2011年4月28日木曜日

本日の日野川

本日は鳥取県米子市内を流れる日野川に寄りました。雨が降ったり止んだりする天気です。

久しぶりの日野川です。この時期の日野川は魚の遡上を鷺から保護するために紐が張ってあります。このところ雨が続きますから水位は高いです。

いつの間にかこんな装置が置かれてました。プレートには流砂量観測装置と書かれています。国土交通省のシールも貼ってあります。

ふっと吹いてきた風にツバメたちが乗って西から東へと飛び去りました。今年もツバメの季節が始まっています。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年4月24日日曜日

桜にコゲラ

前は桜にメジロでしたが、今年は桜にコゲラです。

桜見の人たちを気にしないで桜の木を飛び回ります。

当然、コゲラ(小啄木鳥)はキツツキ目キツツキ科ですから木を突きます。しっかり桜の木もコツコツと突いていました。この桜の穴はコゲラ?

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM

2011年4月18日月曜日

三刀屋川の桜並木

今回は島根県雲南市の三刀屋川の桜並木です。
国道沿いの駐車場に車を停めて、望遠レンズで覗くと桜が綺麗!

三刀屋川の両岸には約2kmにわたり桜が植樹してあります。ソメイヨシノが約700本、ヤエザクラが約230本、御衣黄(ぎょうこう)が約170本もあるそうです。広角レンズで撮影すると、そのボリュームに圧倒してしまいます。

これだけ桜の木があると、どんな風に撮影しても綺麗ですね。もう少し桜が散り始めると雪景色のようになるのでしょうか?

マクロレンズではなく望遠レンズを使ってアップです。

三刀屋に来ると忘れてはいけない事があります。そう、この桜並木の近くにはしっぽもひと役本舗の天満屋さんがあります。ここのみどりの桜もちは絶品です。

撮影:Canon EOS 7D EF300mm F2.8L USM,TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2011年4月10日日曜日

法勝寺の桜

2011年4月。今年も桜が咲きました。

場所は鳥取県の法勝寺です。土手に咲く桜が有名です。今日は花見の人でいっぱいです。

いつも野鳥の撮影で使うレンズで桜のアップを撮ってみました。

撮影:Canon EOS 7D EF100mmF2.8マクロ,EF300mm F2.8L USM

2011年3月26日土曜日

環境防災Nネット

原子力施設では周辺の空間放射線量がどれくらいの値になっているか、リアルタイムで測定した値をサイト上で公開しています。

環境防災Nネット(文部科学省)
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

残念ながら福島と宮城県は3月11日から調整中のままで測定値を確認することは出来ませんが、松江市は最終更新時刻:2011年03月26日23時30分で42nGy/hでした。

それにしても公表されるデータの単位はその時々で違っていて判断が難しいです。例えば26日にあった「海水から基準の約1250倍のヨウ素131が」の報道では実測値としては分からないです。基準の数値とは、また基準の意味は何だろうと思ってしまいます。きっと危ない数値なんだと理解するしかないのでしょうか。何だか必要以上に心配になります。

あと「現時点で心配ない」とか「健康に直ちに影響はない」とかの言い方も、とても心配になります。説明としては適切な表現ではないと思います。まだ正確な数値を早く教えてくれて、判断は任せますの方が安心します。

地デジの告知みたいに「放射性物質と放射線について」などの意味について、分かりやすくテレビ番組などで都度説明するのが良いと思ったりします。

2011年3月25日金曜日

被曝量は分からない?

私なりに放射線について知り得た情報をまとめた。目的は報道等の内容を少しでも理解するため。素人がまとめたので間違いがあるかも知れない。だから備忘録として自分用のメモとする。

Q.人が被曝するとは?
A.放射線を浴びること。ただ放射線は体に留まることなく突き抜ける。突き抜ける時に遺伝子などを傷つける。傷ついた遺伝子があると後に癌になる可能性がある。危険性は放射線の強さと浴びている時間の積算になる。少ない放射線でも長い時間浴びていると危険だ。また、強い放射線を瞬間に浴びると火傷や即死する恐れがある。

Q.放射線の被曝は分かるのか?
A.全ては分からない。放射線は体を突き抜けて遺伝子などを傷つけるだけだから、被曝したことは証明できない。短時間でも強い放射線を浴びると遺伝子が考えられないぐらいに変化するので、この場合は分かる。また放射性物質を吸ったり飲んだりすると内部被曝といって、体内にある放射線物質の放射線で分かる。

Q.報道では放水時に被曝量は30ミリシーベルト以下に抑えるようにと言っていたが?
A.フィルムバッチを体に付けることで累積した放射線を知ることができる。フィルムバッチはレントゲンのフィルムと同じようなもので放射線の強さによって色が変わる。作業後にフィルムバッチを現像することで判断できる。原発内での作業はフィルムバッチを付けて、この人はどれぐらい被曝しているか累積値で管理している。目安として飛んでくる放射線をリアルタイムで測定する放射線計測器もある。設定値を超えるとアラームが鳴る計測器だ。どちらも被曝する時に体に付けていないと被曝したことが分からない。

Q.報道であった放射線とは?
A.放射線を出す物を放射性物質と言っている。放射性物質は杉花粉みたいなもの。目に見えない小さな物質。それが爆発などで上空に飛んで広範囲に飛び散る。飛び方は火山灰と同じだ。飛んだ放射性物質はやがて雪みたいに落ちてくる。その飛んできた放射性物質から放射線が出ている。主にそのことを言っている。

Q.シーベルトとベクレルとは?
A.シーベルトとは放射性物質から放射される放射線の強さ(エネルギー)。放射線の種類によって人体への影響度が違う点を考慮して数値化した単位。そして1秒間あたりの放射線の量(数)がベクレルだ。人体への影響を考える場合は放射線の種類によって影響度を考慮しているシーベルトの方が比較や判断しやすい。ベクレルだと放射線の種類を知らないと人体への影響度を判断できない。

Q.放射線量は原発から離れると安全?
A.安全とは言えない。原発は爆発して建屋が崩壊しているので、放射性物質は原発の敷地内に多く落ちている。だから放射線は多いが、放射性物質から放射線は遠くまで飛ばない。離れれば安全だが、放射性物質は風に乗って杉花粉のように飛散する。風の流れ方によって飛散する方向や距離は変わってくる。また雨が降る時に雨粒に放射性物質がくっついて放射能の雨となる。それが川に流れる。こうなると風とは関係なく運ばれる。池があると池に集まる。杉花粉と同じように風向きと天候に注意が必要。

Q.放射性物質はいつまで放射線を出すの?
A.原発から放出される放射性物質の半減期は、

  • ヨウ素131は8日
  • セシウム134は2年
  • セシウム137は30年
  • プルトニウム239は2万4000年

と言われている。半減期とは放射される放射線が半分になる期間。100マイクロシーベルトなら、ヨウ素131は8日経てば50マイクロシーベルト、16日経てば25マイクロシーベルト。セシウムは134は2年経てば50マイクロシーベルト、4年経てば25マイクロシーベルトに減少する。あと、検出される8日前にヨウ素131が既にあったとすると、その倍の200マイクロシーベルトの放射線が1時間あたりに放射されていたことになる。

Q.ほうれん草や水道水に放射性物質があるということは?
A.放射線を出し続ける目に見えない程の小さな物質が含まれていると言うこと。食すると体内に取り込まれる。ヨウ素131は二ヶ月程度、セシウム134は80日程度で排出される。体内にある間は半減期を元にして被曝し続ける。また、水源地の周辺や作物を育てている周辺にも放射性物質が落ちている。

Q.水道水のヨウ素131はいつまで続く?
A.原発から距離が離れて風が吹いてなければ、理論的には雨が止んでから8日経てば放射線は半分の量になる。さらに8日経てばその半分に。セシウム137なら30年経てば半分に。さらに30年経てばその半分に。しかし、半減期の間に水源となる川に放射能の雨が降ると放射性物質は増えてしまう。

Q.ほうれん草や水道水を食さなければ大丈夫?
A.空気、水、食べ物、接する全ての放射性物質の合計が被曝に結びつく。空気だけでは生きられないし、水だけでも生きられない。また、豚や牛なども空気を吸って水を飲んでいる。だから、水道水や土壌に放射性物質があること事態が危険と考えて良い。それら全ての放射性物質を合計する必要がある。また、被曝量は時間との掛け算になる。10時間体内にあると10倍する必要がある。その場所に居ても同じで居た時間を掛けてやる必要がある。しかし、ヨウ素131は8日で半減するので、まだ安心だが、セシウム134は2年、セシウム137は30年、プルトニウム239は2万4000年となるので、土壌を変えなければ作物を育てることはできない。プルトニウム239の飛散状況は公表されていない。

Q.被災した人の放射線を確認している報道を見たが、あれの意味は?
A.体に付着している放射性物質と体内に取り込まれた放射性物質から放出されている放射線を計測している。だから放射線が確認されても体を洗い流すだけで大丈夫。時間が経過した今は既に内部被曝(体内への被曝)の恐れもあるので、体を洗い流すだけでは足りないかも知れない。そして影響度を知るためにも放射性物質の種類や放射線の種類を知る必要がある。

Q.防護服を着ると安全?
A.報道で見る防護服は放射性物質がなるべく付かないようにする服。放射線は通してしまう。マスクも同じ。分かりやすく言うと防護服は雨カッパみたいな物で、マスクは細かい埃を吸い込まない防塵マスク。被曝を避けるためには放射性物質から離れるしかない。

Q.中性子線とは?
A.中性子線とは原子炉から中性子が飛び出すと中性子線となる。この中性子線は人の体内を突き抜ける時に人の細胞核に入ってしまい細胞核から放射線を放射する。これにより新しい細胞を作ることはできなくなる。もっとも危険な放射線で遮蔽も難しい。他に放射線はアルファ線、ベータ線、ガンマ線、エックス線などがある。

これで報道が少し分かりやすくなった気がする。しっかり理解して過剰な心配はしないようにしたい。

2011年3月24日木曜日

プルトニウム239

23日は水道水が放射能汚染されたと大騒ぎになった。

私はブログを書いて混乱を招くことは考えてない。また、原発反対と唱えてる訳でもない。原発関係の専門家でもない。だから、原発についてはブログに書かないでおこうと思った。でも、災害発生からテレビを見ていて気になる点がいくつも累積してしまった。もう、大きな爆発はないだろうと思ったら、少し安心して22日は原発についてブログを書いていた。

人間は自然とともにある。だから自然を敬愛して大切にしなければならない。

原発の事故が起きた時も同様に、自然環境がどうなるのかを先に考えないといけないと思う。ところが視点はそこにない。そうなると自然環境が破壊されて、人間に直接の影響が生じるまでは気がつかない。そして気がついた時は後手だ。

最優先に自然が保たれれば、きっとそこに住んでいる人たちも大きな影響から避けられたかも知れない。私には報道のあり方など、全てが大量消費時代から抜け出ていない感じがする。だから、目先のモノや値に一喜一憂して混乱を招いているように感じてならない。

自然を重んじるとは人に対しても言える。人も自然のひとつ。なるべく被曝をしないようにどうするか。それは周辺の住民に対しても、作業する人に対しても同じ。それを蔑ろにして被曝限界値をあげるとか、多くの人を投入して頑張るとか、もしあるとすればそれは現場からの声だろう。

単に混乱を避けるために、大切な生きものの「心」に配慮が足りないと思えて仕方がない。小さな生きものなどは見ない振りをする、そんな軽さを原発の事故などから感じてしまう。

ウランが燃えると発生するプルトニウム239の半減期は2万4000年。MOX燃料はそのウランの燃えかすであるプルトニウム239を抽出して作る。半減期が2万4000年のプルトニウム239はヨウ素131やセシウム137よりも永く自然を放射線で破壊続ける。

そんなプルトニウム239がどれぐらい自然を汚染しているのか、していないのか、いつまで経っても発表がない中、放射性物質が広がらないうちに早くセメントなどで埋めてしまうのが良い。放射性物質は人間の都合で作り出した怪物だから、あとは時間に任せるしかない。人間が手に負えない解決策はきっと自然の中にある。

白鳥

撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM