安全なんだろうけれど、情報の少なさで心配だ。

最後にひとつ。

私がもっとも気にする点はハイイロオオカミが野生で肉食だということ。だから群れで鹿と猪を食べさせる。食べさせることを目的として野生動物をコントロールできるのかです。

最後の最後にハイイロオオカミについて少しググってみました。

ナショナル ジオグラフィックWebサイト ハイイロオオカミのチームワーク
http://www.nationalgeographic.co.jp/video/video_title.php?category=1&embedCode=QzYzExOqfJzVYMJrtzwoDw9Fk7TOQ1Ne

氷に閉ざされた冬の水田
撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年1月19日水曜日

「もの」の意味とは何か

自然が壊れる、ものが壊れる、体が壊れる(笑)

私は節目の時によく使っている物が壊れます。いまひとつの節目だと思っていると、やはりポロリポロリと壊れ始めます。あと大雪まで降りました。まあ、今回の大雪は私の節目とは関係ないのでしょうけれど(笑)

さて、タイミング良く物が壊れ始めると、その壊れたものについて考えてしまいます。この「もの」には何かが宿っている。だから節目には壊れるのか。とか。

そんな「もの」たち。きっと私が気がつかないところに「もの」の意味があるに違いない。だから壊れ始めると、ひとつひとつをゆっくり眺めて、その意味を探してみる。ずーっと穴が空くほど眺めてみる。でも関連性を見つけ出すことはできない。気がつくと、そんな「もの」たちで過去を振り返る時間ができている。全てが不思議な気持ちになってくる。


 撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年1月14日金曜日

自然が壊れる

先日は「自然を楽しめるように準備を整えて」とブログに書きました。でも後日のニュースなどで、地元もそうですが世界レベルで大変な気象になっていることが分かってきました。これは準備を整えて楽しむレベルではありません。

自然が壊れる。

今後も異常気象は続くのでしょうか。多くの生命が失われることなく自然を維持できればと。

こんなところまで食べ物を探しに来ているハクセキレイ

撮影:iPhone4

2011年1月13日木曜日

アメリカコハクチョウをみっけ!

去年もコハクチョウを撮影していましたら、嘴の黒いアメリカコハクチョウを見つけることができました。内心、今年はどうだろうかと期待していましたら先日に会えました。アメリカコハクチョウです。去年、会えたアメリカコハクチョウでしょうか。もし、そうならばなおさら嬉しいです。

嘴が黒いでしょ。
嘴を見てください。黒い嘴で目の前に少し黄色があります。コハクチョウに混ざってさりげなく居ました。う〜ん、おみくじで大吉を引いた感じがします。これでナキハクチョウを見つけたら天にも昇る気持ちになるでしょうけれど、そこまでは望みません。まだ今年の運を残しておきたいと思います(笑)

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年1月11日火曜日

12月29日の白鳥ロード(7)

夜になると田んぼなどで食事をしていた白鳥たちが寝床に戻ってきます。暗くなった空から羽の音が聞こえてきて着水する音が聞こえます。着水の音の後に白鳥たちの鳴き声が大きくなります。

私には白鳥たちの声が「邪魔だ。あっちへ行け」とか「また会えて嬉しいね」とか「お腹いっぱい。さあ、いい夢みましょう」とかに聞こえます。これで「12月29日の白鳥ロード」は完です。これを機会として白鳥に興味をもっていただければ嬉しいです。

撮影:Canon EOS 7D EF50mm F1.4 USM

2011年1月10日月曜日

12月29日の白鳥ロード(6)

12月29日の白鳥ロード(5)の続きです。寝床に向かってバタバタと飛び始めたところです。
私は初めてこの移動を見たときは感動しました。夕日の空に向かって頭上を飛び立つハクチョウや、羽ばたきの音にも感動です。撮影は島根県安来市の白鳥ロードです。

今回はカメラに付属の編集ソフトで二つの動画を結合してみました。この編集ソフトはあまり機能ないですが、お手軽に編集できるところが良いですね。もう少し機能が欲しいところですが、撮ったままの動画をアップするのも気が引けてきましたので、少し手を加えてみました(笑)
機材も三脚や外部マイクなどが調達できると良いのでしょうけれど、そこはスッパリと諦めています。だって写真が中心ですから。しかし、動画だと鳴き声などが記録できるので動画も好きになりました。

撮影:Canon EOS 7D EF50mm F1.4 USM

2011年1月9日日曜日

とんどさん


今日は町内のとんどさんでした。今年は雪かきから準備が始まった感じです。
それから神社の裏の竹を切って縄を作ってから立てます。

さて、今年の方位心は?
撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

12月29日の白鳥ロード(5)

