2010年3月30日火曜日

経島と海猫

引き続き、日御碕で撮影した経島とウミネコの写真です。

経島には繁殖のためにウミネコが7月まで集まっているそうです。この数で雛が育つと、もっと凄いことになりますね。さすが天然記念物「経島ウミネコ繁殖地」。

ウミネコの後ろの島が経島です。経島はかなり近いです。

ウミネコは人に馴れている感じで、近くまで寄って撮影ができました。

おっと、近づき過ぎました。

撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,Canon EOS50D EF300mm F2.8L USM

2010年3月29日月曜日

経島(ふみしま)

島根県出雲市にある日御碕神社。その近くに経島という島が天然記念物「経島ウミネコ繁殖地」として指定されている。

経島は岸からすぐ近く。写真では分かりにくいが、白い点がウミネコだ。かなりの数のウミネコが集まっていた。

少し角度を変えて撮影すると右側に日御碕灯台が入る。

これは経島の頂上。日御碕神社の神域として一般の立入りは禁止されているそうだ。

撮影:Canon EOS 50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4,EF300mm F2.8L USM

2010年3月27日土曜日

Macのメモリ増設4GB

MacBook Proで仮想化ソフトParallels Desktopを使ってWindowsXPも動かすと、さすがに標準の2GBのメモリだと動きが遅い。そこで急遽4GBに増設をすることにした。

MacBook Proにはメモリスロットが2つある。既に1GBのメモリが2枚入っており、これ以上増設することはできない。増設するためには既存のメモリを外さないとダメだ。

そこでVAIO Type Z。Type Zのメモリスロットも2つだが、標準で入っているメモリは2GBが1枚。メモリの規格はMacBook Proと同じ。ならばType ZのメモリとMacBook Proのメモリを交換すればMacBook Proのメモリスロットがひとつ空く。そこに2GBメモリ1枚を買って増設すれば無駄なく4GBとなる。

安くなっているTranscendのJM1066KSU-2Gを5千円弱で購入。メモリを交換して増設をした。MacBook Proは4GB、VAIO Type Zは2GBとなった。

以前よりも起動に時間がかかっている気がするが、それでもWindowsとは比較にならない。アクティビティモニタを使ってメモリ使用量を確認しながら、アプリケーションを起動して評価してみる。

Mac OS Xでメール、ブラウザとその他少しで2GBを使う感じだ。これぐらいの利用シーンならメモリを増設する必要はなさそう。そしてParallels Desktopを起動すると、ググッとメモリが使われて少しの空きメモリとなる。気持ち4GBでピッタリな感じだ。余裕を考えると8GBだろうけれど、8GBにするにはメモリがまだ高いので、費用対効果を考えると今回のメモリ構成がベストだろう。既存の1GBメモリ(二枚)も活用できている。

Parallels Desktopを起動するとMacBook Proが急に熱くなっていたが、メモリを増設すると急には熱くならなくなった。2GBではメモリが足らなくて、ページアウトやスワップファイルなどの処理で発熱していたかも。メモリを4GBに増設したことでバッテリーも長持ちするかも知れない。

この環境で実際に仕事で使ってみると1.3GBのスワップファイルが発生した。本体も熱くなる。でも気になる程のスピードの低下はない。理想は8GBだろうけれど4GBでも十分だろう。

撮影:Canon EOS50D EF100mmF2.8マクロ

2010年3月26日金曜日

iPhoneでFMラジオ

iPhoneで9局の地域FMが聴ける「i-コミュラジ」が始まった。

同時に放送されるサイマル配信で地区限定でない、今後の放送について一石を投じたサービスだ。これは私の注目度が高い。今までのサイマル配信というと、電波の届く放送エリアと同じ範囲でしか利用することができなかった。今回のは型破りだ。

以前のブログにも書いたが、地上波の難視対策のために地上波が届かない地域に衛星を使って地上波をサイマル配信している。これも従来と同じく、対象エリアだけが視聴できるようにロックがしてあり、対象地区以外では視聴することができない。税金を投じて衛星を使って放送しているのに、サイマル配信となれば地域格差が生じる。ロックがなければ衛星からの放送なので全国どこでも東京で放送しているNHKを含めて地上波を楽しみことができる。

地域の既得権を守るためかは分からないが、この衛星を使った地上波のサイマル配信を地域の放送局も使えれば、地域の情報を全国に発信することができる。衛星なら空きチャンネルもあるだろう。地上波を至る所へ配信するコストよりはかからないと思えたりする。

それをネットを使って地域FMがする。これは素晴らしいことだ。

よくネットを使って地上波をサイマル配信すればと話があがるが、私は衛星を使って地上波を放送する方が現実的だと思っていた。ラジオならネットが良い。気軽にラジオ的に使えるからだ。

あと既にネットでの実用化試験配信でradikoがスタートしている。これはパソコンを使って放送中のラジオがサイマルで聴ける。しかし、私の住んでいる地域では「サービス地域外のためラジオを聴くことができません」とメッセージが表示されてしまう。バリアが作られて地域差別されている気分だ。

さて、あなたの地域ではradikoでラジオのサイマル(同時)配信が聴けるだろうか。
まだ試していないのなら、一度radikoにアクセスをしてもらいたい。

radiko
http://radiko.jp/

2010年3月25日木曜日

日本経済新聞が電子版を創刊

ついに日本経済新聞社が3月23日に電子版を創刊した。Webで日本経済新聞が読める。

購読料は月額4,000円。従来の新聞は月額は3,568円で夕刊ありだと4,383円だから、電子版と言っても価格は従来とあまり変わらない。夕刊のない地方では高くなる。強気の価格設定だ。

さて、この価格設定は購読者的にはどうか。

既に日本経済新聞を購読している人からすると受け入れられそうな気がする。今まで以上に情報が入るし、古新聞の廃棄を考えなくて良いからだ。良いことづくしだ。また、iPadの購入にも一役買いそう。

日本経済新聞を購読していない人からするとどうだろう。

元々購読する気のない人は除外して考えるとして、購読に対してグレーな人?は弾みがついて購読をするかも知れない。今までの生活スタイルの延長で情報にアクセスできるからだ。

そう考えると日本経済新聞社として、全体の売上げには変化がない購読料だと思える。電子化により購読者が離れるのを防ぎ、販売店に対しても同じ購読料だからと言える。実にうまく価格を設定したものだ。実質、配達がないのだから軌道に乗れば価格を再検討して下げても良いだろう。それにより購読者が増えそうだ。後から購読料を上げるのは難しいが下げるのは簡単だ。

これから今まで以上に電子書籍の波が押し寄せてくる。その波に乗るための日本経済新聞社が賢く動いたと言える。

さて、地域の新聞社はどう波乗りを考えているのだろう。少し心配になってきた。

撮影:Canon EOS50D TAMRON SP 17-35mm F2.8-F4

2010年3月24日水曜日

Macで仕事

自宅で夜なべをして準備をしたMacBookProの作業が終わり、次は職場に持ち込んでネットワークの設定等をする。

無線か有線の選択ができるように設定。あとネットワーク上にあるプリンターなどにも接続をできるようにする。若干、Windowsと設定方法が違うが、あまり迷うことなく設定をして使えるようになった。まだ慣れていない日本語入力の「ことえり」を使ってメールなどを書く。

メールソフトは評価をかねてMac OS Xに標準搭載されているMailというアプリケーションを使う。使い勝手はShuriken2009の方が使いやすい。これは慣れもあるだろうが、痒いところに手が届くアプリケーションだったことが分かる。できればMac版も開発してもらいたいところ。

仮想化ソフトParallels DesktopでWindowsXPも同時に使えるようにしている。しかし、同時にwindowsXPを起動させるとやはりメモリが足らなくなる。操作にもたつき感があり、随所で我慢が必要となる。将来はWindowsアプリケーションとオサラバして両方を同時に使うことがなくなるだろう。とは言え、現状はやはりメモリ増設の必要性を感じてしまう。

それにしてもMac OS XとWindows間でファイルの共有とコピペができるのは便利だ。あと仮想画面のSpacesも思った以上に便利だ。目的別やアプリケーション別で画面を分けて作業ができてしまう。

職場では背後に窓があるので液晶ディスプレイへの映り込みが気になっていたが、実際に使ってみると問題はなさそう。それにしてもMacBookProの液晶表示はきれいだ。瑞々しさを感じる。やはり光学系はコーティングがなくてもガラスでないとダメだ(笑)。あと液晶の縁取りも黒で気が散らない。

MacBookProのトラックパッドは使いやすい。iPhoneと同じくマルチタッチもサポートしているし、トラックパッドの表面はガラスなので指がスムーズに動かせる。かなり好印象だ。しかし、長時間操作をすると疲れそうなので、Windowsで使っていたマウスをつないで使っている。私はマウスは手放せない。余裕ができればMagic Mouseを買いたいところ。でも、電池式は電池の交換が面倒だから、できればケーブル式のMagic Mouseもあっても良いと思ったり。楽しみが増えるばかりだ。

撮影:Canon EOS50D EF100mmF2.8マクロ