2016年5月31日火曜日

ヨシキリとコブハクチョウ

去年、コブハクチョウが子育てをしていた場所に行ってみました。

残念ながらコブハクチョウは見つけることができません。正面の島には鵜と白鷺が繁殖のためコロニーを作っています。

昨年はこの場所でコブハクチョウ親子の姿を見ることができましたが今年は水没しています。いまどこで生活をしているのでしょう。

近くで足輪をつけたコヨシキリが一生懸命に囀っていました。レンズを向けると囀りを止めてガン見です。

こちらはオオヨシキリ。盆があけるまでは賑やかな囀りを聞かせてくれます。

この日はコブハクチョウに会えないと思っていたら、向こうから白い鳥。コブハクチョウです。

凄いスピードで向かってきます。

「君は一羽だけ?それとも近くに巣があるのかい?」と問いかけてみたものの、

そのままどこかへ去りました。

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art,SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2016年5月28日土曜日

畦のチュウサギ

今度は畦を歩くチュウサギです。

クチバシの先が黒く、足の先が黒いのでチュウサギです。羽がバサバサしているのは、チュウサギの後方から風が吹いているから。

なぜか私の方に向かって歩いてくる。

しかもカメラ目線で(^o^)

獲物がいたか?

ずいずいと私に一直線です。

さすがにこの距離になるとチュウサギの警戒心が働く。「これ以上近づいたら危険だ!」と。

翼をバサッと広げて仲間のいるところへ飛んでいきました。田んぼは光の具合で手前だけ水があるように見えます。鳥たちは飛びながらこの光の変化も楽しめているのでしょう。

田んぼの役割のひとつに水を浄化、治水を担います。また「生きもの」の多様性も支えています。お米の収穫のみならず、田んぼは日本人の文化や環境を守る大切な役割もあります。グローバルなお金の競争とは無縁であるべき「美しい日本」です。

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2016年5月27日金曜日

ダイサギと田んぼ

久しぶりのブログの更新になりました。今回はダイサギです。

田植えの時期です。田んぼの水面は景色を反射してとても綺麗です。

この田んぼにはダイサギが一羽。長い足で波紋を描きながら歩いています。

心地よい風の中、ツバメも舞います。

撮影:Canon EOS 7D Mark II SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art,SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary