写真のアップが遅くなりましたが・・・。
半月ほど前の話です。コブハクチョウの親子に来訪(鳥)がありました。
コブハクチョウの親子を見ていると、空から白い鳥が一羽飛んできました。一瞬、シベリアに渡ることができなかったオオハクチョウと思いましたがコブハクチョウでした。コブハクチョウも飛べましたね。いつの間にか「コブハクチョウは飛べないニワトリと同じ」と思い込んでいる自分にビックリです。
それを見たコブハクチョウの親は翼を立てました。最初は綺麗な姿と思いましたが、いつもと雰囲気が違います。なんか羽が刺々しい。
そして私にもディスプレイしました。その時、私は「戦いだ」と思いました。
私には「ここを守る。見届けてくれ」と言っている気がしました。
コブハクチョウのお父さんとお母さん、どちらも翼を立てます。見ている私も緊張してきました。
向こうの岸にいる、飛来してきたコブハクチョウに向かって進み始めます。 先陣を切っているのはお母さん。お父さんが後に続きます。
子どもたちがついてこないので、お父さん、お母さんは一旦引き返します。何も戦いに子どもたちを連れて行かなくてもと思いますが、他の外敵に子どもたちが連れて行かれる可能性があるのでしょう。
立て直して向かうコブハクチョウの親子。
親子一緒になって向かいます。 数の論理では二対一です。
さあこの結末、どうなることやら。
関連記事:コブハクチョウ親子に来訪あり(2)
撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
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