それは早朝。小鳥の囀りで目が覚めた。でも、やたらと騒がしい。よく聞くと何種類かの野鳥たちが家の近くで囀っている。気になったので、私としては珍しくパッと飛び起きて外に出た。目の前の隣の庭木に野鳥たちが群がっていた。
野鳥たちもビックリ。私もビックリ。 あまりのビックリさにお互いの時が止まった。少し間を置いて野鳥たちが蜘蛛の子を散らすように野鳥たちが飛び去った。私はどんな鳥が何羽いたか、数える間もなかったし、識別もできなかった。ただ一羽も残ってない木を呆然と見ているだけ。
家に戻ってカメラを用意して、少し待ってからそーっと覗いてみると、雀が数羽戻っていた。
他の鳥には渡さないぞと、足で掴んでついばむ雀。冬になって食べるのが大変になってきているのが伝わってくる。
そうこうしていると、ジョウビタキも戻ってきた。私をジッと見ているだけだったので、私は早々退散した。
撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
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