本日からデジタルサイネージジャパン(DSJ2009)が幕張メッセで開催しています。それにしてもデジタルサイネージに絞り込んで幕張メッセで展示会とセミナーを開催するとは、デジタルサイネージの注目度が高いですね。
ところでデジタルサイネージとはデジタル技術を用い、タイムリーに映像や情報をディスプレイ表示する次世代型インフォメーションシステムを言います。簡単にまとめると液晶ディスプレイ等を使った広告表示です。まとめ過ぎ?
今年になってNTTと電通が350万人規模の実験をしたり、ヤフーとソフトバンクグループのCOMELが500面以上の電子看板に配信を行う実験をしたりと、大変賑やかになってきました。
デジタルサイネージは今までの広告との違いをどこに見出すのか、これが重要なポイントです。ネットを使って広告(表示)を瞬時に変えることができるのですから、広告主からすれば顧客が求めるような情報をリアルタイムで提供することができます。また、携帯などと連携すれば、集めた情報などを元に広告を変えていける。テレビよりも顧客に身近で柔軟な配信が可能になります。
まさに広告業界から見るとテレビ広告の次なる市場でしょう。そしてIT産業としてもソフト技術やハードを提供できます。これは新しい異業種の融合の場と言えます。このことは一般的には次世代と表現しますね。
#仕事がいっぱい転がっている(笑)
これもまとめ過ぎ?
あと、総務省が創設をした「ユビキタス特区」でスタートした島根ユビキタスプロジェクトは現在どうなっているのでしょう。え~と、確かデジタルサイネージもテーマだったと思いましたが。誰か知りませんか?私、情報を持っていません(汗)
撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM
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