夕方になるとコハクチョウたちが寝床としている場所に戻ります。
次から次へと着地。
夕日を背に戻ってきます。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月30日月曜日
2009年11月29日日曜日
市役所に面した公園から
市役所の横に公園があります。その公園からは多くの野鳥の囀りが聞こえてきました。
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)を発見。
コツコツコツと木を突く音がしました。そこにはキツツキのコゲラです。コゲラって、こんな市街地にもいるのですね。
ツグミもいました。冬鳥です。この季節になって戻ってきましたね。冬は少し出かけるだけで、何種類もの野鳥を見つけることができるので楽しいですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)を発見。
コツコツコツと木を突く音がしました。そこにはキツツキのコゲラです。コゲラって、こんな市街地にもいるのですね。
ツグミもいました。冬鳥です。この季節になって戻ってきましたね。冬は少し出かけるだけで、何種類もの野鳥を見つけることができるので楽しいですね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月27日金曜日
着地事故
グレイ色のコハクチョウは幼鳥です。着地も下手だったりします。
コハクチョウの幼鳥の着地です。飛行機の着地と同じように、着地してから少し滑ります。
おっと、前方にコハクチョウが!でも急には止まれません。激突です!
あ~、巻き込みました。これは事故ですね。後ろのコハクチョウも一部始終、事故を目撃をしました。シュールな写真になりました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
コハクチョウの幼鳥の着地です。飛行機の着地と同じように、着地してから少し滑ります。
おっと、前方にコハクチョウが!でも急には止まれません。激突です!
あ~、巻き込みました。これは事故ですね。後ろのコハクチョウも一部始終、事故を目撃をしました。シュールな写真になりました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
実は生まれる前から揃っている
先日、穴吹工務店が倒産で会社更生法の申請とニュースが流れた。
経営が問題だったのか、不景気が影響したのか、それとも競合会社に負けたのか。私は分析はしない。ライフスタイルを変える時期に来ていると考える。
今までは大量消費時代。それは産業革命で工場ができて、第二次産業のイノベーションで物が作られ、それを買うことがトレンドになっていた。その刺激で第三次産業も成長した。
それにより生活が豊かになったかと思われたが、考え方が人から物に変わってしまい、持つ物と持たない物の差が問題になった。そして地球資源の問題が生じた。
今まであった大量消費時代が終焉を迎えて、過去の物を大事にする、あるいは新たに物を所有することに価値を見出さない時代に動き始めている。
そうなると第二次産業は今まで以上に縮小へと加速する。そして、その影響で第三次産業も自然と縮小する。
徐々に産業が冷え込むから、次は所得も下がってくる。それを甘んじて受け入れる人と、それを楽しむ人。そして反発して頑張る人。それぞれの人生の目標が違ってくる。
インターネットで情報が増えて生活スタイルが多様化したと言われるが、実はインターネットが普及しなくても同じ事になったのではないかと思う。人々の物への価値が変わり始めているのが一番大きいのではないだろうか。
この変化は第二次産業が起きた欧州が一番早く、これから中国だろうか。だから第二次産業主体の国や企業は、この変化が起きる前の中国に市場を求める。
でも物は限りある。資源としても物欲としても終わりはある。
これから中国に市場を求めることができない産業は益々縮小をしていくだろう。そして、追うように中国に市場を求めた産業が縮小を始める。
なんか、経済について後ろ向きの話になってきたが、本流はそんな感じだと思う。ならば、どう前向きに考えるかだ。人生の楽しみ方を考えれば良い。
物を大切にする心。
目の前にいる人を敬う心。
自然を楽しむ心。
そう、実は欲しい物は生まれる前から目の前にある。そんな考え方で生活スタイルを考えてみるのも良いのではないだろうか。これが本当のエコでもあると私は思う。ひょっとすると争いも起きないかも知れない。
経営が問題だったのか、不景気が影響したのか、それとも競合会社に負けたのか。私は分析はしない。ライフスタイルを変える時期に来ていると考える。
今までは大量消費時代。それは産業革命で工場ができて、第二次産業のイノベーションで物が作られ、それを買うことがトレンドになっていた。その刺激で第三次産業も成長した。
それにより生活が豊かになったかと思われたが、考え方が人から物に変わってしまい、持つ物と持たない物の差が問題になった。そして地球資源の問題が生じた。
今まであった大量消費時代が終焉を迎えて、過去の物を大事にする、あるいは新たに物を所有することに価値を見出さない時代に動き始めている。
そうなると第二次産業は今まで以上に縮小へと加速する。そして、その影響で第三次産業も自然と縮小する。
徐々に産業が冷え込むから、次は所得も下がってくる。それを甘んじて受け入れる人と、それを楽しむ人。そして反発して頑張る人。それぞれの人生の目標が違ってくる。
インターネットで情報が増えて生活スタイルが多様化したと言われるが、実はインターネットが普及しなくても同じ事になったのではないかと思う。人々の物への価値が変わり始めているのが一番大きいのではないだろうか。
この変化は第二次産業が起きた欧州が一番早く、これから中国だろうか。だから第二次産業主体の国や企業は、この変化が起きる前の中国に市場を求める。
でも物は限りある。資源としても物欲としても終わりはある。
これから中国に市場を求めることができない産業は益々縮小をしていくだろう。そして、追うように中国に市場を求めた産業が縮小を始める。
なんか、経済について後ろ向きの話になってきたが、本流はそんな感じだと思う。ならば、どう前向きに考えるかだ。人生の楽しみ方を考えれば良い。
物を大切にする心。
目の前にいる人を敬う心。
自然を楽しむ心。
そう、実は欲しい物は生まれる前から目の前にある。そんな考え方で生活スタイルを考えてみるのも良いのではないだろうか。これが本当のエコでもあると私は思う。ひょっとすると争いも起きないかも知れない。
2009年11月25日水曜日
スズメとパンくず
私たちに一番身近な野鳥はスズメです。
野鳥の中では小さい鳥ですが、他の野鳥と同じく自活をしています。
視線の感じる方向を見ると、そこにはスズメが体を伸ばして私を見ていました。私に警戒中ですね。
こちらのスズメはパンくずを拾ったのか、貰ったのか、とても嬉しそうです。
それにしても、この場所のスズメは綺麗です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
野鳥の中では小さい鳥ですが、他の野鳥と同じく自活をしています。
視線の感じる方向を見ると、そこにはスズメが体を伸ばして私を見ていました。私に警戒中ですね。
こちらのスズメはパンくずを拾ったのか、貰ったのか、とても嬉しそうです。
それにしても、この場所のスズメは綺麗です。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月24日火曜日
ハジロカイツブリ
冬鳥のひとつとして、ハジロカイツブリ(カイツブリ目 カイツブリ科)が池で過ごしていました。
風がないので水面の波は水鳥たちで起こした波だけです。周りにはカモたちがいます。カイツブリはカモに比べると嘴が小鳥のようです。大きさもカモよりも一回り小さいです。
カワウと同じく潜水名人です。この時は食事の時間らしく、浮かんでいる時間よりも潜っている時間の方が多かったです。浮かんだと思ったらすぐに潜ります。
小さな体ですから潜る姿が可愛いです。
チャップと潜りました。この写真は少し尾が見えていますね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
風がないので水面の波は水鳥たちで起こした波だけです。周りにはカモたちがいます。カイツブリはカモに比べると嘴が小鳥のようです。大きさもカモよりも一回り小さいです。
カワウと同じく潜水名人です。この時は食事の時間らしく、浮かんでいる時間よりも潜っている時間の方が多かったです。浮かんだと思ったらすぐに潜ります。
小さな体ですから潜る姿が可愛いです。
チャップと潜りました。この写真は少し尾が見えていますね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
着地と滑走
野鳥の写真をいくつか掲載していますが、特に白鳥の写真は人気が多い。でも猫の写真ほどではないと思う。
白鳥のタッチダウン。私が好きな水鳥のポーズ。カモメのタッチダウンも可愛かったが、白鳥はもっと可愛い。足が黒いからだろうか?
体をまっすぐに伸ばして白鳥の滑走。力強い蹴りは水しぶきを上げる。他の白鳥が無関心なのが面白い。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
白鳥のタッチダウン。私が好きな水鳥のポーズ。カモメのタッチダウンも可愛かったが、白鳥はもっと可愛い。足が黒いからだろうか?
体をまっすぐに伸ばして白鳥の滑走。力強い蹴りは水しぶきを上げる。他の白鳥が無関心なのが面白い。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月22日日曜日
白鳥は面白い!
私にとって白鳥の写真撮影は2シーズン目。さすがに撮影に飽きるかと思いながら白鳥の撮影を始めてみると実に楽しい。まだまだ飽きがない。
野鳥の中では大型な鳥で群れで行動をします。しかも人間に対して警戒心が少ない。待ち構えていると、人が居てもこんな感じで飛んできます。
近くまで来ると風を切る音が聞こえてきます。そして羽ばたくのを止めて、黒い足を下げて減速しながら着水。その着水にもウマ下手があります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
野鳥の中では大型な鳥で群れで行動をします。しかも人間に対して警戒心が少ない。待ち構えていると、人が居てもこんな感じで飛んできます。
近くまで来ると風を切る音が聞こえてきます。そして羽ばたくのを止めて、黒い足を下げて減速しながら着水。その着水にもウマ下手があります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月21日土曜日
米子水鳥公園
今朝は米子水鳥公園へ行きました。今シーズンは初めてです。が、出かけるのが遅くなり羽の手入れが忙しそうな野鳥の写真しか撮れませんでした。
コハクチョウとカモです。後ろにはコサギがいます。
さて、何種類のカモが写っているでしょうか?
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
コハクチョウとカモです。後ろにはコサギがいます。
さて、何種類のカモが写っているでしょうか?
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月20日金曜日
新聞とデジタルコンテンツ
かなり前から言われていることだが、新聞業界の広告収入が減っている。原因はインターネッから情報を得ることができるから、購読者が減少したためと言われている。
インターネットが普及するまでは、テレビの影響で新聞離れが問題になっていた気がする。今ではテレビ欄を中心に新聞を読んでいた人達もテレビ離れが起きて、新聞のテレビ欄を見る人も減ってしまったと思える。さらに、拍車をかけるようなデジタル放送の特徴として、テレビでテレビ欄を見ることができるようになったから、なおさら新聞の価値が減ってしまっていると思える。
少し整理すると、新聞は新しい情報を人々に伝えるメディア。それだけならばテレビやインターネットの方が情報の新鮮度は高い。しかも購読料は不要で古新聞も出ない。購読者は流通コストの安い方に流れるのは当然だ。
それじゃ、今後は新聞社が生き残れるのか?これは難しいテーマだが、実は過去をふり返ると、いくつか答えが転がっている。業界関係者はそれに気がついていたか、それとも気がつかない振りをしていたのか、多くは後者だろうと私は思っている。
私は新聞の記事などコンテンツの価値は昔から変わらないと考える。しかし、もう一方で私はコンテンツには値段が付けられないと考える。そのため値段を付けるのは流通業の仕事。新聞業界が印刷も含めた流通コストを購読者と広告主に求める。それが購読料だったり広告料だったりする。その一部が記事を書いている人達にコンテンツ費用として支払われる。それは記者の給与かも知れない。
ここで気づいてもらいたい。新聞業界は新聞を作る仕事と新聞を配信する仕事の両方を持っていることを。だから、コンテンツに値段が付けられなくても、全体としてお金を集める事ができる。
そして現在。インターネット上に多くの情報がある。そう、値段の付けることができないコンテンツだ。しかし、内容は新聞紙面に匹敵しないまでも事は足りる。
新聞業界として一番の問題は配信の仕事がインターネットと被ってしまってい点にある。コンテンツに値段を付けることができる流通がインターネットに押されると、自らのコンテンツに値段を付けることができなくなる。このまま同じビジネスモデルで行くと、事業の縮小か廃業だ。もっと怖いのは今まで購読者だった人で、これによって困る人は僅かだと思える点。既に代替のメディアを使っているからだ。
イノベーションは自ら起こさなくても他が起こす。だから、その時代に応じたイノベーションを自ら見出さなくてはいけない。特に本業に関わる部分ならなおさらだ。
それは自動車産業を例に見ると、容易に理解できると思う。地球温暖化について京都議定書が1997年に合意されて2005年2月16日に発効。今では合意されてから12年近く経過している。トヨタの初代プリウスはその1997年12月に登場した。
今からでも新聞業界は何とかなるか。それはまだ間に合うと私は考えるがいかがだろうか。
インターネットが普及するまでは、テレビの影響で新聞離れが問題になっていた気がする。今ではテレビ欄を中心に新聞を読んでいた人達もテレビ離れが起きて、新聞のテレビ欄を見る人も減ってしまったと思える。さらに、拍車をかけるようなデジタル放送の特徴として、テレビでテレビ欄を見ることができるようになったから、なおさら新聞の価値が減ってしまっていると思える。
少し整理すると、新聞は新しい情報を人々に伝えるメディア。それだけならばテレビやインターネットの方が情報の新鮮度は高い。しかも購読料は不要で古新聞も出ない。購読者は流通コストの安い方に流れるのは当然だ。
それじゃ、今後は新聞社が生き残れるのか?これは難しいテーマだが、実は過去をふり返ると、いくつか答えが転がっている。業界関係者はそれに気がついていたか、それとも気がつかない振りをしていたのか、多くは後者だろうと私は思っている。
私は新聞の記事などコンテンツの価値は昔から変わらないと考える。しかし、もう一方で私はコンテンツには値段が付けられないと考える。そのため値段を付けるのは流通業の仕事。新聞業界が印刷も含めた流通コストを購読者と広告主に求める。それが購読料だったり広告料だったりする。その一部が記事を書いている人達にコンテンツ費用として支払われる。それは記者の給与かも知れない。
ここで気づいてもらいたい。新聞業界は新聞を作る仕事と新聞を配信する仕事の両方を持っていることを。だから、コンテンツに値段が付けられなくても、全体としてお金を集める事ができる。
そして現在。インターネット上に多くの情報がある。そう、値段の付けることができないコンテンツだ。しかし、内容は新聞紙面に匹敵しないまでも事は足りる。
新聞業界として一番の問題は配信の仕事がインターネットと被ってしまってい点にある。コンテンツに値段を付けることができる流通がインターネットに押されると、自らのコンテンツに値段を付けることができなくなる。このまま同じビジネスモデルで行くと、事業の縮小か廃業だ。もっと怖いのは今まで購読者だった人で、これによって困る人は僅かだと思える点。既に代替のメディアを使っているからだ。
イノベーションは自ら起こさなくても他が起こす。だから、その時代に応じたイノベーションを自ら見出さなくてはいけない。特に本業に関わる部分ならなおさらだ。
それは自動車産業を例に見ると、容易に理解できると思う。地球温暖化について京都議定書が1997年に合意されて2005年2月16日に発効。今では合意されてから12年近く経過している。トヨタの初代プリウスはその1997年12月に登場した。
今からでも新聞業界は何とかなるか。それはまだ間に合うと私は考えるがいかがだろうか。
撮影コスト
カメラ機材がフィルム(銀塩)からデジタルへ変わって何が嬉しいかと言えば、それは撮影コストです。
フィルムカメラの場合だと、36枚撮りカラーフィルム安価な物で400円ぐらい。プリントなしで現像だけか、安価なプリントサービスで500円ぐらい。36枚撮影で900円ぐらいのコストが発生します。
また、カラーフィルムではなく、リバーサルフィルムだともっと値段が高くなって、36枚撮りで800円、現像が800円ぐらいで1,600円以上はかかった気がします。それ以上の高いフィルムや現像を望めば2,000円以上になりました。
そして、5万枚撮影したとすると、約1,388本のフィルムを使ったことになります。
カラーフィル安価コースで1,249,200円、普通のリバーサルフィルムで2,220,800円の計算になります。
さて、何年で5万枚の撮影になるのか。それは人によって違うでしょう。私の場合は野鳥撮影するまでは月平均で100枚も撮ってなかったと思いますが、かなり早く到達しそうです。
その気になって撮り始めるとカメラ機材よりも、フィルム換算の撮影コストの方が凄いことになりそうです。
私はプロとアマチュアの大きな違いは撮影枚数だと、中学生の時に単純に考えていました。だって、たくさん撮るとシャッターチャンスの良い写真は確率として増えます。特にプロの写真家がスタジオ撮影で女性を撮っているシーンなどをテレビで見かけると、バシバシ撮っていましたから、なおさらそんなイメージありました。
今ではデジタルカメラになって、フィルムコストを考えずに撮影ができます。カメラ機材の高い安いの違いはあるけれど、フィルム代を気にしないで撮影ができるようになりました。その意味ではプロとアマの境界線が薄くなったと思えます。
アマがプロの領域に多く入り込んでくる。また、プロはアマが増えることで地位が押し上げられる。そして、カメラや写真に関するビジネスが今まで以上に活性化する。
写真のプロも仕事の価値観を変える時代に来たと思える次第です。
フィルムカメラの場合だと、36枚撮りカラーフィルム安価な物で400円ぐらい。プリントなしで現像だけか、安価なプリントサービスで500円ぐらい。36枚撮影で900円ぐらいのコストが発生します。
また、カラーフィルムではなく、リバーサルフィルムだともっと値段が高くなって、36枚撮りで800円、現像が800円ぐらいで1,600円以上はかかった気がします。それ以上の高いフィルムや現像を望めば2,000円以上になりました。
そして、5万枚撮影したとすると、約1,388本のフィルムを使ったことになります。
カラーフィル安価コースで1,249,200円、普通のリバーサルフィルムで2,220,800円の計算になります。
さて、何年で5万枚の撮影になるのか。それは人によって違うでしょう。私の場合は野鳥撮影するまでは月平均で100枚も撮ってなかったと思いますが、かなり早く到達しそうです。
その気になって撮り始めるとカメラ機材よりも、フィルム換算の撮影コストの方が凄いことになりそうです。
私はプロとアマチュアの大きな違いは撮影枚数だと、中学生の時に単純に考えていました。だって、たくさん撮るとシャッターチャンスの良い写真は確率として増えます。特にプロの写真家がスタジオ撮影で女性を撮っているシーンなどをテレビで見かけると、バシバシ撮っていましたから、なおさらそんなイメージありました。
今ではデジタルカメラになって、フィルムコストを考えずに撮影ができます。カメラ機材の高い安いの違いはあるけれど、フィルム代を気にしないで撮影ができるようになりました。その意味ではプロとアマの境界線が薄くなったと思えます。
アマがプロの領域に多く入り込んでくる。また、プロはアマが増えることで地位が押し上げられる。そして、カメラや写真に関するビジネスが今まで以上に活性化する。
写真のプロも仕事の価値観を変える時代に来たと思える次第です。
2009年11月18日水曜日
コハクチョウとアオサギ
先日、コハクチョウに混じってアオサギがいました。
アオサギは一羽です。見ていると他のアオサギが飛んで来ると追い払います。コハクチョウみたいに仲が良ければ良いのですが、このアオサギは餌場を独り占めしたいみたいです。さすがにコハクチョウには喧嘩を売りません。
飛んでくるアオサギが気になります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
アオサギは一羽です。見ていると他のアオサギが飛んで来ると追い払います。コハクチョウみたいに仲が良ければ良いのですが、このアオサギは餌場を独り占めしたいみたいです。さすがにコハクチョウには喧嘩を売りません。
飛んでくるアオサギが気になります。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月17日火曜日
次のマイクロソフト?
