2010年5月18日のブログにMacBook Proの充電量情報について書いた。特にMacBookProのバッテリーは1000回も充電できるし、少し使って充電しても1回カウントにならない賢いバッテリー管理をしている風だと書いた。だから積極的にバッテリーを使ってみることにするとも書いた。
2010年5月18日MacBook Proの充電量情報
http://lens.typepad.jp/blog/2010/05/macbook-pro-cfb.html
さて、それから二ヶ月半ほど経った。MacBook Proの充電量情報はどのように変わっただろうか。Mac OS Xにあるシステムプロファイラで再度確認をすることにした。
2010年8月2日現在のMacBook Proの充電量情報
充電量情報:
残りの充電量(mAh):5152
充電完了:はい
充電中:いいえ
完全充電時の容量(mAh):5392
状態情報:
充放電回数:11
状態:正常
バッテリー装着:はい
アンペア数(mA): 0
電圧数(mV):12384
いまは定位置の机の上だからACアダプターで使っている。自然放電で残りの充電量は減っていくが、ある程度減ったところで充電が始まって完全充電時の容量と同じになる。ずっとACアダプターで使っていると、何日間かでこの繰り返しが行われると思う。
さて、充電回数は11回。実際はもっとバッテリー駆動で使っていたから、賢く分割で充電されているようだ。この点は感心する。でも待てよ。完全充電時の容量が前回の時と違う。確認すると前回は5514だ。少し減っている。う?ん、これをどう理解するか。
元々バッテリーは経年変化する。また充電回数が増えると容量が減る。この影響を計算して算出しているのだろうか。これはこれで凄いのだが、2%ほど完全充電時の容量が低下したのは寂しい。でも、バッテリーの使い方に対してヒントを与える表示なので私としては好感が持てる。
時々、システムプロファイラで確認するのが趣味になりそうだ(笑)
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