おっと、国立国会図書館サーチ(開発版)が公開されていました。
国立国会図書館サーチ(開発版)のトップページには国立国会図書館をはじめ、全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関等が持つ豊富な「知」をご活用いただくためのアクセスポイントとなることを目指しています。と書かれていました。
いよいよ国立国会図書館さんが総合的な検索サービスの提供を始めますね。
シンプルなトップページはキーワードとジャンルのボタンぐらい。ボタンは「すべて」が選択されているので、キーワードだけを入力すると関連する本やゾロゾロと検索結果が表示されます。左側にはどこに何件とか出版年とか表示されて、右側には連想キーワードが表示されます。
これは使いやすそう。そしてビックリするのは国立国会図書館サーチ(開発版)となっていること。そう開発版ですよ。運営しながら改良をすることを前提としています。これは行政関係ではなかなかできないアプローチ。
実際、この手のサービス(システム)は利用者が直接操作します。だから、やはり、利用しながら成長させるのが正しいと思います。単年度にこだわらない開発。なかなかできそうでできない開発版です。
国立国会図書館サーチ(開発版)
http://iss.ndl.go.jp/
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