白鳥たちは夕方になると食事をしていた場所から寝場所へ移動します。
最初は鳴き声をあげて同じ方向へ歩き始めます。それからバタバタと飛び始めます。
去年、初めてこの移動を見たときはビックリしました。
だから動画で伝えたいなと思ってアップします。
12月29日の白鳥ロード(5) はハクチョウが同じ方向へ移動を始めた動画になります。


場所は島根県安来市の白鳥ロードです。

撮影:Canon EOS 7D EF50mm F1.4 USM

Mac App Store 開始

先日、MacBook Proを起動させるとソフトウェア・アップデートが表示された。これはWindows Updateと同じだ。承認(インストール)するとセキュリティの向上や機能などが追加・更新される。

今回のソフトウェア・アップデートで気になったところは「Mac App Store」。既にiPhoneやiPadを使っている人ならば「App Store の Mac版かぁ」と一瞬で理解ができる名称だ。

このMac App StoreとはApple社がインターネットを使ってソフトの仕入れから販売までを手がける。アップルが流通の胴元だ。iPhoneは発売と同時にApp Storeからソフトが提供されたので iPhoneのソフトは店頭にはならんでない。全てApp Storeでダウンロードして購入。また販売もApp Storeからでないと売ることができない仕組みになっている。

すなわちソフトの物理的な流通網は排除されている。iPhoneが成した一番の革命はハードメーカーによるソフトの流通革命だと私は思っている。iPhone本体だけではない。

そして本日のMac App Storeの登場。これでApple社はMacのソフトも物理的な流通を経由することなく仕入れと販売が可能となった。インターネットを使うから一気に世界が市場だ。

ソフトを開発している会社も、パッケージや紙の媒体や在庫などを用意しなくても良いので販売コストが抑えられる。これにより零細企業でも参入がしやすくなる。販売コストが低いと小さなソフトも気軽に発売することができる。iPhoneみたいに無料でソフトを提供して戦略を立てるのもありだろう。

気になってくるのは「ハードもソフトの流通もApple社で囲い込みをして良いのか?」だ。まあ、対象はApple製品という範囲に絞られるので問題はないのだろう。きっと。さて、市場がある程度熟成するとGoogleのAndroidが強くなるだろうけれど、Apple社の独裁的な手法はスピードが速い。暫くはApple社が先頭を走ることは間違いない。

ここまで書いていると物理的なパソコンソフトを販売しているお店が減少していることに気がつく。と言うよりも必要性を感じなくなっているので、気がつかないが正しいかも知れない。

2011年1月8日土曜日

雪の安来白鳥ロード

久しぶりに島根県安来市の白鳥ロードへ行きました。

三が日は記録的な豪雪でしたのでハクチョウが生活しているか心配でした。でも白鳥ロードに着くといつもの風景です。安心しました。まあ、そうですよね。自然が壊れたわけではないですから、自然に対する逞しさは人間以上でしょう。

雪の中の白鳥は羽の色が引き締まって特に綺麗に感じます。
ただ、雪を掘り起こして食事をしている白鳥の姿には「頑張れー」と応援をしたくなります。一生懸命に雪をつついて食べるモノを探していますから。

雪は穿るけれど、なかなか見つからない。
 う~ん、気のせいかお腹のふくらみが小さい感じがします。でも、元気は同じですね。

撮影:Canon EOS 7D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM

2011年1月7日金曜日

12月29日の白鳥ロード(4)

島根県安来市にある白鳥ロードです。この場所に来て暫くすると、白鳥たちの警戒心が薄れて私が居ても気にならないみたいです。カメラのレンズをポケットに入れていたEF50mmに交換して撮影です。


望遠レンズでないので、背景の白鳥たちも多く映っています。いっぱい白鳥がいるのが分かると思います。鳴き声も賑やかですね。安来の白鳥ロードには多くの白鳥が集まるので、私の好きな撮影ポイントのひとつです。フルスクリーンでどうぞ。

撮影:Canon EOS 7D EF50mm F1.4 USM

2011年1月6日木曜日

12月29日の白鳥ロード(3)

島根県安来市にある白鳥ロードにて撮影です。


食事中の白鳥です。近づいても白鳥は逃げないのでアップでの撮影となりました。
あれ、食べているのは落ち穂でないですね?

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年1月5日水曜日

12月29日の白鳥ロード(2)

大雪の話ばかりでしたから、そろそろ白鳥の動画を(笑)
平成23年謹賀新年で掲載した写真の動画版です。場所は島根県安来市にある白鳥ロードです。望遠レンズの手持ちでブレブレですが、後ろでは水を飲んでいる白鳥たちが映っています。

12月29日の白鳥ロード(1)は着いてすぐ撮影しました。だから白鳥が用心をして少し離れています。12月29日の白鳥ロード(2)では、到着してから時間が経ちましたので、少し自然な感じの映像になっています。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

1月4日久しぶり車の運転

私の家からは3日の夕方に車を出せるようになりました。そして4日の午後になると町内に除雪車が走って、やっと誰もが町内から車を出せる状態となりました。雪かきの年末年始でしたね。雪や雨の中での雪かきは、服を替えながら乾かしながらの雪かきで、そして全身が筋肉痛です。特に今は握力がないです。

角スコップなど大雪の時の備えが足らないことが分かりました。電気を使わない石油ストーブも1台はないと大変なことになることも分かりました。たまたま正月だったので食料には困らなかったですが、食料もある程度の蓄えは必要です。車はスタッドレスで安心することなくチェーンも必要ですね。

最低三日程度は外出できなくても、電気がなくても生活が維持できるように考えておかなければならないことを痛感させられました。

まあ、こんなことは山陰では数十年に一度のことかも知れませんが、少しでも自然を楽しめるように備えがあればと思います。

年末に撮影。この時はこんな大雪になるとは思ってなかったです。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年1月3日月曜日

1月3日も雪の中

それにしても町内は雪で閉ざされたままです。歩いて町内から出ると車が走っていますので、どうやら雪は町内だけの問題になってきました(出られないので想像)。それぞれ家の前の雪かきを始めていますが、町内全体で見ると車を動かす所までは時間がかかりそうです。う~ん、私も雪かきをしてみましたが車を走らせるまでには無理な感じです。

動けなくなって放置された車
こんな状態で雪を溶けるのを待つのには、そろそろ仕事がありますから、町内として考えても限界かも知れません。

昔ならすぐに市の除雪車が町内を走り回り、長い間のこの状況は無かったと思います。温暖化のために雪の量が減って、大雪に対する備えが無くなったのでしょうか。こんな事を書いているkechinekoも雪かきの道具類が半端でどうしようも状態です(汗)

撮影:iPhone4

2011年1月2日日曜日

1月2日も雪の中

今年はあまりの大雪で家の前の道は雪で埋まったままです。車を出すことができません。だから福袋を買いに出ることも出来ず、また白鳥を撮影に出ることもできません。大晦日から一歩も出ていません。大晦日はカーポートに積もった雪下ろしをしました。

幸いに停電は30秒が一回程度しかなく、生活には困っていません。近所では鉄塔が崩壊とかで半日以上停電だったとか。まだ停電が復旧していない地区もあるとのこと。大変なことになっています。

聞いた話では、停電のために暖がとれないので、電気の使わない石油ストーブを歩いて買いに行ったところ、米子の大型店舗なのに停電で外で石油ストーブと湯たんぽを数名の店員で売っていたとか。

こんな日には出ないのが一番だと思って家に居ます。まあ、出たくても出ることは出来ませんが。

昔の正月はこうだったんだろうなと思います。だから年末年始は休みだし、年末に食べ物を買って正月に備えたんだと思ったり。自然が家に居る時間も必要だよと教えてくれている気がします。

この大雪の中、安来の白鳥はどんな生活をしているのでしょう。食べ物は雪に埋もれて食べることができずに、寒さを耐え凌いでいる姿を想像してしまいます。寿命が尽きる白鳥もいるだろうなと思います。

飼っている猫は何度か外にチャレンジをしましたが、すぐに飛んで帰ってきます。普段は使わない家の中のトイレで用を足します。

このブログを書いていると、郵便局の人が歩いて年賀状を届けに来てくれました。毎年1月1日に年賀状が届いていたのですが、今年は1日には年賀状は届きませんでした。遅れて2日に届いたことになります。いやはや郵便配達お疲れ様です。いつもならバイクで、アルバイトの年賀状は自転車です。

今日のブログは淡々と書いてみました(笑)

元旦に撮影。自動車が埋もれています。

撮影:iPhone4

2011年1月1日土曜日

平成23年謹賀新年

本年もよろしくお願い申し上げます!

島根県安来の白鳥
今年の山陰は豪雪で明けましたね。
さあ、今年も頑張ろう。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM