2015年6月27日土曜日

カルガモ親子は大騒ぎ

コブハクチョウの次はカルガモ。

カルガモの雛が鳴きながら一羽だけ右から左に泳いでいました。

可愛い声で「ぴぃぴぃ」と鳴きます。親を探しているみたいでしたが・・・。

親は雛を心配しながら「がぁがぁ」鳴きながら追いかけ始めました。

ふと、雛は気がついて振り返ります。

でも、親から離れるように左へ進みます。

レンズを引いてみるとこんな感じ。中央の点みたいなのが雛です。

雛を呼び止めている親はこんな感じ。クチバシを大きく開いて一生懸命に叫んでいます。

まったり見ていると、突然に私の足元から何羽もの雛が飛び出してきました。鵜までいます。

蜘蛛の子を散らすようです。いやいや、カルガモの子を散らしているのか。

この騒動にカルガモの親も慌て始めました。

たぶん、私の足元で食事をしていた雛が親について行こうと思って追い始めたら、私が居ることに気がついた。ビックリして走り出したのでしょう。私もカルガモの子が足元に隠れていたとは気がつきませんでした。みんな、この出来事にビックリ。

数秒の出来事でしたが、カルガモの親子はどこかへ隠れてしまいました。

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月25日木曜日

コブハクチョウの雛は大きくなる!

先日、久しぶりにコブハクチョウの親子を見に行きました。

コブハクチョウいました。お父さんの姿は見えませんが、お母さんと雛4羽です。凄い、みんな大きくなっている!

よしよし、グレイの雛もいる。みんな元気で何よりだ。

何か相談して・・・。

私の方に向かってきました。相変わらず1羽だけは別コースで私に向かっています。だから4羽を一緒に撮影できない。この行動の違いも多様性かなぁ。万が一、何かあってもどちらかが生き残れる。生存率が高くなる。

関連記事:あめふりコブハクチョウの親子

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月24日水曜日

「トビの子」食事

雛の食べ物を持って親鳥が巣に帰ってきた。

待っていた雛に食べ物を与えている。なぜか親の体の半分はびしょびしょだ。

雛が食べてるところが撮れない。それとも親鳥が私を意識して守っているのか。
それにしても、こんなに親鳥は痩せていただろうか。

雛に食べ物を与えるとすぐに飛び立っていた親鳥だったが、今回は親鳥は巣に残った。

親も雛も一緒に巣の中。

関連記事:トビの子

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月23日火曜日

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryと保護フィルター

シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryのフィルター径は95mm。フィルターを付けようと思うと大変な出費になる。レンズ購入時に躊躇していると、ケンコー MC プロテクタープロフェッショナル NEOをオマケで付けてくれた。

レンズの購入価格もそこそこ値切った上なので、お店は損をしないかと確認をしたが、付けてくれると言う。せっかくなので、お言葉に甘えてもらうことにした。

神々の国 斐伊川
さて、このフィルターは不注意でレンズが傷まないようにレンズの前に付ける保護フィルターで、付けておくと安心感は高まるが、反面ガラスが1枚増えるわけだから写りに影響が出る場合がある。

心配しながら使い始めると、やはり逆光のときは大きなフレアーが発生して写真が甘くなる。太陽光が強いときに水しぶきなどがあると、気持ち悪いボケを発見することもあった。

結局、使い始めて数週間ほどでフィルターを外した。外して撮影をすると空気感も撮れてしまう高い描写性能にビックリした。今までフィルターでスポイルされていたと思うと残念だ。

プロテクターフィルターを外してしまうと、大きなレンズに傷がついたり、汚れがついたりしないかと気にはなったが、超望遠のクラスになるとフードが深いために、余程のことがない限りは指紋や汚れは付きそうにない。また、レンズ最前面は撥水/防汚コーティングがしてあるそうで、実際に埃は付くにくい感じだ。だからブロアーの出番もほとんどない。

メインの被写体が野鳥でなければ、そして撮影条件も悪くなければ、わざわざフィルターを外す必要はなかったかも知れない。私の撮影においてはプロテクターフィルターは百害あって一利なしかも知れない。それでも悪天候の時には出番がありそうだ。

私はフィルム時代、レンズにはプロテクトフィルターを付けない主義だった。デジタル時代になり、レンズの前玉が大きくコーティング技術も高くなっているので、プロテクトフィルターを付けて使用する傾向だったが、今後は気軽に持ち歩くスナップレンズ以外は外してしまいそうだ。

関連記事:シグマ 150-600mm F5-6.3 Contemporary レビュー(近距離)

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月22日月曜日

日野川のコチドリ

今年はコチドリを見ていないと思いながら日野川の関へ。

この日の日野川は水位が低く、手前側は水が流れていない。歩いて中州に行けるチャンスです。

中州に向かって歩いていると、関の上からコチドリが見ていました。

中州の方へ上がると、コチドリが飛び立ちそう。

予想通りにコチドリが飛びました。

複雑な飛び方をしながら私の周りを飛び回ります。

少し離れた所に着地して監視ですね。近くにコチドリの巣があるかも。それにしても姿勢がいい!

もう一羽、飛んできました。番と思われます。そろそろ引き返した方が良さそうですね。お騒がせしました。

関連記事:コチドリのハート型の目コチドリの擬傷

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月18日木曜日

トビの子

トビの雛はどうなったでしょうか。

この日も曇り。ムッとした梅雨の暑さです。

あっ、雛が見える!

無事に孵ったのは1羽だけですね。自然は厳しい。

フラフラしながら、親が帰ってくるのを待っています。食べ物を早く持って帰ってくるといいね。

巣のある木の枝には、いつものモズが飛んできて鳴き声を聞かせます。

巣の下の畑ではヒバリが喋っています。

近くの田んぼではカルガモたちが食事をしています。
トビの子は一羽だけだけど、自然を感じて大きく育ってね!

関連記事:トビの雛が孵るトビの親 傘となる

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM,SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年6月17日水曜日

道の駅キララ多伎のツバメたち

道の駅キララ多伎にはツバメがいっぱい集まる。目的は子育てだ。写真のアップが遅くなりましたが、5月末に撮影した写真をアップします。

この日、一番元気の良かったツバメの雛たち。親鳥が食べ物を運んでくるのをこんな感じで待っています。

親鳥がやって来た!大きく口を開いて「ぼくにちょうだい!」「わたしにちょうだい!」とアピール。親鳥は捕まえてきた虫を一羽だけに与えます。もらえなかった雛は次回に期待して待つことになります。親鳥は繰り返し食べ物を運びます。

他の巣を見ると、親から食べ物をもらわなくてもいいぐらいの大きな雛が親を待っていました。う〜ん。あなた達、いつまで親を待つの?

そんな巣の近くでは、まだ卵を抱いているツバメもいました。

こちらの巣では孵ったばかりの雛たち。まだ目が開いてません。クチバシだけを巣から出して、親鳥が帰ってくるのを待っています。

こちらの巣には一羽だけ残っていました。既にお兄さんやお姉さんは巣立ってしまったのでしょう。

同じ場所、同じ日に撮影した写真ですが、ツバメの成長もそれぞれです。みんな焦ることないよ!

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

2015年6月10日水曜日

トビの親 傘となる

この日は雨。トビの親子はどうしているのだろうと気になり、見に行くことにしました。

葉のない木。トビの親は動かず傘となり、雨から雛を守っていました。

近くでは雨の中をモズが飛び回っています。頑張れトビ!

関連記事:トビの雛が孵る

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

2015年6月9日火曜日

トビの雛が孵る

トビの巣を見つけて1ヶ月近く経ちました。そろそろ雛が孵ってるのではないかと行ってみることにしました。

畑の中にある大きな一本の木。

その木の真ん中にトビの巣があります。こんな目立つところに作ったものです。

いました。丸頭の雛がいましたよ!

親鳥の頭にクチバシが刺さっている!
親鳥はまだ卵を抱えているのか、私から隠れるようにジッとしています。

この日は晴天。近くの田んぼには青空と白い雲が映って、心地よい風が吹き抜けます。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM,SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

2015年6月8日月曜日

あめふりコブハクチョウの親子

この日は雨が降りました。コブハクチョウの親子は雨ニモマケズ食事をしていました。

いつも、お母さんと一緒に子どもたちは行動しています。お父さんは少し離れたところで自由行動。家と同じだって言わないで下さいね。

お母さん「ここにいっぱいあるよ」
子どもたち「本当だいっぱいある。モグモグ」

あれ?一羽いないぞ。

いたいた。この子はいつも単独行動。

だから、お母さんは事故にならないように見守ります。

雨が水面にいくつも円を描きます。楽しいね!

お父さんは傘を差している私を不審者だと思っているので、そろそろこの場所を立ち去ることにします。またね!

関連記事:コブハクチョウ親子の食事コブハクチョウの巣コブハクチョウの親子コブハクチョウのおいっちに

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary