この日の中海は曇り。どんよりした空と海。
米子港にはオオバンが何羽かいました。向こう側の岸は安来です。
私が撮影をしていると、二羽のオオバンが凄い速さで向かってきました。
でも、ある程度近くなると警戒してかコースを変えました。まるで誰かが餌付けでもしている感じ。 私が何もしないからか、徐々に向こうへ去って行きました。
先ほどの二羽とは違う一羽が、これまた凄い速さで近づいてきます。いったいここはどんな場所(笑)
止まった。う〜ん、何となく睨まれているような?
少し可笑しいのは頭に羽でなく毛が生えているようなところ。色も黒い。
暫くすると向きを変えて離れ始めました。「このオオバンも餌付け?」 と思っていると、
私の足下から別の二羽のオオバンが現れました。このオオバンは岸の陰に隠れていたのですね。きっと私にビックリして隠れていたけれど、いつまで経っても私が行かないので困っていたのでしょうか。きっと「親のオオバン?」が「こっちよ」と助けに来た。この二羽のオオバンも愛情たっぷりに成長中。
撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
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