先週、一般の方に公開講座で話をする機会がありました。そしていくつか質問を受けさせていただきましたが、質問から受け取れる期待感としては、この地域にマイクロソフト社やジャストシステム社みたいな会社ができるのか?でした。
それは、できるかも知れないし、できないかも知れないです。
少なくともビジネスモデルとしては、マイクロソフト社とは違うだろうし、数千人の社員を抱える会社よりは中小企業レベルの会社が集まるイメージの方が近いでしょうか。
どちらにしても保証された内容ではなく、これからもチャレンジをしていく内容ですね。きっと、思いは言えてもだれも断言はできないでしょう。
言えるとすれば、物理的なパッケージ販売でのビジネスモデルは終わりを告げていることでしょうか。そして同じ戦略でスタートするには、大資本を投入して大会社を作らないと、既存のビジネスモデルでは勝ち残れないと考えます。
だから違うビジネスモデルでのアプローチなのです。そこに意味があるかと考えます。その可能性を持っているキーワードのひとつがオープンソースだと思います。
それは、できるかも知れないし、できないかも知れないです。
少なくともビジネスモデルとしては、マイクロソフト社とは違うだろうし、数千人の社員を抱える会社よりは中小企業レベルの会社が集まるイメージの方が近いでしょうか。
どちらにしても保証された内容ではなく、これからもチャレンジをしていく内容ですね。きっと、思いは言えてもだれも断言はできないでしょう。
言えるとすれば、物理的なパッケージ販売でのビジネスモデルは終わりを告げていることでしょうか。そして同じ戦略でスタートするには、大資本を投入して大会社を作らないと、既存のビジネスモデルでは勝ち残れないと考えます。
だから違うビジネスモデルでのアプローチなのです。そこに意味があるかと考えます。その可能性を持っているキーワードのひとつがオープンソースだと思います。
OPhone
デルからOPhoneの正式発表がありました。ついにデルも携帯市場に参入だ。
OPhoneとはグーグルが開発したAndroidをベースに中国にある中国移動社が策定した。スマートフォン用のOSだ。Androidはオープンソースソフトウェアだから、中身が公開されていて誰でも自由に改変ができる。ただし、改変を行うとAndroidと同様に公開しないといけない。すなわち、何種類ものAndroidが開発公開されることになる。
そしてハードを作っているところは、Androidの中身が公開されているから自社の開発するハードに採用しやすい。また、使用にあたってのライセンス料を支払う必要はない。Windowsのように独占して市場に影響を与える心配は少ない。だからデルからOPhoneを使ったスマートフォンの発売は自然な流れだと思う。
携帯電話は日進月歩。日々パソコンに近づいている。いや、数年前のパソコンと同じ機能を既に持っている。また、これから求められる市場はiPhoneが作り上げたアプリケーションを主軸にした市場。
当然、パソコンを作って販売しているメーカーは狙わない手はないと思う。
それじゃ、どこから参入できるか?少なくともガラパゴス化してしまっている日本市場ではない。既にドコモなどAndroid携帯を扱っているが、あれは本質ではない。だってAndroidそのまま携帯だからだ。オープンソースソフトウェアなら、改変をして特徴を持たせないと、ただ単にライセンス使用料が無料なだけで特徴を使い切っていない。
どこが出しても同じ携帯になる。それでは良くも悪くもiPhoneを追いかけている状態だ。
それに比べて日本よりも大きな中国でAndroidを改変して、名前まで付け直してオープンソースソフトウェアで公開されたのであれば、それを使わない手はないと思う。それにベースがAndroidであれば、将来他の改変ソフトが出てきても対応はできるだろう。
それにしても日本のもの作りはソフトからのアプローチにとても弱いと感じる。Android携帯を採用するのであれば、おサイフケータイ対応にして、「おサイフスマートフォン」ぐらいでも出せば良いのにと思ってしまう。世界最強の日本のもの作り産業がもったいない。
本当はAndroidに競合する、オープンソースソフトウェアのOSを開発してもらいたいところである。そこにドコモは投資をするべきだ。会社を買うビジネスモデルは後追いで終わる。
ハードもソフトもすぐには開発はできない。
どちらも同じ感性で考えないといけないと思う。
OPhoneとはグーグルが開発したAndroidをベースに中国にある中国移動社が策定した。スマートフォン用のOSだ。Androidはオープンソースソフトウェアだから、中身が公開されていて誰でも自由に改変ができる。ただし、改変を行うとAndroidと同様に公開しないといけない。すなわち、何種類ものAndroidが開発公開されることになる。
そしてハードを作っているところは、Androidの中身が公開されているから自社の開発するハードに採用しやすい。また、使用にあたってのライセンス料を支払う必要はない。Windowsのように独占して市場に影響を与える心配は少ない。だからデルからOPhoneを使ったスマートフォンの発売は自然な流れだと思う。
携帯電話は日進月歩。日々パソコンに近づいている。いや、数年前のパソコンと同じ機能を既に持っている。また、これから求められる市場はiPhoneが作り上げたアプリケーションを主軸にした市場。
当然、パソコンを作って販売しているメーカーは狙わない手はないと思う。
それじゃ、どこから参入できるか?少なくともガラパゴス化してしまっている日本市場ではない。既にドコモなどAndroid携帯を扱っているが、あれは本質ではない。だってAndroidそのまま携帯だからだ。オープンソースソフトウェアなら、改変をして特徴を持たせないと、ただ単にライセンス使用料が無料なだけで特徴を使い切っていない。
どこが出しても同じ携帯になる。それでは良くも悪くもiPhoneを追いかけている状態だ。
それに比べて日本よりも大きな中国でAndroidを改変して、名前まで付け直してオープンソースソフトウェアで公開されたのであれば、それを使わない手はないと思う。それにベースがAndroidであれば、将来他の改変ソフトが出てきても対応はできるだろう。
それにしても日本のもの作りはソフトからのアプローチにとても弱いと感じる。Android携帯を採用するのであれば、おサイフケータイ対応にして、「おサイフスマートフォン」ぐらいでも出せば良いのにと思ってしまう。世界最強の日本のもの作り産業がもったいない。
本当はAndroidに競合する、オープンソースソフトウェアのOSを開発してもらいたいところである。そこにドコモは投資をするべきだ。会社を買うビジネスモデルは後追いで終わる。
ハードもソフトもすぐには開発はできない。
どちらも同じ感性で考えないといけないと思う。
2009年11月16日月曜日
祝!JUSTブログ de 11ヶ月
JUSTブログ始めて11ヶ月が経過しました。
ブログのネタとして、コハクチョウの写真を撮り始めた今年の2月。それから野鳥の撮影が好きになりライフワークのひとつとなりました。そのきっかけとなったコハクチョウが山陰に戻ってきました。
しかし、私がいつも野鳥撮影する場所にはコハクチョウの飛来はなく、先週は口コミで聞いていた島根県安来市に行きました。
下調べもなく行けば分かるだろうと出かけました。安来市に着いてみるとハクチョウの姿は見えず、ウロウロしてみたのですが、分からずじまい。いよいよ諦めて帰る事にしました。
それでもせっかく来たのだからと、帰り道に車を降りて風景写真を撮っていると、豚のような鳴き声が風に流れて聞こえてきます。「あれっ」と思って、意識して聞くとハクチョウの鳴き声ではありませんか。今年の2月、3月によく聞いていたハクチョウの鳴き声です。
私は大急ぎで鳴き声のする方向へ車を走らせました。
碁盤の目のような農道をジグザグに走らせると、朝日に浮かび上がるコハクチョウたちが目に飛び込んできました。ざっと50羽以上はいます。既にコハクチョウを撮影をしている人も居られます。
「ここにいた!」
去年と同じ場所ではないですが、コハクチョウとの再会です。久しぶりに見るコハクチョウはとても大きく美しく感じました。
さっそく、いつものレンズをコハクチョウに向けると近い。近すぎて全身が収まりません。コハクチョウって人に対して警戒心が少なく、かなり近くで撮影ができるのと体も大きいので超望遠レンズでははみ出てしまいます。ビックリしました。私はレンズを交換して、標準レンズぐらいから撮影を始めました。
徐々に雰囲気が分かってきたので、私の方からコハクチョウから離れ、望遠や超望遠にして撮影を続けました。望遠の方が背景の処理ができて良いのです。今までは野鳥に少しでも近づこうと思って動いていましたから、この日は逆のアプローチです。何だか可笑しくなって、ふと笑ってしまいました。
JUSTブログ始めて11ヶ月。コハクチョウが鍵になり、私の野鳥撮影の原点をふり返ることができました。
ブログのネタとして、コハクチョウの写真を撮り始めた今年の2月。それから野鳥の撮影が好きになりライフワークのひとつとなりました。そのきっかけとなったコハクチョウが山陰に戻ってきました。
しかし、私がいつも野鳥撮影する場所にはコハクチョウの飛来はなく、先週は口コミで聞いていた島根県安来市に行きました。
下調べもなく行けば分かるだろうと出かけました。安来市に着いてみるとハクチョウの姿は見えず、ウロウロしてみたのですが、分からずじまい。いよいよ諦めて帰る事にしました。
それでもせっかく来たのだからと、帰り道に車を降りて風景写真を撮っていると、豚のような鳴き声が風に流れて聞こえてきます。「あれっ」と思って、意識して聞くとハクチョウの鳴き声ではありませんか。今年の2月、3月によく聞いていたハクチョウの鳴き声です。
私は大急ぎで鳴き声のする方向へ車を走らせました。
碁盤の目のような農道をジグザグに走らせると、朝日に浮かび上がるコハクチョウたちが目に飛び込んできました。ざっと50羽以上はいます。既にコハクチョウを撮影をしている人も居られます。
「ここにいた!」
去年と同じ場所ではないですが、コハクチョウとの再会です。久しぶりに見るコハクチョウはとても大きく美しく感じました。
さっそく、いつものレンズをコハクチョウに向けると近い。近すぎて全身が収まりません。コハクチョウって人に対して警戒心が少なく、かなり近くで撮影ができるのと体も大きいので超望遠レンズでははみ出てしまいます。ビックリしました。私はレンズを交換して、標準レンズぐらいから撮影を始めました。
徐々に雰囲気が分かってきたので、私の方からコハクチョウから離れ、望遠や超望遠にして撮影を続けました。望遠の方が背景の処理ができて良いのです。今までは野鳥に少しでも近づこうと思って動いていましたから、この日は逆のアプローチです。何だか可笑しくなって、ふと笑ってしまいました。
JUSTブログ始めて11ヶ月。コハクチョウが鍵になり、私の野鳥撮影の原点をふり返ることができました。
2009年11月15日日曜日
2009年11月14日土曜日
ヒガラ
こちらも、先日の大山で撮影しました。
ヒガラ(シジュウカラ科)です。スズメより小さな鳥です。センダイムシクイと同じく、チョコチョコと飛び回るので、ファインダー内に納めるのに苦労しました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
ヒガラ(シジュウカラ科)です。スズメより小さな鳥です。センダイムシクイと同じく、チョコチョコと飛び回るので、ファインダー内に納めるのに苦労しました。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月12日木曜日
コンテンツ(contents)の価値
インターネットにコンテンツが流れるようになって、コンテンツの価値がすっかり低下してしまった感じがある。
レコードを知っている世代なら、なおさらそう感じているだろう。昔はレコードの針を下ろす瞬間はドキドキしていたし、レコード一枚一枚を大切にしていた。今では携帯などに、これでもかというぐらい音楽を保存している人も多いだろう。
昔に比べたら本も低下したかも知れない。多くの情報がインターネットで閲覧できるからだ。以前と比べて雑誌は買わなくなってしまった。しかし、雑誌以外の本については所有欲があって、私は思わず購入をしてしまう。
私は写真を買ったことがない。雑誌とか、サイトなどから目に飛び込んでくるので満足している。美術館に行っても「凄い」と思うことはあっても買うまでの衝動にはならない。
映像はどうだろう。一般的に売っている映像はDVDか。これも借りることがあっても買うところまではいかない。多くは映画館、テレビ、インターネットで事が足りている。
絵はどうだろう。印刷された安価な絵は買うことがあるが、巨匠レベルの絵までは買おうとも思わない。いや、買えない。興味があっても価格に距離感がある。
気がつくとコンテンツとはそんなモノかも知れない。コンテンツそのものにお金を払うと言うよりは、コンテンツを流通させるシステムにお金を払っている感がある。それは昔からだ。
だから、コンテンツを流通させるシステムがインターネットによって、安価にできるようになれば、コンテンツを入手するコストも下がるし、安易に入手可能であれば所有欲も薄れてくる。欲しい時に手元に持ってくれば良いのだ。
こう書くとコンテンツを作っている人達には大変失礼かも知れない。でも、多くのコンテンツは昔からそうだったと思う。
写真は最たるモノだ。写真はコピーが前提なので、写真そのものは価格を持たない。よほどの事がない限りはお金を払ってまで買う人はいない。
コンテンツ。軽くなったと言われるが、多くのコンテンツの本質は昔から変わりはなく、それはインターネットによる流通革命で身近になったことを意味すると思う。
だから私はコンテンツの価値は昔から変わっていないと思う。
変わっているとすれば流通の価値だろう。
レコードを知っている世代なら、なおさらそう感じているだろう。昔はレコードの針を下ろす瞬間はドキドキしていたし、レコード一枚一枚を大切にしていた。今では携帯などに、これでもかというぐらい音楽を保存している人も多いだろう。
昔に比べたら本も低下したかも知れない。多くの情報がインターネットで閲覧できるからだ。以前と比べて雑誌は買わなくなってしまった。しかし、雑誌以外の本については所有欲があって、私は思わず購入をしてしまう。
私は写真を買ったことがない。雑誌とか、サイトなどから目に飛び込んでくるので満足している。美術館に行っても「凄い」と思うことはあっても買うまでの衝動にはならない。
映像はどうだろう。一般的に売っている映像はDVDか。これも借りることがあっても買うところまではいかない。多くは映画館、テレビ、インターネットで事が足りている。
絵はどうだろう。印刷された安価な絵は買うことがあるが、巨匠レベルの絵までは買おうとも思わない。いや、買えない。興味があっても価格に距離感がある。
気がつくとコンテンツとはそんなモノかも知れない。コンテンツそのものにお金を払うと言うよりは、コンテンツを流通させるシステムにお金を払っている感がある。それは昔からだ。
だから、コンテンツを流通させるシステムがインターネットによって、安価にできるようになれば、コンテンツを入手するコストも下がるし、安易に入手可能であれば所有欲も薄れてくる。欲しい時に手元に持ってくれば良いのだ。
こう書くとコンテンツを作っている人達には大変失礼かも知れない。でも、多くのコンテンツは昔からそうだったと思う。
写真は最たるモノだ。写真はコピーが前提なので、写真そのものは価格を持たない。よほどの事がない限りはお金を払ってまで買う人はいない。
コンテンツ。軽くなったと言われるが、多くのコンテンツの本質は昔から変わりはなく、それはインターネットによる流通革命で身近になったことを意味すると思う。
だから私はコンテンツの価値は昔から変わっていないと思う。
変わっているとすれば流通の価値だろう。
2009年11月11日水曜日
2009年11月10日火曜日
センダイムシクイ
先日、鳥取県の大山で発見しました!
センダイムシクイ(ウグイス科)です。スズメよりも少し小さいです。山の野鳥です。
自然に溶け込むような羽の色をしています。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
センダイムシクイ(ウグイス科)です。スズメよりも少し小さいです。山の野鳥です。
自然に溶け込むような羽の色をしています。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月9日月曜日
シラサギの美しさ
もうひとつ、シラサギの美しさを見つけることができました。
夕日を浴びると、白いシラサギの羽は徐々に赤く染まっていきます。夕日と同調して変わっていく色の変化は、もう一つの太陽を見ているようで、とても感動的でした。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
夕日を浴びると、白いシラサギの羽は徐々に赤く染まっていきます。夕日と同調して変わっていく色の変化は、もう一つの太陽を見ているようで、とても感動的でした。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月8日日曜日
2009年11月コハクチョウがいっぱい
白鳥のシーズンになりました。サギと入れ替わって今度はコハクチョウです。
場所は安来市です。ここは初めて来ました。こんなにいっぱい集まっているなんて凄いです。
ハクチョウは他の野鳥と違って近づいて撮影できます。しかもこちらに向かって飛び上がったり。サギでは考えられない(笑)
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
場所は安来市です。ここは初めて来ました。こんなにいっぱい集まっているなんて凄いです。
ハクチョウは他の野鳥と違って近づいて撮影できます。しかもこちらに向かって飛び上がったり。サギでは考えられない(笑)
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月7日土曜日
96cafe(クロカフェ)がオープン
ネットニュースにスイーツ店の開店希望者が集まり、96cafe(クロカフェ)をオープンと流れた。何でも商店街の活性化対策として空き店舗を利用で格安の家賃で最長2年間出店できるそうだ。場所は長崎街道。
私はこの件には全く関わりはないが、同業種を集めてアプローチする方法は好きだ。その場所がその業種のメッカになるかも知れないからだ。
だって、お客さんからすれば、そこに行けば、より多くのスイーツを選ぶことができる。お客さんの最初の動機になる、あとは味やセンスの結果となるが、それは本質だから仕方がない。より良いスイーツが生き残る。
より良いスイーツを作るにしても、切磋琢磨できた方が良くて、毎月が新製品発表になりそうだ。そして2年後はどのようになるかは、その結果次第というところだろうか。
ちょっと酷だと思うが、今月のお店の人気度をWebで公開しても良いかも知れない。それが口コミにつながって、またお店の励みになって私はいいアイディアだと思うのだが、どうだろうか。
どちらにしても人気のある店とない店は、店の前に立った時に分かるから、悪い方向への影響は少ないと思う。それよりもお祭り度を高める方がプラスになると思う。
と、書いていて96cafe(クロカフェ)は1店舗の中に複数のお店が入る事が分かった。う~ん、できればそれぞれのお店が構えればと思う。
私はこの件には全く関わりはないが、同業種を集めてアプローチする方法は好きだ。その場所がその業種のメッカになるかも知れないからだ。
だって、お客さんからすれば、そこに行けば、より多くのスイーツを選ぶことができる。お客さんの最初の動機になる、あとは味やセンスの結果となるが、それは本質だから仕方がない。より良いスイーツが生き残る。
より良いスイーツを作るにしても、切磋琢磨できた方が良くて、毎月が新製品発表になりそうだ。そして2年後はどのようになるかは、その結果次第というところだろうか。
ちょっと酷だと思うが、今月のお店の人気度をWebで公開しても良いかも知れない。それが口コミにつながって、またお店の励みになって私はいいアイディアだと思うのだが、どうだろうか。
どちらにしても人気のある店とない店は、店の前に立った時に分かるから、悪い方向への影響は少ないと思う。それよりもお祭り度を高める方がプラスになると思う。
と、書いていて96cafe(クロカフェ)は1店舗の中に複数のお店が入る事が分かった。う~ん、できればそれぞれのお店が構えればと思う。
2009年11月6日金曜日
ダイサギ飛行中にて
十数羽のダイサギが木に留まっていた。何かの合図か、何かにビックリしたのか、ダイサギは突然舞い上がった。
最初は飛ぶ方向もバラバラだったが、しばらくすると留まっていた木の周りを中心に大きな円を描きながら回り始めた。回りながら徐々に集まって編隊を組み始めた。
この編隊飛行も最初は横方向にならんだり、縦一列だったりと定まらなかったが、その内に一羽を先頭にしたV字型の隊列に変わった。
V字型の編隊は他の翼の渦に巻き込まれることなく、また飛んでいる時の空気抵抗まで減らす隊列だそうだ。これは野鳥のDNAに組み込まれているのか、編隊を組んでいる時に自然と効率の良い編隊になるのかは定かではないが、長距離を群れで飛行するのに最適なポジショニングらしい。先頭は一番体力が求められるが、いつも同じ鳥ではないとのことだ。
事故もなく無事にV字型編隊で海を渡ってもらいたい。特にダイサギは海に浮かぶことはできないのだから、海上では休めない。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
最初は飛ぶ方向もバラバラだったが、しばらくすると留まっていた木の周りを中心に大きな円を描きながら回り始めた。回りながら徐々に集まって編隊を組み始めた。
この編隊飛行も最初は横方向にならんだり、縦一列だったりと定まらなかったが、その内に一羽を先頭にしたV字型の隊列に変わった。
V字型の編隊は他の翼の渦に巻き込まれることなく、また飛んでいる時の空気抵抗まで減らす隊列だそうだ。これは野鳥のDNAに組み込まれているのか、編隊を組んでいる時に自然と効率の良い編隊になるのかは定かではないが、長距離を群れで飛行するのに最適なポジショニングらしい。先頭は一番体力が求められるが、いつも同じ鳥ではないとのことだ。
事故もなく無事にV字型編隊で海を渡ってもらいたい。特にダイサギは海に浮かぶことはできないのだから、海上では休めない。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月5日木曜日
分かれ道
人生の分岐路は自分が作るのか、人が作るのか分からない。
でも、長い人生ではそんな分かれ道が目の前にふっと現れてくる。
右に行こうか、左に行こうか、そんな時は大いに悩む。
それが一生にかかる分かれ道ならばなおさらだ。
でも、二者択一ではないことに気がついてもらいたい。
人は生きものの中では一番器用だ。二足歩行ができて、両手にモノを持って歩くことができる。
同時に二つ以上の事ができるように生まれている。
ならば、どちらも歩いて見ることもできないか。
ちょっと立ち止まって考えてみるのも良いと思う。
二足の草鞋。それが三足でも四足でも良いではないか。
きっと現状に追加してそれぐらいはこなせないと、実現は難しいと思えるし、
少し歩いて見たら用意が足らなかったとか、違う道が見えてきたとか、あるかも知れない。
しかし、選択してしまうと後戻りはできない。
一人完結なら何でもありかとは思うけど、趣味と仕事の境目はそこにあるかと思う。
どれぐらい人を巻き込むことができるのか、そこを見いだせないと難しくなると思える。
でも、長い人生ではそんな分かれ道が目の前にふっと現れてくる。
右に行こうか、左に行こうか、そんな時は大いに悩む。
それが一生にかかる分かれ道ならばなおさらだ。
でも、二者択一ではないことに気がついてもらいたい。
人は生きものの中では一番器用だ。二足歩行ができて、両手にモノを持って歩くことができる。
同時に二つ以上の事ができるように生まれている。
ならば、どちらも歩いて見ることもできないか。
ちょっと立ち止まって考えてみるのも良いと思う。
二足の草鞋。それが三足でも四足でも良いではないか。
きっと現状に追加してそれぐらいはこなせないと、実現は難しいと思えるし、
少し歩いて見たら用意が足らなかったとか、違う道が見えてきたとか、あるかも知れない。
しかし、選択してしまうと後戻りはできない。
一人完結なら何でもありかとは思うけど、趣味と仕事の境目はそこにあるかと思う。
どれぐらい人を巻き込むことができるのか、そこを見いだせないと難しくなると思える。
2009年11月4日水曜日
こころ
#少しシュールな小説かも?
私は20代の前半に、40歳になったら寿命がきて死ぬんだと考えていました。まあ、この頃は太宰治などの小説が好きで読んでいましたから、多少なりとでも影響を受けていたと思います。
でも、そのお陰で40歳までの短い命と、他人を気にすることなく好きな事をしていました。日々が楽しく、大きな病気もすることはなく、人生の苦しみなどを考えることなく過ごしていました。
ところが、40歳を過ぎると目標が無くなったのです。
無くなると言うよりは亡くなるでしょうか。
今まで人生に対して迷走するなど考えたことがなかったのですが、自分の気持ちがスーッとどこかに消えてしまったのです。しかも、その時はそれに気がつくことなく過ごしていましたから、とにかく忙しくすることに情熱を入れて、我を忘れることで、どこかへ逃げていたのでしょう。
不思議なもので、そんな状態になると多くのものがスーッと、私から離れていきます。
そして気がつくと全てのものが無くなって、いや亡くなって、その影に私もスーッと引きづり込まれそうになります。
何と申しましょうか。自分の自信も気力も何処かへスーッと引っぱられて、気がつくと手も足も口も目も耳もなくなっているではありませんか。
目がなくなっては泣けません。口がなくなっては叫ぶことができません。足がなければ走り出すことができません。手がなければ触ることもできません。耳がなければ人の声を聞くことができません。
生きているのが不思議で、こんな私はどこへ向かえば良いのかさえも分からない。真っ暗な闇です。
そんな時、あなたに出会いました。
あなたは心で語りかけてきました。
見えてなくても見えた気持ちになり、
そして風や波の音までが聞こえ始めました。
私はあなたを追いかけるために、一生懸命に努力をしました。
そしてその努力を形に残したい。
多くのことを考え、考えられることは全て行って参りました。
気がつくとスーッと人が私の前に現れていました。その人は、自分の心を私にぶつけてきました。いくつもいくつも、私に心を投げ込み、私はその心に埋まらない為に投げ返しました。
ある時、投げ込まれた心は私の心と同じ色と形をしているのに気づきました。その人も私と同じ悩みを持っている。そう思いました。
だから、次からは優しく返すことにしました。
暫くすると人が増えていました。やはり同じ様に、心を投げ込んでくるのです。それは、いくつもいくつも投げ込まれ、私は一生懸命に優しく返しました。
ふと、投げ返していると、私には手があることが分かりました。
どこかでなくしたはずの手がありました。
つづく。
私は20代の前半に、40歳になったら寿命がきて死ぬんだと考えていました。まあ、この頃は太宰治などの小説が好きで読んでいましたから、多少なりとでも影響を受けていたと思います。
でも、そのお陰で40歳までの短い命と、他人を気にすることなく好きな事をしていました。日々が楽しく、大きな病気もすることはなく、人生の苦しみなどを考えることなく過ごしていました。
ところが、40歳を過ぎると目標が無くなったのです。
無くなると言うよりは亡くなるでしょうか。
今まで人生に対して迷走するなど考えたことがなかったのですが、自分の気持ちがスーッとどこかに消えてしまったのです。しかも、その時はそれに気がつくことなく過ごしていましたから、とにかく忙しくすることに情熱を入れて、我を忘れることで、どこかへ逃げていたのでしょう。
不思議なもので、そんな状態になると多くのものがスーッと、私から離れていきます。
そして気がつくと全てのものが無くなって、いや亡くなって、その影に私もスーッと引きづり込まれそうになります。
何と申しましょうか。自分の自信も気力も何処かへスーッと引っぱられて、気がつくと手も足も口も目も耳もなくなっているではありませんか。
目がなくなっては泣けません。口がなくなっては叫ぶことができません。足がなければ走り出すことができません。手がなければ触ることもできません。耳がなければ人の声を聞くことができません。
生きているのが不思議で、こんな私はどこへ向かえば良いのかさえも分からない。真っ暗な闇です。
そんな時、あなたに出会いました。
あなたは心で語りかけてきました。
見えてなくても見えた気持ちになり、
そして風や波の音までが聞こえ始めました。
私はあなたを追いかけるために、一生懸命に努力をしました。
そしてその努力を形に残したい。
多くのことを考え、考えられることは全て行って参りました。
気がつくとスーッと人が私の前に現れていました。その人は、自分の心を私にぶつけてきました。いくつもいくつも、私に心を投げ込み、私はその心に埋まらない為に投げ返しました。
ある時、投げ込まれた心は私の心と同じ色と形をしているのに気づきました。その人も私と同じ悩みを持っている。そう思いました。
だから、次からは優しく返すことにしました。
暫くすると人が増えていました。やはり同じ様に、心を投げ込んでくるのです。それは、いくつもいくつも投げ込まれ、私は一生懸命に優しく返しました。
ふと、投げ返していると、私には手があることが分かりました。
どこかでなくしたはずの手がありました。
つづく。
ダイサギ飛行中
先日、日野川にダイサギがいっぱい集まっていました。
本日も気になったので夕方前に日野川へ出かけてみました。
ダイサギの数はグッと減っていました。
やはり渡りの途中に日野川に寄っていたみたいです。
しばらく日野川に居ると飛んでいるダイサギの群れを見ることができました。
渡り鳥の多くは夜に移動をするそうです。
春に再会しましょうね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
本日も気になったので夕方前に日野川へ出かけてみました。
ダイサギの数はグッと減っていました。
やはり渡りの途中に日野川に寄っていたみたいです。
しばらく日野川に居ると飛んでいるダイサギの群れを見ることができました。
渡り鳥の多くは夜に移動をするそうです。
春に再会しましょうね。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
2009年11月3日火曜日
猫がソワソワ
先々月、家のブラウン管テレビが壊れて液晶テレビにした。
その影響を一番受けたのは、どうやら家の猫だった。
やはり、この時期は寒くなってくる。まだ、コタツもストーブも出ていない。
他にも暖をとるモノがない。
寒がりの猫は液晶テレビの上を見つめた。そしてジャンプ。液晶テレビの上は幅がない。きっと鳥ならば上手く留まれたに違いない。猫だから前足と後ろ足が縺れるようにして落ちた。
その猫の行動で買ったばかりの液晶テレビは倒れることなく少し揺れた。それを見ていた私はビックリ。液晶面側に傷がついていないか、猫よりも心配してしまった。
その後、猫は何度となくチャレンジを試みるが、私に制止させられ諦めた。
どうやら、鳥の真似を狙っているのではなく、また自分に注目をしてもらいたい訳でもなく、寒いから暖をとるためにテレビの上に乗ろうと思ったみたいだ。
前のブラウン管のテレビは乗るスペースがあって、そして熱も出て暖かかった。猫には暖がとれたのだ。それが液晶テレビになり、テレビの上に乗って暖をとろうにも幅がない。落ちるし、注意されるし、どうすることもできない。
暖がとれなくなった猫は家の中をソワソワ・ウロウロと歩き回る。
そして私に時々文句を言う。どうにかしてくれと。
その影響を一番受けたのは、どうやら家の猫だった。
やはり、この時期は寒くなってくる。まだ、コタツもストーブも出ていない。
他にも暖をとるモノがない。
寒がりの猫は液晶テレビの上を見つめた。そしてジャンプ。液晶テレビの上は幅がない。きっと鳥ならば上手く留まれたに違いない。猫だから前足と後ろ足が縺れるようにして落ちた。
その猫の行動で買ったばかりの液晶テレビは倒れることなく少し揺れた。それを見ていた私はビックリ。液晶面側に傷がついていないか、猫よりも心配してしまった。
その後、猫は何度となくチャレンジを試みるが、私に制止させられ諦めた。
どうやら、鳥の真似を狙っているのではなく、また自分に注目をしてもらいたい訳でもなく、寒いから暖をとるためにテレビの上に乗ろうと思ったみたいだ。
前のブラウン管のテレビは乗るスペースがあって、そして熱も出て暖かかった。猫には暖がとれたのだ。それが液晶テレビになり、テレビの上に乗って暖をとろうにも幅がない。落ちるし、注意されるし、どうすることもできない。
暖がとれなくなった猫は家の中をソワソワ・ウロウロと歩き回る。
そして私に時々文句を言う。どうにかしてくれと。
2009年11月2日月曜日
ダイサギがいっぱい
夕方の日野川。ダイサギがいっぱい集まっていました。
渡りの途中で日野川に寄ったのでしょうか。ダイサギがこんなに集まっているのは初めて見ました。ダイサギに混じってアオサギも数羽。コサギも居ます。
魚の取り合いでダイサギの喧嘩がいっぱい。少し見ていると、それぞれの性格が見えてきて面白かったです。相手がいることで、その性格が分かる。一羽だと性格は分からない。ふと、野鳥から教えられるシーンです。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
渡りの途中で日野川に寄ったのでしょうか。ダイサギがこんなに集まっているのは初めて見ました。ダイサギに混じってアオサギも数羽。コサギも居ます。
魚の取り合いでダイサギの喧嘩がいっぱい。少し見ていると、それぞれの性格が見えてきて面白かったです。相手がいることで、その性格が分かる。一羽だと性格は分からない。ふと、野鳥から教えられるシーンです。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
2009年11月1日日曜日
カモが増えました!
鳥取県と島根県に面した中海ではアオサギが減った。でもカモが増えた。季節的な棲み分けだ。
黒い点がカモたちです。
ここに集まっていたカモはキンクロハジロ。黒い頭で胴が白いのがオスで、白くないのがメス。あと頭の茶色いカモはホシハジロだ。今朝の中海は朝霧で視界が悪く、「もや」とした写真になってしまう。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
黒い点がカモたちです。
ここに集まっていたカモはキンクロハジロ。黒い頭で胴が白いのがオスで、白くないのがメス。あと頭の茶色いカモはホシハジロだ。今朝の中海は朝霧で視界が悪く、「もや」とした写真になってしまう。
撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
アオサギのタッチダウン
今朝は久しぶりに中海へ撮影に出かけた。
朝日の中のアオサギ。尾羽が力いっぱい開いている!
夏はアオサギの多い場所だったが、今朝は数羽しかいなかった。多くは渡りでいなくなったと思う。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
朝日の中のアオサギ。尾羽が力いっぱい開いている!
夏はアオサギの多い場所だったが、今朝は数羽しかいなかった。多くは渡りでいなくなったと思う。
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X
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