カルガモの雛が鳴きながら一羽だけ右から左に泳いでいました。
可愛い声で「ぴぃぴぃ」と鳴きます。親を探しているみたいでしたが・・・。
親は雛を心配しながら「がぁがぁ」鳴きながら追いかけ始めました。
ふと、雛は気がついて振り返ります。
でも、親から離れるように左へ進みます。
レンズを引いてみるとこんな感じ。中央の点みたいなのが雛です。
雛を呼び止めている親はこんな感じ。クチバシを大きく開いて一生懸命に叫んでいます。
まったり見ていると、突然に私の足元から何羽もの雛が飛び出してきました。鵜までいます。
蜘蛛の子を散らすようです。いやいや、カルガモの子を散らしているのか。
この騒動にカルガモの親も慌て始めました。
たぶん、私の足元で食事をしていた雛が親について行こうと思って追い始めたら、私が居ることに気がついた。ビックリして走り出したのでしょう。私もカルガモの子が足元に隠れていたとは気がつきませんでした。みんな、この出来事にビックリ。
撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
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